今週のお題「この夏のプラン」
今週のお題「夏野菜」
夏の京都2024 その10
▼前回
今回の京都でGetしたお土産を紹介します。
京都みその橋サカイ『冷めん』
冷麺とは
一般的には冷やし中華と申しますが、京都では「冷麺」という呼び名になっております。ウィキペディアで「冷やし中華」と検索すると、[京都の中華のサカイは、創業時よりゴマだれを使った冷麺(関西での冷やし中華の呼称)をメニューに載せており、関西では、関東以北の冷やし中華とは異なり、独自に発展した説もある]と紹介されています。冷麺と言えばサカイ サカイと言えば冷麺と言われております。
創業昭和14年 京都市北区新大宮にて開店経て独立昭和57年より、みそのばし中華のサカイとして開店マスコミにも多く取り上げられ、関西テレビの「はらぺこ亭」を始め、毎日放送の「魔法のレストラン」などにも出演。他府県からお越しのお客様もおられます。
祇園いづう『鯖姿寿司』
名物・鯖姿寿司は、日本近海産の脂がのった上質な真鯖、すし飯には特徴がことなる米を独自に配合した“いづう特選米”、北海道産の真昆布を使用し、美味しさを保つため竹の皮で包んで御提供しております。初代の名の一字「卯」に因み、寿司の断面が「うさぎ」に見える仕立ては当方の遊び心。時の流れを味方につけ、三位一体となって凝縮されていく味わいをお楽しみください。
本家 船はしや『五色豆』
お店からのコメント
「本家船はしや」は元々、宇治で茶業を営んでいました。
しかし、度重なる水害で茶畑が全滅。苦境に立たされた本家船はしやですが、心機一転、日本の歴史的都市「京都」へ行くことを決めました。
京都では茶業の縁もあり、寺町夷川の一保堂の軒先を借りて雑穀商を始めました。
米・麦・豆など五穀を扱いながらえんどう豆を焙煎して、京名物となる五色豆の製造を始めることになるのです。
1905年(明治38年)、東海道五十三次では西の起点である三条大橋のたもとに店舗を構えることができました。
そして、代が変われども、手作りの製法と伝統の味を守り続けて今に至ります。
代表的な五色豆のほかに、豆菓子やあられなど新たな商品も登場し、皆様より格別のご愛顧をいただいてまいりました。
移りゆく時代の中、変わらない佇まいの三条大橋とともに、これからも本家船はしやは歩み続けます。本家船はしや – 京都名産品協同組合
こちらのブログで紹介しています↓
色とりどりの砂糖の中身は、豆まきの時の豆=煎ったダイズが入っています。一粒でとても甘いです。
聖護院『八ッ橋』
心地よく響く歯応え。
ふわりと舞う桂皮末。
どこか懐かしい、
昔ながらの聖護院八ッ橋です。
八橋検校に因み、元禄2年(1689年)より販売を始めた箏の形の焼菓子です。現在の本店の地にある茶店でお客様にお出ししていました。米粉と砂糖と肉桂という、シンプルな原料から作られています。
↑これが京都2大土産、です。
内藤商店
お店の様子や詳細はこちらに↓
↑左:ボディたわし 右:たわし(小)
お店で対応してもらったのは多分「お孫さん」。色々教えて頂きました。この2つはどちらも同じ素材で作られているそうで、違いは毛脚の長さと形状だけなんだそうです。
↑ボディたわし
新品の場合、まずは肘やかかとなど人体でも固め?なところから使っていくとだんだん束子がやわらかく身体に馴染んでくるので、それから全身に使うとよいそうです。ちなみになぜボディ用かというと、毛脚がより長いから。長い方が柔らかくなりやすいそうです。
↑たわし(小)
束子の使い方
- 使い終わったらしっかりと水気を切る。
- 週に1日程度、天日干しをする。
- 油分があるものを洗う時は洗剤を使ってよい。
- 洗剤を使ったらしっかり落ちきるまで洗ってしっかり水気を切る。
★Grrrrrrrrrr!(グォーーー)ポイント★
これにて「夏の京都2024」はおしまいです。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。