あけましておめでとうございます。
2021年が始まりました。が、何だかいつもと様子が違って年末年始な感じがまったくしません。不思議な感じです。
2021年＝令和3年の今年の干支は「丑うし」。
丑（うし、ちゅう）
十二支のひとつ。通常十二支の中で第2番目に数えられる。
前は子、次は寅である。
なんで牛ではなく丑の字を当てるのかというと、
なぜ「牛」ではなく「丑」なのでしょう。
「丑」は、ちゅう・うしと読み、十二支のひとつです。
通常、十二支の中で2番目に数えられ、前は子（ねずみ・ね）、次は寅（とら）ですね。しかし、なぜ「丑」という字を書くのでしょうか。
もともと十二支（子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥）は、
数を数えるための記号で、古くは動物とは無関係だったのですが、
文字にわかり易い動物をあてはめることで、
一般の人が覚えやすいようにしたものなのだそうです。そのため言葉としても「丑三ツ刻」、「土用の丑の日」と、
動物とはまったく関係のない意味で使われます。
「丑三ツ刻（うしみつどき）」とは、
丑の刻、午前2時を中心とする約2時間（午前1時頃から午前3時頃）のことで、
これを4等分した3番目なので、午前2時頃から午前2時半頃をさします。「丑」という字は、手の指を曲げて物を握る様子を表した象形文字で、
つかむ、からむという意味があり、芽が種子の内部で伸びきらない状態を表しています。現在でも、「紐」などの漢字がそれを表しています。この字を覚え易くするために動物の「牛」が割り当てられたということなのです。
ちなみにこれは、中国の暦法で十二宮(方角・時刻)を表すもので、
これに各々獣を当てはめたのに基づくといわれています。「丑」と「牛」はまったく無関係でありますが、
今ではすっかり動物の「牛」のことになってしまっているようです。名古屋を中心にホームページ作成/制作を行っている（有）チーム笑楽の社員ブログです 。 | 干支の「丑」はなぜ「牛」でない？
つまり、覚えやすくするため動物に喩えた、ということのようです。
なんだか、ちょっと牛さんたち、可哀想？？？
牛さんたちはとても偉大です！
私たちが欠かすことのできないタンパク質を提供してくれるだけでなく、牛乳は言わずと知れた栄養豊富な食品です。
牛乳って白いですね。真っ白です。
私のブログ「適材適食」は、今日から丸4年目を迎えることができました。気になること、伝えたいことを毎日綴って、気づけば1159食目。
丑年の2021年の目標は牛乳の白さにあやかって「しょしん」にしたいと考えています。
しょ‐しん【初心】 の解説
［名・形動］
- 最初に思い立ったときの純真な気持ち。初志。「初心を貫く」「初心に返る」
- 物事の習い始めであること。また、そのさま。初学。
- 物事に慣れていないこと。世慣れていないこと。また、そのさま。うぶ。
- 仏教で、初めて悟りを求める心を発すること。また、その人。
気づけば管理栄養士として長い時間を過ごしてきました。だからこそ、牛乳のように真っ白なキャンパスをイメージして「最初に思い立ったときの純真な気持ち」を大切にしたいと考えています。
そしてしょしんがひらがななのは、同じ音でも初診という言葉もあるから。慣れることなく常に新しい想い、気持ちで向き合っていく、そんな1年にしたいと考えています。
しょしんを忘れずに頑張っていきたいと想います。
★モゥー！ポイント★
もちろん今年のブログの〆はモゥー！ポイントにしたいと思います。
ギュウギュウはNG。三密は避けなければなりません。でも身体は離れていても、心は寄り添えるそんな新しいカウンセリングスタイルを見つけていきたいです。
2021年があなたにとってモゥー！サイコーな日々でありますように★
今年もどうぞよろしくお願い致します。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 （こぞのあゆみ）管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。
