今週のお題「部活」
▼マグロ大漁
▼サンマとサケ不漁
と2025年夏の魚介類の水揚げに関するニュースを紹介してきましたが、さらに1つのバッドニュースを見つけました↓
【速報】「ようやくとれた!」函館・スルメイカ漁"漁獲ほぼゼロ"の解禁初日からリベンジ…初水揚げするも漁獲量は少なく「とれたうちに入らない」漁師から不安の声
今シーズン最初の漁で水揚げがなかった北海道南部のスルメイカ漁。6月8日、再び漁に出た船が戻り、9日初水揚げされました。
道南のスルメイカ漁は6月から解禁されましたが、初日は漁獲がほぼなく、初競りが中止されていました。
8日に1週間ぶりに出漁した船が、ようやくイカを積み夜、港へ戻りました。
しかし漁師からは「"魚体"が小さい」「とれたうちに入らない」「燃料代にもならない」といった不安の声が聞かれました。
9日朝には初せりが行われる予定です。
★にょろにょろポイント★
スルメイカ(鯣烏賊、学名:Todarodes pacificus)
ツツイカ目 - アカイカ科(英語版) - スルメイカ亜科のスルメイカ属に分類されるイカ(十腕形類)の一種である。
日本列島沿海を中心とした北太平洋海域に分布し、古来、日本人はこれを食してきた。今日においても最も消費量の多い魚介類である。また、東アジアでは中国北宋時代以降(蘇頌[注釈 1]が編纂した『本草図経(中国語版)』の刊行[西暦1061年]以降)もしくは、遅くとも日明貿易以降、日本産のイカとして知られている。
スルメイカも獲れなくなってきているようです。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。