ドクターズ・ファイルというサイトをご存知でしょうか。
全国各地の医師の生の声が掲載されたサイトです。
そこに二田哲博クリニック天神 院長の佐藤秀一のインタビュー記事が掲載されています。
Doctors File
見出しを紹介すると、
- まずは医師を志したきっかけからお聞きしたいのですが、子どもの頃は病院が苦手だったそうですね。
- では、糖尿病と甲状腺の専門知識は大学で学ばれたのでしょうか。またその関連性についても教えてください。
- 糖尿病はどのような症状があるのですか？
- 最近は子どもの糖尿病も多くなっているとか。
- 親が子どもの食や生活習慣を見直す必要があるということになりますね。
- 甲状腺についてもお聞きします。女性の患者さんが多い印象がありますが、実際はどうですか？
- 本院と分院がありますが、使い分けに違いはありますか？
- 患者さんを診る上で大事にされていることを教えてください。
- では最後に、読者へのメッセージをお願いします。
この中でひとつ記事を紹介します↓
患者さんを診る上で大事にされていることを教えてください。
患者さんが「はい」か「いいえ」で答えられる質問はしないことです。例えば、「今月のあなたの生活は自己採点で何点ですか？」という質問。これは、患者さんそれぞれで物差しが違うんですね。すごく簡単な質問かもしれないし、すごく難しい質問かもしれない。その上で何点をつけるか。こんなことしかやっていないのに高い点数をつけている、あるいはこんなにやっているのに低い点数をつけているというふうに、患者さんの価値観を短時間で把握することができますのでね。そこで患者さん自身が反省することもありますし、結果が良ければ一緒に喜ぶことができますから。私の診療スタンスとしては「一緒に考えて、一緒に悩んで、一緒に喜んで」という、患者さんとの関係性を大事にしています。
★モゥー！ポイント★
もし興味があれば動画もご覧ください↓
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 （こぞのあゆみ）管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。
