今週のお題「睡眠」
今週のお題「勉強していること、勉強したいこと」
▼冬の京都2025
2025年1月18日土曜日。学会2日目を無事終了して、夕食を頂く店に向かいます。
↑母校。
出町ろろろ
https://www.instagram.com/demachi_rororo/
最早恒例となってきている「ろろろ」。
↑まずはメニューから「料理の数」を選びます。
とてもお腹が空いていたので「フルコース(9品)」でお願いしました。
▲前菜 ちょっとずつ8種で
1. しゃくし菜じゃこ浸し
2. 人参ゆず和え
3. 小松菜干しエビ和え
4. 水菜しょうが浸し
5. ソフトケール削り粉和え
6. 白菜くるみ酢掛け
7. 胡麻豆腐の磯部揚げ
8. 九条ネギ煮干し煮
8つの小鉢のすべて、調理方法がひとつひとつ野菜のおいしさが引き出すために替えていてとても美味しく楽しめます。これぞ「ろろろ」。「ろろろ」を楽しむのはやっぱりコレ。お野菜好きな人にはピッタリの前菜です。
▲お椀 その日の魚介と冬野菜のお椀
鯛、きんときにんじん、しいたけ、ほうれんそうのお椀。身体がポカポカになりました。
▲造り その日の魚介を辛子ねぎみそで
ホタテ、れんこん、赤かぶ
▲焼き物 その日の魚介をしば漬けみそだれで
タラ、坊ちゃんカボチャ、ゴボウ、サツマイモ
▲天ぷら 冬の天ぷらをいくつか
牡蠣、黒豆、百合根
▲あんかけ 揚げおこわの絹あんかけ
むかご、マイタケ、春菊、きくらげの餡
▲酢の物 その日の魚介を七味海苔酢で
ブリ、白菜、紅心大根、白大根、二十日大根
▲ごはんもの 土鍋で炊いたごはんとごはんのお友とおみそ汁
ごま油昆布、ちりめん、酒盗、五目味噌、セロリのお味噌汁
▲甘味 ちょっとずつ5種で
やきもち、抹茶のチーズ、クルミと芋のきんとん、甘酒のゼリー、麦こがし
↑お昼もやっていて「ミニ会席」や「ろろろ弁当」もあります。
「ろろろ」はお昼のほうがお客さんが多い印象。お昼はお弁当か会席から選ぶメニューといってメニューを見せてくれました。大将いわく「夜はのんびり営業してます」とのこと。
この日は本当にラッキー?というか偶然というか、私がお邪魔した時間帯はちょうどお客さんがひけて、大将と色々とお話することができました。
コロナの時は大変じゃなかったんですか?とたずねたところ、大将は「休める!ラッキー!」と思っていたそうです。
お昼は奥様と二人で営業されているらしく「じぶんたちだけが生活できればいいので、きままに楽しくやってますよ」と話す大将。
なぜ「ろろろ」?
見つけた時からずーーーーーーーーーっと気になっていたことも今なら聞ける!と思い切って店名の「ろろろ」の名前の由来について大将に質問してみました。
「何もないですよ。適当ですよ。覚えやすいかなと思って」
ええええええ!!!!!
予想の斜め上すぎる答えにびっくりしました。
なんでしょう、あまりにも自然体過ぎるこの脱力感、なのにこんなに手間暇かかった料理の数々との温度差で風邪をひきそうです!
★にょろにょろポイント★
選びきれなくて、今回は9品食べてしまったけど、ちょっとお腹いっぱいになりすぎました。でも、一度にたくさんの食材を食べられるのはとても贅沢!お野菜食べたい人、京都のおばんざいを体験したい人にはオススメの「出町ろろろ」です。
2日目終了。
3日目に続く。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。