
あなたはどんな飲みものが好きですか?
日本茶・緑茶が好き、という人は多いと思います。出先で気軽に飲めるペットボトル入りのお茶。有名なのは伊藤園社の『お〜いお茶』ですよね。
お〜いお茶(お〜いおちゃ、英語: Oi Ocha)
日本の伊藤園が展開・販売している緑茶などの茶系飲料、茶葉製品のブランド名。ナチュラルヘルシーRTD緑茶飲料の販売実績世界一として2018年より4年連続でギネス世界記録に認定されている(ほうじ茶の飲料製品は除く)。
そう言えば、ペットボトルのデザインってハッキリ覚えていること、少なくないですか?
ーーー確か全面緑色
とか
ーーーお〜いお茶って書いてある
とか、とにかく曖昧な気がします。
そんなパッケージデザインですが、とうとうAIがデザインするようになったそうです↓


ダメ出しされても「AIのせい」にできる…「お~いお茶」が商品デザイン数百案をAIに任せた「納期短縮」以上の効能
デザイン分野でのAIイノベーション
生成AIから生まれるビジネス機会への関心が高まっている。2022年にChatGPTが公開されて以降、国内のマーケティングにおいても、生成AIの活用は顧客管理やプロモーションなど、さまざまな領域で広がっている。
パッケージ・デザインもそのひとつである。2023年9月にリニューアルを行った伊藤園の「お~いお茶 カテキン緑茶」は、発売後初月には前年比1.6倍の売上げを達成したが、この商品の新パッケージにも生成AIが使われている。
自社開発のAIシステムでこのパッケージ・デザインを担当したのが、社員70人の会社、プラグだ。なぜ大手の広告代理店ではなく、プラグのような規模の専門会社が、デザイン分野でのAIイノベーションを先導できたのか。プラグの小川亮社長にお話を伺った。デザイン生成と評価の2つの機能
プラグは2014年、パッケージ・デザインを手掛けてきたアイ・コーポレーションと、市場調査を手がけてきたCPPの2社が合併して生まれた。これら2つの専門性を武器に、同社は年間200件以上のパッケージ・デザインの制作を手がける。クライアントは、伊藤園のような大手企業が多くを占める。
現在プラグは、デザイン生成とデザイン評価の2つの機能をもつパッケージ制作のためのAIシステム、「Crepo パッケージデザインAI」を提供している。このうちデザイン画像の生成には生成AIの技術が、デザイン評価にはディープ・ラーニング(深層学習)の技術が用いられており、それぞれが実業務においてパッケージ・デザイン案を制作するプロセスと、デザイン案を選定するプロセスに対応している。
なお、プラグも現在のところは、全ての依頼案件にAIを使っているわけではない。それでも、AIがらみの案件は増加傾向にあるという。パッケージ・デザインのつくり方
大手メーカーのパッケージ・デザインの制作では、デザイン案を何度も修正し、練り上げていくのが一般的だ。その各ステップでデザインの「制作→選定」が行われ、ステップが進むにつれてデザイン案は絞り込まれ、磨き上げられていく。各ステップにおける選定の際には、アンケートなどによる市場調査の結果が参照されたりもする。こうしたプロセスを経てパッケージのデザインが完成するまでには、数カ月を要することが少なくない。
図表1にその一例を示そう。依頼元のメーカーから聞き取った商品コンセプトをもとに、20のデザイン案をつくって選定を行い(ステップ1)、そこで評価の高かった4つの案をさらに練り上げて、ブラッシュアップした4つのデザインのなかから最終候補を1つ選び(ステップ2)、さらにデザインに磨きをかけて最終選定を行う(ステップ3)。このような流れで制作は進む。AI導入で何が変わったのか
プラグの場合、従前の人の手によるデザイン作業では、上記のステップ1までに2~3週間の期間を要していた。さらに、ステップ2に進む前の依頼元による絞り込みをサポートするため、アンケートなどの市場調査を行う場合は、もう1カ月半~2カ月が必要だった。
デザイン生成にAIを導入すれば、20どころか何百という叩き台のデザイン案が数分で手に入る。さらに選定の際にも、デザイン評価用のAIを使えば、アンケートなどの市場調査を行わなくとも客観的評価がすぐに手に入る。その結果、これまで2~3カ月を要していたプロセスの期間が、3日~1週間にまで短縮されることになった。AIと人間それぞれの担当分野
一方、その先のステップ2以降のデザイン作業については、プラグでは人が担当している。生成AIが提案するデザインには、既存のデザインのコピーや、各種の権利を侵害した案が紛れ込んでいる可能性が排除できない。ステップ2および3のデザイン作業を人が行うことで、生成AIの創造領域での利用につきまとう盗用問題を回避している。
一方で、デザイン案を絞り込む作業では、ステップ2でも評価用のAIを使用することが可能だ。この評価AIは、プラグが独自に実施してきた1020万人以上分の消費者調査の結果を機械学習のためのデータセットとして用いており、社外の調査や著作物等の権利を侵害する恐れはない。以上のようなAIの活用を通じて、プラグはパッケージ・デザインのトータルの制作時間を大きく短縮することに成功した。従来は6カ月ほどの期間が必要だったパッケージ・デザインの制作が、今では2~3カ月と、ほぼ半分の期間で完成するようになった。
AI導入の効果は、単なる時間短縮にとどまらない。パッケージ・デザインの制作は、案をつくっては選定を行い、絞り込んだ案をさらに練りあげては再び選定を行うというステップを繰り返して、デザインの完成度を高めていくプロセスである。AIの導入によって、プラグでは制作プロセスのスピードアップやコストダウンだけでなく、そこで生まれた時間的余裕を使って、デザイン案のバリエーションや評価の回数を増やすことも可能になった。これは最終的なデザインの完成度を高めるという、業務の根幹部分のレベルアップに直結する。以下、続きは転載元のサイトで↓
↓全編

★Grrrrrrrrrr!(グォーーー)ポイント★
上記の記事にあったAIで作成したパッケージデザインが公開されていました↓
確かにひとつひとつ違いますね。でも不思議なのはどれも「緑茶」を想起させるということ。もしかしたら今後AIが手がけたデザインの商品ばかりになるのかも知れませんね。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。


