今週のお題「マイルーティン」
フルーツ、食べていますか？
野菜や果物には旬があって、1年を通して様々なフルーツが登場します。中でも人気なのはベリー系。
ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリー・・・と、右下の緑色の丸っこいのは？？？半分に切った画像がこちら↓
キウイフルーツに似ていますねー。そう、今この小さなキウイフルーツみたいな果物がSNSで話題なんです。
キウイそっくりだけど極小サイズ おいしく栄養価に富んだ「キウイベリー」そのまま丸ごと食べられる
キウイベリーがSNS上で大きな注目を集めている。きっかけになったのは「可愛すぎるキウイベリーの存在を全日本人に知って欲しい。」というカナダ在住の野菜ソムリエHiroさん（@hiro_vegetable）の投稿。
紹介された写真は半分に切ったキウイベリーを手のひらに乗せたもの。果肉の見た目はキウイそっくりだが、一つあたりの2cmあるかないかという可愛い極小サイズだ。キウイそっくりだけど極小サイズ おいしく栄養価に富んだ「キウイベリー」そのまま丸ごと食べられる｜よろず〜ニュース
【小っさ】可愛すぎるフルーツ『キウイベリー』にSNS騒然! 「初めてみました」「どこで売ってるんだろ?」と大反響 - そのお味は…?
美味しくて栄養満点なキウイ。スーパーなどで手に入りやすいうえにお手頃な価格で販売されていることも多く、私たちにとってとても身近なフルーツだと言えます。しかし実は、この世にはこんな可愛らしいキウイが存在することをご存知でしたか?
ツイートの投稿主はバンクーバー在住の野菜ソムリエで、海外の野菜や果物の魅力をメインに発信している「野菜ソムリエHiro(@hiro_vegetable)」さん。写真には、カナダで購入した『キウイベリー』というとても可愛いフルーツが写っていました。キウイフルーツがそのまま小さくなったような見た目で、果実はとても瑞々しそう。どんな味がするのか、一度食べてみたくなりますよね。この不思議な果物の写真は大きな反響を呼び、ツイートは6.2万件ものいいねを獲得(10月3日時点)。多くのコメントも寄せられました。
「可愛い♡こんなフルーツ日本にも来たら買っちゃうかも」
「初めてみました♡キウイと味は違うんでしょうか??」
「食べてみたいけれど、どこで売ってるんだろ??? 見たことないぞ」【小っさ】可愛すぎるフルーツ『キウイベリー』にSNS騒然! 「初めてみました」「どこで売ってるんだろ?」と大反響 - そのお味は…? | マイナビニュース
この果物の名前はサルナシというそうです。
サルナシ（猿梨、学名：Actinidia arguta）
マタタビ科マタタビ属の雌雄異株または雌雄雑居性のつる植物で、落葉性植物。別名：シラクチカズラ、シラクチヅル。果実はコクワとも呼ばれる。
サルナシ以外にもコクワとも呼ばれているようですが、一般的にはキウイベリーなんて言い方で呼ばれているようです。
キウイベリー（Kiwi Berry)
サルナシの果実でキウイフルーツの仲間です。ミニキウイあるいは、ベビーキウイ、デザートキウイ、カクテルキウイなどと呼ばれています。サルナシは、日本の山にも自生しているので、近縁自生種の果実も存在します。熟度を見極めてから収穫し出荷されるので、柔らかくとても甘味があります。皮は無毛で薄く、皮ごと食べられます。生産地 ニュージーランド
規格 パック
参考価格 598円 / 13～14粒入・パック（2014/2/27現在）
最少取引単位 パック
時期 2月下旬～3月
上記にもあるように、やはりキウイフルーツの仲間のようです。
キウイフルーツ（英: kiwifruit）
マタタビ科マタタビ属の雌雄異株の落葉蔓性植物の果実である。また、マタタビ属のActinidia deliciosaを指して特にキウイフルーツとも呼ぶ。商業流通の歴史は浅く、1906年にニュージーランドが新しい果樹のキウイフルーツとして、中国原産のActinidia deliciosaやActinidia chinensisの品種改良に成功、1934年頃から商業栽培を開始し[2][3]、世界各国で食べられるようになった果物である。「キウイフルーツ」という名称は、ニュージーランドからアメリカ合衆国へ輸出されるようになった際、ニュージーランドのシンボルである鳥の「キーウィ (kiwi)」に因んで1959年に命名された（果実と鳥の見た目の類似性から命名された訳ではない）[4][5]。カタカナでは「キーウィーフルーツ」「キーウィフルーツ」「キウィフルーツ」などの表記も使用される。
その他のマタタビ属の近縁種も「キウイ」という名称を利用して流通している。例: オニマタタビ（A. chinensis、ゴールドキウイ、ゴールデンキウイ）、サルナシ（A. arguta、ベビーキウイ、ミニキウイ）、シマサルナシ（A. rufa、ミニキウイ）など。
サルナシはキウイベリーだけでなくベビーキウイ、ミニキウイと言った呼び方もあるようです。
★がぉー！ポイント★
皮ごと食べられて、しかも甘いそうです。食べてみたいですねー。
ところでなんでサルナシなんでしょう。
名の由来は、果実が梨に似ており、サルが食用とする梨ということで"猿梨"の名が生まれた。また、クマはこのみ実をいっぱい食べてエネルギーをたくわえて冬眠にはいるといわれている。スーパーなどに出回っているキウイフルーツはサルナシの仲間で中国原産のシナサルナシをニュージーランドで品種改良し鶏卵くらいの大きさとすることに成功した果物である。ただし、キウイフルーツには毛がありサルナシにはない。
え？？？ナシに似ている？？？うーーん、、、似てるようには見えませんね、、、、サルナシは日本でも自生しているとか。でもクマの好物らしいので、サルナシあるところにサルはナシでもクマはアリかも知れません、、、（怖
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 （こぞのあゆみ）管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。
