2018年9月24日。
今日は「中秋の名月」です。
こんな感じで見える予定↓
実際はこちら↓
左下に建物を入れないと判らないくらい曇ってます。
ハリキッテ月見用の「お団子」を作ったのに!
団子粉を豆腐を混ぜて茹でて丸く整えてできあがり。
とっても簡単です。
豆腐を使ったのは、時間が経っても柔らかくするためにお水の代わりとして使ってます。
お団子って真ん丸じゃなくて少し楕円形にしないと
上手く積み上がってくれません。
お団子の大きさですが
一説によると「十五夜にちなんで一寸五分」とあります。
一寸五分=約4.5cmです。
私のイメージより遥かに大きい!大きすぎる!
ので、食べやすい小さめの大きさに丸めてみました。
大きすぎるので一寸五分のお団子は食べ過ぎに注意!ですよー。
でもこれだけでは何だか寂しいので、
コンビニで見つけたお月様とうさぎさん2羽です。
これで
中秋の名月が
九州の名菓となりました。
ところで、
うさぎを数える時は「羽」と言います。
なぜでしょう。
ウサギは鳥の一種?
名前と数え方の由来の謎(なぞ)
しばしばクイズなどで、「ウサギの数え方は?」という問題が出され、「1羽」が正解とされます。鳥でもないのに、なぜウサギは「羽」で数えるのでしょうか?
ウサギを「1羽」「2羽」と数える由来には諸説あります。獣(けもの)を口にすることができない僧侶(そうりょ)が二本足で立つウサギを鳥類だとこじつけて食べたためだという説や、ウサギの大きく長い耳が鳥の羽に見えるためだとする説などが有力です。
それだけでなく、ウサギの数え方の謎は、ウサギの名前の由来とも少なからず関係があるようです。ウサギの「う」は漢字の「兎」に当たるものですが、残りの「さぎ」はどこから来ているのかはっきりしたことが分かりません。一説では、「さぎ」は兎の意味を持つ梵語(ぼんご)「舎舎迦(ささか)」から転じたものだとか、朝鮮語から来ているとされています。さらに、「さぎ」に鳥のサギ(鷺)を当てたとする俗説まであります。仮に、ウサギが「兎鷺」と解釈され、言葉の上では鳥の仲間と捉(とら)えられていたとしたら、「羽」で数える習慣が生まれても不思議ではありません。
現代では、ウサギを「羽」で数えることは少なくなり、鳥類とウサギを「羽」でまとめて数える場合以外は、「匹」で数えます。
なるほどー。
童謡の「うさぎ」、歌えますか?
【♪うた】うさぎうさぎ - Usagi Usagi|♬うさぎ うさぎ なにみてはねる♫【日本の童謡・唱歌 / Japanese Children's Song】
うさぎ うさぎ
なにみてはねる
じゅうごや おつきさま
みて はねる
この曲の歌詞、これだけって知ってました?
そういえばその先、聴いたことないですもんね。
でも、うさぎさんって十五夜に跳ねるのかなー。
月見て跳ねるのかなー。
★わん!ポイント★
昨日まで夏だった私。
今日は一気に秋めいた私。
季節がめまぐるしく変わる今は
体調管理をしっかりしないといけません。
みなさんも手洗いうがいをしっかりして
風邪などひかないように注意してください。
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は治療です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。