2020年4月1日、安倍晋三総理大臣は1つの住所に2枚の布マスクを配布することを発表しました。あの発表から3週間弱、各家庭への配布が始まったようです。
まずは感染者が多い東京・港区、世田谷区から配付を開始したようですが、既に手元に届いた人から厚生労働省へ多くの問い合わせが来ているそうで、同省は公式サイトでQ&Aを公開しています。
このQ&Aの中に
政府としては、感染拡大防止のため、どうしても外出する必要がある場合には、既に自分は感染者かもしれないという意識をもっていただき、症状がない人でもマスクを着用するようにお願いしております。
ご家庭でマスクが多くあるといった理由により、お届けした布製マスクがご自身にとってご不要な場合は、現在世界的なマスクの需給の逼迫が起きていることも踏まえ、例えば身近で必要とされている方に譲るなどの選択肢もご検討下さい。
とあります。
こんなサービスがあります!
行政より介護施設へのマスク支給が開始されていますが、それでもまだ枚数が十分ではなかったり、新型コロナウイルス感染の収束の目処が立たない中で、今後いつマスクが不足するかという不安を介護現場が抱えています。
手作りの自前マスクで対応できる方や、市販マスクが余ってる方、または政府から支給される布マスクが2枚も必要ないという方に、今マスクを必要としている介護施設への寄付をお願いしています。
感染リスクと戦いながら、施設利用者のために第一線で頑張っている介護施設従事者を一緒に応援しましょう!
余っているマスクを不足している介護施設などへ届けてくれるサービスです!
もともと、すきま時間を活用して働きたい人や、介護スキルをシェアしたい人と、介護施設をマッチングするサービスを行っていた『スケッター』。
コロナウイルスによるマスク不足を受け『マスクを寄付してほしい施設』と『マスクを寄付したい人』のマッチングも始めました。
マスクを寄付する方法は…。
①『スケッター』のウェブサイトで寄付するマスクの枚数を入力
②下記住所にマスクを送付(配送料は自己負担)
〒106-0031
東京都港区西麻布4-11-2 406
株式会社プラスロボ 宛
以上です!簡単ですね。1枚からでも寄付できるのが嬉しい点です。
マスクを受け取りたい施設も、ウェブサイトの登録フォームで、住所や希望枚数など、必要な情報を入力するだけ。
その情報を基に、ウェブサイトを運営している株式会社プラスロボが各施設へ集まったマスクを分配してくれます。
もし使う予定がないまま保存するのであれば、このようなサービスへ寄付し、使ってもらう方が有効ではないでしょうか。
★ちゅー!ポイント★
マスクは使うことで初めて効果が発揮されます。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。