今週のお題「マイ流行語」
2023年12月3日日曜日。福岡国際マラソン2023が行われました。
コースマップ(COURSE MAP) - 福岡国際マラソン2023
福岡国際マラソン(ふくおかこくさいマラソン)
1947年から開催されているワールドアスレティックス(世界陸連)公認の男子フルマラソン大会である。世界陸連からは、「ゴールドラベル大会」(2021年は「エリートラベル」)にも認定された。
福岡では2つの大きなマラソン大会があります。
- 福岡マラソン
- 福岡国際マラソン
です。
福岡マラソンは市民参加型のシティマラソン。2023年の今年、私も参加、完走しました↓
一方、今回の福岡国際マラソンですが、実は2023年開催分で一回終了となっています↓
福岡国際マラソン
大会の正式名称と開催地が数回変更されているが、第13回(1959年)以降は福岡県福岡市内で開催(開催地の変遷については後述)。第9回(1955年)から第19回(1965年)までの大会は『朝日国際マラソン』、第20回(1966年)から第27回(1973年)までの大会は『国際マラソン選手権大会』、第28回(1974年)以降の大会は『福岡国際マラソン選手権大会』として開催されていた。また、第21回(1967年)以降の大会では、開催日は12月の第1日曜日[注 2] に固定されていた。
1960・1970年代のレースでは、男子フルマラソンの世界最高記録が2回誕生している。当時は、世界屈指の高速コースに世界トップクラスのランナーが集うハイレベルのエリートマラソン大会として、「非公式の世界選手権大会」とも呼ばれていた。2020年10月には世界陸連から「陸上世界遺産(Heritage Plaque)」に認定されている。2021年12月5日に開催の第75回大会で終了。終了の時点では、平和台陸上競技場(福岡市中央区)にスタート・ゴール地点、福岡市東区香椎に折り返し地点、福岡市西南部を周回するルートで42.195 kmのコースを設定していた。これに対して、終了時点での主催団体だった日本陸上競技連盟・福岡県・一般財団法人福岡陸上競技協会は、上記のコースを活用しながら運営体制を一新した後継大会(正式名称は前身大会の略称でもあった『福岡国際マラソン』)を2022年から12月の第1日曜日に開催している。このような事情から、本ページでは便宜上、2021年までの大会を「第1期」、2022年以降の大会を「第2期」として区別する。
なお、開催地の福岡市内にある博多駅前の博多口広場には、歴代優勝者の足型とサイン入りのプレートが埋め込まれている。
と、いうことのようです。
まずはスタートをテレビで観賞↓
そろそろ時間なのでコースまで来ました↓
速い!
速い!!
速すぎる!!!
このペースで42.195kmとかって信じられない!!!
私の参加した福岡マラソン2023の時はランナーが列を作ってずーーーっとランナーが途切れなかったのですが、ホンモノはグループ毎に走ってきます。それぞれが自分の目標タイムを持っていてそれにしっかり合わせたレース展開を考慮した走りをしています。何もかもが別次元。
ただそれが伝わってきたのも、判ったのも、フルマラソンを走った経験ができたから、だと思います。
同時に、走ってわかったこと。それは「応援の力」です。私にとって42kmを走ることはとても単調で変化がなくそれが結構辛かったです。そんな時、沿道の声援がとてもありがたかったです!変化となって先に進む力となりました。なので、私も「応援」しました。
▼過去の関連記事
★ぴょん!ポイント★
↑前日2023年12月2日土曜日の地下鉄の車内広告に今回の福岡国際マラソン2023が貼られていました。で、見ていたら、気づいてしまいました↓
↑ここ、オカシイ表記があります。気づきましたか?
正解は「時間」。
AM12:10=START!
と書かれています。あれ?それでは夜中なのでは???と思って調べてみました↓
正午は午前12時?それとも、午後12時?
結婚式などが始まる時刻を他の人に知らせるときに、どう表せばよいのか、とまどう方がいらっしゃるようです。
結論としては、正午は「午後0時」か「午前12時」と表すことができます。これは、「午前12時」が「午前11時」の1時間後、「午後0時」が「午後1時」の1時間前と考えると、どちらも正午を表すことは、自然に理解することができると思います。しかし、例えば「午前12時30分」という言い方をしたときに、これを昼のことと考えるか、夜中のことと考えるか、人によって見方が違ってしまう可能性がありますので、「午前12時何分」という言い方はせずに、「午後0時」という言い方をしたほうが誤解は少なそうです。
逆に、真夜中(正子)は「午前0時」か「午後12時」と表せます。
この「午前・午後」の呼び方の定義を調べると、明治5年11月9日に出された「太政官達(だじょうかんたっし)第337号」にまで遡らなければなりません。「太政官達」とは、今で言うと内閣からの通達のことです。この中には、時刻の呼び方の表が載っています。この表を見ると、真夜中に対しては「午前0時」「午後12時」という2つの言い方が書かれていますが、正午に対しては「午前12時」という言い方だけしか書かれていません。「午後0時」という言い方は、この中には定義されていないのです。
したがって、正午を「午後0時」と呼ぶのは誤解の少ない言い方ではあるのですが、定義上は存在しないという、なんとも歯切れの悪い状況であると言わなければなりません。正午は午前12時?それとも、午後12時? | 国立天文台(NAOJ)
時刻の表記は、原則として「時刻制度」に準拠することになっています。
時刻制度は、1872(明治5)年の旧暦11月9日に太政官達第337号として発令されました。これによると、午前は「零時」から「12時」まで、午後は「1時」から「12時」までとする12時間制になっています。
よって、この達の通りに表記すると、昼の12時は「午前12時」、夜中の12時は「午前零時」または「午後12時」になります。また、達の中では「午後零時」という時間は存在しないことになります。
しかし、「午前12時」「午後12時」が昼を指すのか夜を指すのか分かりにくく、特に「午後12時」は、昼の12時と解釈してしまう可能性があります。
そこで、こうした誤解や混乱を避けるため、「12時」の表記については達を厳密に適用せずに、独自のルールを定めている例が多くあります。
例えば、天文台では「零時」「12時」には午前、午後をつけないで「午後6時~零(0)時」「午前10時~12時」といった表記を勧めています。新聞社などでは、昼の12時ちょうどは「正午」、夜の12時ちょうどは「午前零時」とし、「正午」は「午後零時」としないと決めているところもあります。
また、12時間制そのものを採用せずに、24時間制で時刻の表記をしているケースもあります。誤解を与えてはならない鉄道や飛行機の時刻表などが、その代表例として挙げられます。
ですから、お知らせコーナーなどのイベントや受付などの時刻は24時間制に統一するのも一つの方法です。
読者に分かりやすくすることが一番の目的であって、必ずしも「時刻制度」に準拠する必要はありません。
どうしても12時間制度で表記したい場合は、以下のように表記するのも一つの方法です。
- 00:00 午前零時
- 00:10 午前零時10分
- 01:00 午前1時
- 01:10 午前1時10分
- 11:00 午前11時
- 11:50 午前11時50分
- 11:59 午前11時59分
- 12:00 午後零時あるいは正午 ※準拠すれば午前12時ですが
- 12:01 午後零時1分
- 12:30 午後零時30分
- 13:00 午後1時
- 13:30 午後1時30分
- 23:30 午後11時30分
- 23:59 午後11時59分
つまり、12時間表記だけれど、12時という表記を使わないということです。
上記のような例を参考に、読者層や利用者層を考慮した上で、時刻表記をルール化しておくといいでしょう。通常の文章の中では「昼の12時」「夜の○○」「正午」など、誤解のないよう言葉を補足するのも一つの方法です。
ようは、読者や利用者に配慮した分かりやすい表記を心がけるということですね。
「午前12:00=正午」というのが正しい?ようです。
でも中吊り広告に表記されていたのはAM12:10でした。つまり正午から10分過ぎている、ということです。つまり午後です。であればやはりPM12:10が正しい気がします。というよりも、その左側に↓
[ TV中継 ] 12:00〜14:26
と書いてあります。だったら、24時間表記すべきだったのでは???
そもそも「相手に正しく伝わらない方法での表現は避けるべきでは?」と思いました。
そして、今回の大会でこんなことが起きました↓
福岡国際マラソン 大会運営車両が選手と接触 選手は右ひじ骨折
2023年12月3日 19時14分3日午後、福岡市で男子マラソンのパリオリンピック代表の最後の1人を決める対象レースの1つ、福岡国際マラソンが行われた際、大会運営に関わる車両が選手に接触する事故がありました。選手は右ひじを骨折していたことがわかったということです。
大会事務局によりますと、3日午後2時前、福岡市東区のコースの折り返し地点付近で、大会運営に関わる車両が選手に接触したということです。
転倒した選手はその後、立ち上がってレースを続けて最後まで走りきり、フィニッシュしたあと病院に運ばれて右ひじを骨折していたことがわかったということです。
大会事務局によりますと、折り返し地点を選手たちが回ったあと、後ろから追いかける運営の車両が選手に接触したとみられるということです。
本当に、こういうことは避けて欲しいです。
骨折したのにフルマラソンを走りきった選手、心から尊敬します。私なら絶対に走れません。本当にスゴイです。早く治ることを心から祈っています。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。