今週のお題「ビフォーアフター」
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
まずはコレ↓をよーーーーーく観てください。何に見えますか?
ーーーえ???普通にセーターでしょ???
そうですよねっ!ゼッタイにそうですよね!
セーターとニットの違い
まずは、セーターとニットの違いについて解説します。ニットとは、1本の糸でループを作りながら編んだ生地のことを指します。一方セーターとは、ニット素材で仕立てたトップスのことです。「ニット」というと服を思い浮かべる方も多いと思いますが、ニット生地を使用したアイテムは帽子、手袋とたくさんあるので” ニット=服”というわけではありません。
では↑このセーターの拡大画像と問題の画像を並べてみたいと思います。
▼ニットのセーター(拡大)
▼問題の画像(再掲載)
拡大しても同じ、いやむしろ問題の画像の方がふわふわ感があってより温かそう。フリース素材みたい。
ところが、です。この問題の画像の方、食べることができちゃうんです・・・、本当に。
その名も Zabuton モンブラン 。
今までに見たことのない 唯一無二の美しいスイーツ
Masahiko Ozumi Parisは、オーナーシェフである小住匡彦が、スィーツの本場であるパリの高級パティスリーの味を、お客様にお届けしたいという想いからケントハウスのセカンドブランドとして、2019年に大阪で誕生しました。
本場フランスの味にこだわり続けて僅か2年、Zabutonモンブランをはじめとしたケーキは、イベント・催事では行列必至・即完売となるほどのパティスリーへと成長しました。
▼公式サイト
これ、モンブランなんです。ケーキなんです。ケーキだから食べられるんです!信じられないですよね!どっからどう見てもニットのセーターにしか見えません。
上に乗っかっている焦げ茶の球体がセーターにくっついたボタンにしか見えません!
上から見てもニットにしか見えない・・・。Zabutonって名前だけど、座布団でもない!これはニットです。ニットにしか見えません。タテヨコだいたい7cm。不思議過ぎてどんなに眺めても飽きません。それでは仕方ないので、思い切ってナイフを入れてみると、
あ。ケーキかも知れない、とようやく信じる気になりはじめました。
ニットのセーターのように見える外側はモンブランの名の通りマロン風味、やわらかいです。語意が足りなくて表現仕切れないのですが、やわやわではないのですがやわらかです。
一番上のボタンに見える部分はチョコレート。中身の三層になっているところは上からキャラメルぽい、中間はクッキー的な感じ、下はチョコレートスポンジって感じでした。
見た目のインパクトがもの凄いのですが、口に入れてみると、それこそふわふわって感じで、やさしい味です。変な表現ですがなんとなく「あたたかみ」を感じるんです。そう、まるで手編みのニットのセーターのような感じの味わい、なんです!
うまく表現できません!でも、感動と衝撃だけは伝わってほしいです!
★がぉー!ポイント★
ニットのセーターのような見た目。こんな発想ができて、しかもここまで精巧に形作れるのって、やっぱり才能って凄い!です。色々なケーキやスイーツに出会ってきましたし、大げさではなく星の数ほど色々なお菓子がある中で、コレはかなりのインパクトでした。
一番驚いたのは「手編みのニットのセーターのようなあたたかみ」を感じたこと、です。
最後にもう一度、公式サイトを紹介します↓
マサヒコ オズミ パリ
毛糸で編んだような網目模様。まるで栗のニットのような見た目と、ふっくらとした独特のフォルムが特徴のZabutonモンブラン。
↑公式サイトには茶色だけでなく彩りのZabutonが登場します。座布団だけでなく、ニットの手袋まであるんです!
2022年のクリスマスに相応しいステキなケーキでした★
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。