今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
今週のお題「買ってよかった2024」
NHK朝の連続テレビ小説『おむすび』、見ていますか?
管理栄養士の話で、舞台は福岡県糸島市!ということで、福岡で管理栄養士の私は「放映前から視聴確定!」でした↓
『おむすび』
2024年(令和6年)度後期放送のNHK「連続テレビ小説」第111作で、2024年9月30日から放送中の日本のテレビドラマ。根本ノンジ作、主演は橋本環奈。
あらすじ
福岡・糸島編
2004年(平成16年)4月6日、糸島で育った米田結は福岡県立糸島東高等学校に入学して早々に4人のギャルに絡まれる。彼女たちは結に「ハギャレン(博多ギャル連合)」の総代になってほしいと頼む。結の姉の歩はハギャレンの初代総代だった。結は逃げ出すが、その後も4人は結につきまとう。書道部を見学した結は先輩の風見亮介にときめく。だが、ハギャレンのメンバーが周囲から疎まれ、経済的にも苦労していると知った結は、「困っている人を放っておけない」気質でメンバーと友達になり、ムスビンと呼ばれることになる。結はハギャレンとしぶしぶ付き合いつつ、書道部に入部して充実した日々を送っていたが、タマッチにパラパラを覚えろと迫られる。父親の聖人からも外出を干渉され苛立つ。野球部の試合を見に行った結は、相手校のエース四ツ木翔也からイチゴをもらう。ルーリーが深夜徘徊で交番に保護される事件が発生し結は交番に駆けつける。追ってきた結の母、愛子が引受け人になりルーリーは解放。ギャルの孤独を知った結はパラパラに取り組む。糸島フェスティバル出場を目指してハギャレンは連日パラパラを練習する。結は帰りが遅くなり、聖人も幼馴染みの古賀陽太も心配する。そんなある日、突然歩が糸島に帰郷。ハギャレンのメンバーは歩と対面して感激し、フェスを見にきてほしいと伝える。だが歩は「ギャルなんてダサい。ハギャレンなんてとっとと潰せ」と言い放つ。結は反発するが、メンバーは落ち込み解散すると言い出す。結はギャルはダサくないと励まし、フェス出演を決める。フェス当日、パラパラショーは成功したものの、結は周囲にギャルになったことが知られた上、風見がガールフレンドと来ていたことにショックを受ける。
フェス終了後、結は翔也からなぜいつも寂しそうな顔をしているのかと聞かれ、自分の過去を語る。1995年1月17日、当時神戸に住んでいた米田家は阪神・淡路大震災で被災。家族は全員無事だったが、理髪店兼自宅は全壊。一家は糸島へ移る。歩は親友の真紀を亡くし引きこもっていたが、高校入学後は髪色を変え停学になったり、天神のゲームセンターで傷害事件を起こすなど荒れていた。祖父の永吉は自宅でフェスの打ち上げを行うが、泥酔した聖人は神戸を見捨て歩がぐれた後悔、結がギャルの仲間になっていたショックを語り泣き崩れる。結は父の想いを知り、ハギャレンを辞める。
結は、ギャルも高校の書道部もやめて、家業の畑仕事に専念する。歩は一家で神戸に戻ることを提案するが、結は拒否。米田家に歩の付き人だという佐々木佑馬があらわれ、歩は大女優と噂が立つが歩は逃げ回る。翔也は結を心配し、来年自分がエースになって必ず甲子園に行くと宣言するが、結は過労で倒れる。急ぎ帰宅した歩は、亡くなった真紀の夢が「東京でギャル雑誌のモデルになる」ことで、自分がやってきたことは真紀がやりたかったことだと打ち明け、結と和解する。歩は東京に帰る日、皆をスナックに集めて自分が出演したカラオケビデオを見せ、「女優でもギャルでもないニセモノ」と告白。結は「お姉ちゃんはニセモノなんかやない」と励ます。歩も「やりたいことを思いっきりやればいい」と助言。結は、歩がコーディネートしたギャルの格好で両親のもとへ行き、書道部もギャルも辞めないと宣言する。
結は過労で倒れた自分を助けてくれた翔也へのお礼に「スタミナ」のつく弁当を差し入れ、独学で栄養の勉強もはじめる。だが翔也の監督から体重増加を理由に差し入れを止められたため、翔也と「メル友」になり、栄養アドバイスを送る。平成18年、3年生になった結は進路を決めかねていた。翔也の野球部は福岡予選決勝まで進み、結はハギャレンと応援に駆けつけるが、甲子園出場の夢は果たせなかった。翔也は社会人野球からプロを目指すと宣言。翔也と両想いになった結は栄養士を目指す。聖人には神戸で理髪店再開の話が来ていた。翌年3月、結、聖人、愛子は揃って神戸に引っ越す。
ドラマ全体の半分ぐらいまで話が進んできています。残念ながら福岡・糸島から舞台は移ってしまいました。そこで今回ドラマ『おむすび』に登場する色々な場所=聖地を巡礼してきました。
糸島に到着!
お昼前に到着。まずはご飯!
↑おばあちゃんとおまごさん?
この場所には
があります。すべて
『またいちの塩』
関連の店舗のようです。
と、いうことで『イタル』に向かいます。
ゴハンヤ イタル
↑暖簾にもひっそりと「おむすび」が。
↑小川?が流れています。すっかり冬の景色、これはこれでいいですね。ん?なんか木に何か看板がある???
・・・見なかったことにしよう・・・うん、そうしよう・・・(逃亡)。
↑本日のおむすび
おむすびセットのおむすびはこの中から選びます。
↑塩むすびとシャケむすび。
お味噌汁の具はキノコとサツマイモ。糸島で採れた野菜のお漬物。
↑これこそリアルな「福岡・糸島のおむすび」です!
美味しかったですーーー★★★
↑お客さんいないの?って、いやいや、行列が出来ていました。たまたま人のいない瞬間があったので撮れました(ラッキー)。
と、「おむすび」でお腹も満たしたので、これから聖地巡礼に向かいます。
NHK朝の連続テレビ小説『おむすび』聖地巡礼
ということで、私の見覚え?のある場所に行ってきました。
その①ドラマ名 一貴山駅 いきさんえき
主人公の結の実家の最寄り駅。実際に同名の駅があります。ドラマの中でも天神から帰る時、この駅、映ってましたね。実際にここから天神、博多、福岡空港にも行けます。
一貴山駅(一貴山駅ロケ地)
一貴山駅(いきさんえき)は、福岡県糸島市二丈田中四丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑肥線の駅である。駅番号はJK11。
▼NHK『おむすび』放映画像からのキャプチャー
↑この駅名標?よく見るとドラマのものとはデザインが違っています。詳しくは判りませんが、ドラマは平成ごろ?の話なので当時のものを再現しているのだと勝手に考察。
駅前に本当に何もない、ローカル駅って感じがむしろ「生活のための駅」って感じでドラマにぴったりです。
その②ドラマ名 糸島東高校
「糸島東高校」というのはドラマだけで実際には「福岡県立糸島農業高等学校」です。
福岡県立糸島農業高等学校(糸島東高校ロケ地)
福岡県立糸島農業高等学校(ふくおかけんりつ いとしまのうぎょうこうとうがっこう)は、福岡県糸島市前原西三丁目にある県立農業高等学校。福岡県最西端の高校である。
▼NHK『おむすび』放映画像からのキャプチャー
校門の右手にある学校名の石碑?。よく見ると石のカタチも素材も違いますね。これ、実際に置き直したのでしょうか?それともCGでしょうか?
*ちなみに敷地内には立ち入ってません。
その③ドラマ名 商店街と周辺の街並み
↑丸田池公園
↑イリスロード伊都
↑唐津街道前原宿 軽トラ市
その横にあるのが、
↑角屋食堂(かどやしょくどう)
↑前原宿時計
↑唐津街道前原宿
この商店街のどこかで会議が行われていました。
▼NHK『おむすび』放映画像からのキャプチャー
↑この会議から「伊都菜彩」が生まれたらしいです!そう、私の行きつけ?の伊都菜彩です↓
その④ドラマ名 右腕の欠けたタヌキ像
↑辰美商店
糸島市役所提供
現在の辰美商店は町茶屋として利用され一般の旅人も宿泊できました
店の横にとてもインパクトのあるものが眼に入りますね。
↑タヌキ像
戦前、店の開店祝いで贈られたというタヌキの置物
▼NHK『おむすび』放映画像からのキャプチャー
クマかと思ってましたが、タヌキのようです。ドラマの中でも右腕が欠けてますね。
糸島食パン屋
商店街を歩いていると見つけたパン屋さん。
素材は一緒だけど、シカ=四角型とヤマ(山型)を作っているらしいです。シカの方は蓋をして焼くので水分量が多くて、人気らしいです。
古材の森 こざいのもり
古材の森は、唐津街道の宿場町「前原宿」に店を構え、明治34年に建てられた豪商西原家のお屋敷を活用しております。2005年に建設・解体アタッチメントのレンタルを主業とする「油機エンジニアリング株式会社」が修復し、次世代へ引き継ぐべく動態保存しております。立派な梁や柱、漆塗りの吹き抜け廻廊など、今では造ることの
できない約100年前の町屋建築をぜひ感じてください。そして、この建物の中で糸島の食材を使い、丁寧に味付けした体に優しい料理を提供をしています。歴史的建造物の中でゆっくりとした時間をどうぞお過ごしください。
旧西原邸
ここは「旧西原邸」となっていて、2階は当時のままの状態になっていて、自由に見学できるようになっていました。
油機エンジニアリング株式会社では、豪商西原家の建物を動態保存し、次世代へ引き継ぐことを目的に「地域の歴史と文化の交差点」をテーマとする活動を行っております。 かつて豪商たちは、商人として経済活動を行うと同時に、文化活動の支援や人材育成なども行っていました。そこで、地域の歴史・文化を醸造する場として、講座や展覧会など、地域をはじめ世界に向けて文化の創造拠点としての活動を行っています。
最早、美術館でした。
★Grrrrrrrrrr!(グォーーー)ポイント★
お土産
↑糸島食パン屋で「シカ」を買いました。
またいちの塩では塩、にがり、プリンを買ってきました。
『おむすび』観ていると、知っている身近な福岡・糸島という場所や何より栄養士という仕事、そしてスポーツ栄養に興味があったこともあり、細かいところで共感したりしています。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。