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3077食目「油を知ろう」ダイエットするなら摂るべき油と避けるべき油

「油を知ろう」ダイエットするなら摂るべき油と避けるべき油【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

「あぶらもの」というと、カロリーが高くて、控えるべきもの、と考えている人も多いと思います。

「油を知ろう」ダイエットするなら摂るべき油と避けるべき油【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

(あぶら、ゆ、oil)

動物や植物、鉱物などから採れる水と相分離する疎水性の化学物質で、通常は多数の化合物からなる混合物である。生体内では主に細胞膜の主要構成物質(脂質)として存在している。一般に可燃性であり、比重が小さく水に浮く。狭義には油脂を指すが、広義では炭化水素を主成分とする石油や、テルペノイドなどを主成分とする精油など油脂以外のものも油と呼ばれる。油脂については、常温で液体のものを油(または脂肪油)、固体のものを脂(または脂肪)と区別する。高級一価アルコールと高級脂肪酸とのエステルは蝋と呼ばれる。用途は食用、燃料用、産業用などに多岐にわたる。

油 - Wikipedia

一言で「油」と言っても今話題の「ガソリン」や「ナフサ」も油と表現されますが、食用です。食用油には大きく3つに分類されます。

食用油

料理用
一般的に、炒め物、天ぷらのような揚げ物などの用途に利用される。サラダ油、てんぷら油など。

調味料
ラー油や、乳化させたマヨネーズやマーガリン、ドレッシングのような形で調味料として利用される。

保存
空気と遮断し水分活性を下げ保存出来る事から、オイル漬けの缶詰やペミカンなどの保存用途にも利用される。

油 - Wikipedia

そんな食用の油について判りやすく説明されていた記事を見つけましたので(一部編集して)紹介します↓

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「油を知ろう」ダイエットするなら摂るべき油と避けるべき油【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

MCTオイル、オメガ3、オメガ9....ダイエット中でも摂るべき油と避けたい油は?

内臓脂肪が増える原因とされがちな油ですが、人が生きていくうえで必要となる三大栄養素のひとつでもあります。健康に欠かせない油の特性と種類を知って、上手にとりいれましょう。


内臓脂肪を落とす食事ルール
よい油を適量とる
油は「体に悪い」「カロリーが高いから太る」という人、よい油を適量とれば大丈夫! 脂質には生命を維持し、細胞膜やホルモンを作る大切な働きがあります。

油の摂取基準は1日40〜60g。でも食材にも多く含まれているので、スプーン1杯(12g)程度を目安に、油の特性を知って体によい油を取り入れて。

 

油の分類
不飽和脂肪酸

亜麻仁油など「オメガ3」を積極的にとりたいわけは?
油脂のうち「不飽和脂肪酸」は常温で固まりにくい油のこと。さらに3つに分けられます。「オメガ6」と「オメガ3」は、体内で作ることができない「必須脂肪酸」で、食べ物からとる必要があります。

 

このうち、

オメガ3は中性脂肪や悪玉コレステロールを下げたり、白血球の働きを抑制するなど、積極的にとるべき抗炎症作用のある油です。多く含まれるのは青魚と、一部の植物油だけで、亜麻仁油などが推奨されるのはそのため。ただし酸化しやすいので調理には不向きです。

一方

オメガ6は多くの植物油に含まれ日本人が食生活の中で多く摂取している油です。白血球を活性化させるなど大切な役割がありますが、摂取量が過剰になると炎症を起こしやすくなり病気につながります。

意外なのはオリーブ油に多く含まれる「オメガ9」。体内で作ることができるので必ずしもとる必要のない非必須脂肪酸です。

 

オメガ3脂肪酸積極的にとりたい油
EPA、DHA、α-リノレン酸(青魚 亜麻仁油えごま油など)


オメガ6脂肪酸とりすぎに注意したい油
リノール酸、γ-リノレン酸(サラダ油など)


オメガ9脂肪酸適度にとりたい油
オレイン酸(オリーブオイル菜種油など)


トランス脂肪酸なるべく避けたい油
マーガリン、ショートニング

 

飽和脂肪酸

話題の「MCT」オイルは、体脂肪をためにくい!
「飽和脂肪酸」は体内でも作れ、摂取量が多すぎると生活習慣病のリスクが高まるとされています。油のほとんどに含まれる「長鎖脂肪酸」、分子の鎖の長さが約半分の「中鎖脂肪酸」、さらに短い「短鎖脂肪酸」の3つがあり、とるべきは中鎖脂肪酸。

注目され続けている「MCTオイル」もこれ。MCT(Medium Chain Triglyceride:ココナッツオイルなどに含まれる)だけを精製して作り、エネルギーとしてすばやく分解され、体脂肪として蓄積されにくい特徴が。

一方、短鎖脂肪酸は腸内で作られるよい働きの成分ですが、経口摂取してもよい効果は見込めません。

 

長鎖脂肪酸とりすぎに注意したい油
バター、牛脂、ラード、パーム油


中鎖脂肪酸とってもOKな油
MCTオイル、ココナッツオイル


オメガ9脂肪酸とりすぎに注意したい油
バター、牛乳

 

イラスト/かくたりかこ 構成・原文/蓮見則子
初出:OurAge 2022/10/1

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MCTオイルってなに?

上記の記事を読んでいて「MCTオイル」という言葉がひっかかった人もいるかもしれません。

 

「油を知ろう」ダイエットするなら摂るべき油と避けるべき油【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

MCTとは中鎖脂肪酸のこと。ココナッツや母乳に含まれる天然成分で、一般的な植物油(長鎖脂肪酸)の約4倍速く分解・吸収されて短時間でエネルギーになりやすい脂肪酸です。体脂肪として蓄積されにくいため、ダイエットやエネルギー補給、脂質代謝異常の食事療法などで50年以上利用されています。

以下にMCTについての説明動画を見つけましたので紹介します↓



つまり、

MCTオイルは中鎖脂肪酸100%の食用油脂

という点が大切です。

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★ユニコーンポイント★

油と聞くと拒否反応が出てしまうのは判ります。ですが、身体に必要な油もあります。大切なのはその油が「何」で「どんな効果を持っているのか」ということを理解した上で使うことではないでしょうか。

 

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・糖尿病病態栄養専門管理栄養士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・糖尿病療養指導士)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。