2020年、もうすぐ夏がやってきます。今年、今回の夏は誰もが経験したことのない新型コロナウイルス感染症を予防しながら、熱中症にも気をつけなければいけません。そんな中、こんなニュースを見つけました↓
愛知県西尾市はこの夏、熱中症対策として小・中学校の児童・生徒に1日1本ペットボトルの水を配布します。新型コロナウイルスによる臨時休校で今年は授業時間を確保するため、小・中学校の夏休みが短縮されます。 西尾市は、暑くなる従来の夏休み期間に登校する児童や生徒の熱中症対策として、1日1人1本ペットボトルの水を配ることを決めました。持参する水筒のお茶などが無くなる午後の水分補給が目的で、対象となるのは西尾市内の小・中学校35校の児童・生徒およそ1万5000人です。配布する期間は7月21日から8月7日と8月24日から8月31日のあわせて18日間です。西尾市は500ミリリットル入りの水のペットボトル27万本分、2700万円を市議会に補正予算案として計上します。
▼動画あり。
午前中は持参の水筒。足りなくなってしまう午後帯用とのこと。500mLのペットボトルを市内の小中学生1万5000人に8月中の18日間配るということで総数27万本になるそうです。
8月中に配付、ということは夏休み返上で登校しなくてはならないその日数が18日ということなのでしょうか。
だとしたら、素晴らしいサポート、ですね!
熱中症についての動画と記事を紹介します。
スポーツドクターが教える効果を高める運動と水分補給のコツ @ コカコーラ
★ちゅー!ポイント★
↑これぞまさに「ペット(に)ボトル」 笑。
頑張れ!学生!負けるな!
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。