今週のお題「お弁当」
2024年のサクラは、福岡では残念ながらとっくに終わってしまいました。あなたは花見しましたか?ことわざ通り、花より団子の人もいたのでは?
団子と言えばみたらし団子。串に団子は刺さっていて甘いあんがかけてあるあの団子です。
みたらし団子(みたらしだんご、御手洗団子)
砂糖醤油の葛餡をかけた串団子(焼き団子)である。醤油だれ団子、あるいは、焼き団子ともいう。単にみたらしとも言い、丁寧語ではおみたという。甘辛いみたらし団子を指して醤油だんごと言う地域も多い。一般的な醤油味の焼き団子は「醤油だんご」を、岐阜県飛騨地方の醤油だんごについては「みだらしだんご」(濁点に注意)参照。
みたらしだんごと言えば、だんご3兄弟。
「だんご3兄弟」(だんごさんきょうだい)
NHK教育テレビの『おかあさんといっしょ』のオリジナルナンバー(1999年1月の「今月の歌」)として発表された、タンゴ系の童謡であり、また同曲の主人公である三兄弟の串だんごのキャラクターである。作詞・プロデュースは当時CMプランナーだった佐藤雅彦、作曲・アニメを手がけたのは内野真澄。作曲・編曲を担当したのは堀江由朗。アニメーション製作は秋穂範子。「だんご」と「タンゴ」をかけている。また、佐藤・内野コンビは『ピタゴラスイッチ』でも多くの歌を作詞・作曲している。
コーラスは、ひまわりキッズとだんご合唱団が担当している。
ー○○○ーーー
↑だんごと言えばこの丸いというイメージですが、どうやら大阪では違うようです。
先日、大阪みやげとして、みたらし団子を頂きました。
↑あ、あれ???なんかイメージと違う。
↑○ではなく円筒形?の団子が5本串に刺さっています!
喜八洲総本舗 きやすそうほんぽ
このみたらし団子は大阪では超有名。その名も「喜八州」さんです。
お店については取材しているサイトを見つけましたので、そちらの記事を。
画像は買い行った時のものをもらいました。
大阪で1日2万本売れる! 昭和23年創業『喜八洲総本舗』の「みたらし団子」が愛される理由
1日2万本売れる『喜八洲総本舗』の「みたらし団子」。大阪人を魅了するその秘密を探ってきた。大阪土産といえば、たこ焼きや豚まん、チーズケーキなどが有名ですが、それと並ぶぐらいメジャーなのが『喜八洲総本舗(きやすそうほんぽ)』の「みたらし団子」です。『喜八洲総本舗』は、昭和23年創業の大阪を代表する老舗和菓子店。酒饅頭や花ぼた餅、きんつばなど、約40種類以上の和菓子を取り揃えています。
注文を受けてからその場で炙る一番人気の「みたらし団子」は、多い時で1日2万本売れることもあるんだとか。テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」では、大阪府民が熱愛するスイーツとして紹介されていました。大阪・十三(じゅうそう)駅から徒歩一分の場所にある本店には、いつも列ができています。大阪人の胃袋をがっつり掴んで離さない名物を味わってみましょう。
行列ができる喜八洲総本舗の「みたらし団子」は焼き加減を選べる!
「みたらし団子」は、焼鳥のねぎまのような形をしているのが特徴。円筒状にすることで炙った時に焦げ目がつきやすく、タレの絡みがよくなるそうです。注文するとその場で焼き上げてくれるのですが、なんと焼き加減を「コゲ少なめ、コゲ普通、コゲ多め、コゲコゲ」の4種類から選べるんです。このシステムは、お客さんから「ちょっとコゲ多めして」と頼まれたことからはじまったんだとか。
コゲ多めにすると、時間が経つにつれてタレが苦くなってしまうので、お土産に持ち帰るなら「コゲ普通」を選ぶのがおすすめ。しっかり焼いてほしい場合は、出来立てをその場で食べましょう。店内にはちょっとしたイートインスペースがあり、「みたらし団子」は1本から購入できます。
今回は持ち帰って自宅でゆっくりいただくことに。5本入り(540円)を注文すると、ものすごいスピードでお団子を炙り、タレにドボンとつけて箱に詰めてくれました。回転が早いので、列ができていても待ち時間は少なめ。こんがりと焼き上がっていく様子と無駄のない手捌きは、見ているだけで楽しめます。
何本でも食べられる上品な味わい
箱を開けると、ツヤツヤのお団子がきれいに並んでいます。その下には、これでもかというほどタレがたっぷり。コゲの香ばしさとタレの香りに食欲をそそられます。そのまま食べても美味しいですが、冷めて硬くなってしまった場合は電子レンジで温めるのがおすすめ。加熱時間の目安は1本につき10秒、5本で30秒です。円筒状のお団子はもっちりとやわらかい食感で、お米の風味をしっかりと感じられます。コゲのほろ苦さと香ばしさが口の中にふわっと広がり、甘じょっぱいタレと相性抜群!
タレには、北海道産の昆布でとった出汁と香川県産たまり醤油、白ざら糖が使われているんだとか。「出汁文化」が発達している大阪ならではの味付けです。しょうゆと昆布出汁の旨みが効いていて、甘さと塩味のバランスが絶妙。上品な甘さで何本でも食べられます。温かい緑茶と一緒に食べると、日本人で良かった……と思える素朴な味わいです。
タレを一滴残さずいただくのが大阪人流
もったいない精神が強い大阪人は、箱にたっぷりと入ったタレを一滴も無駄にしません。出汁が効いた甘辛いタレは、バニラアイスにかけたり、照り焼きに使ったりと、いろいろな活用法があるんです。いまの時期、特におすすめしたいのが、さつまいもに絡めて大学いも風アレンジ。乱切りにしたさつまいもを電子レンジで加熱して、タレを絡めれば完成です。ホクホクとしたさつまいもと甘じょっぱさが相性抜群です。一つで二度楽しめるお得感も、大阪人に愛される理由なのかもしれません。調査結果
大阪で70年以上愛される和菓子店『喜八洲総本舗』。一番人気の「みたらし団子」は、特徴的な形と選べる焼き加減、出汁が効いたタレが魅力の逸品でした。伊丹空港や新大阪駅にも店舗があるので、大阪を訪れた際はぜひ食べてみてください。
★Grrrrrrrrrr!(グォーーー)ポイント★
しかし、本店まで行ったらしいのですが、
あいにくの定休日だったらしいです。そこでめげずに調べて新大阪の駅にお店があることがわかり、そこで購入したらしいです↓
当日手渡しで頂いたのですが、持った時はまだ「温かかった」です。店舗で焼いているらしいです。
お味は噂通り、美味しかったです!団子が想像よりも柔らかく、あんも甘いのとしょっぱいのがちょうどいい塩梅。でも、なんで○じゃないんでしょうか。まるで串にささった焼き鳥というかネギというか、面白いカタチをしています。
ゴチソウサマでした。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。