2020年12月6日日曜日。快晴。穏やかで寒さも感じない絶好のスポーツ日和に第74回福岡国際マラソンが行われました。
私の住んでいるところの近くがコースになっているので毎年沿道で応援しています。
天気もいいし、買い物ついでにコースまで行ってみると、
今年はとても人が少ないです。例年と比べてとっても人が少ないです。と思っていたら、
係の人が「沿道での観戦・応援を控えるように」と呼びかけていました。新型コロナウイルス感染症対策ですね。
まもなく選手が来ました。と、同時にたくさんの人がどこからともなく現れてきました。
今年はYouTubeでレースの様子をライブ配信していたようです。
レース結果は
吉田祐也がマラソン2回目で初優勝 福岡国際マラソン
第74回福岡国際マラソン(日本陸上競技連盟、朝日新聞社、テレビ朝日、九州朝日放送主催)は6日、福岡・平和台陸上競技場発着であり、一般参加でマラソン2回目の吉田祐也(GMO)が2時間7分5秒で初優勝した。
レースは、30キロ地点で3人だったトップ集団から31キロ過ぎに吉田が抜け出し、そのまま後続を引き離した。レース後、吉田は「今回はタイムより順位を狙っていた。30キロ以降が勝負と考えて、余力を持って30キロを迎えられるように意識した。絶対優勝する、という気持ちだった」と振り返った。
今大会は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、沿道での応援自粛を呼びかけた。また、出場選手も昨年の約460人から約90人と大幅に絞られた。海外の有力ランナーの招待は見送り、国内で活動している選手に限った。
有力選手の東京五輪マラソン代表の服部勇馬(トヨタ自動車)や、日本歴代4位の記録を持つ高久龍(ヤクルト)らは欠場した。(記録は速報値)吉田祐也がマラソン2回目で初優勝 福岡国際マラソン - 一般スポーツ,テニス,バスケット,ラグビー,アメフット,格闘技,陸上:朝日新聞デジタル
ちなみに選手が通り過ぎた後に、こんなシーンがありました。
★ちゅー!ポイント★
新型コロナウイルス感染症の影響の大きさを感じます。今回も国際大会ととても大きなスポーツイベントでしたが、2021年に開催される東京オリンピックの予行ともなっていたのかも知れません。 選手たちはそれぞれのスポーツの技術を競うだけでなく目に見えないものとの闘いも強いられることになるのかも知れません。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。