公益法人 日本糖尿病協会が発行する月刊 糖尿病ライフ『さかえ』10月号で
第54回 全国糖尿病週間の標語を募集しその優秀作品が発表、掲載されています。
『糖尿病週間』とは
11月14日を含む一週間(月~日)を「全国糖尿病週間」として、全国各地で一般向けの講演会や健康相談、街頭での広報活動などを実施します。各都道府県糖尿病協会や友の会が主体となり、地域単位でこれらの啓発活動を行います。
11月は、世界糖尿病デーイベントと合わせ、糖尿病啓発の行事が各地で開催されますので、是非ご参加ください。
第54回全国糖尿病週間(2018年)
日 程:2018年11月12日(月)~18日(日)
テーマ:サルコペニア
【加齢や疾患などにより筋肉量が減少し、筋力低下や身体機能の低下が起こること】
今年のテーマは『サルコペニア』。
歳を取ったり、病気になったりで、筋肉量が減ってしまい
力が衰えてしまったり、身体の機能が上手く働かなくなってしまうことを
サルコペニアと言います。
サルコペニアを防ぐ標語が今回のお題。
そして発表がありました。
それがこちら↓
拡大すると↓
なんと【第1位】に輝いた
筋肉量 保ってのばそう 健康寿命
を考え、応募したのが当院の看護師なのですーーー★
今年1年、この標語をまさに「合い言葉」に
サルコペニアに全国の医療従事者が向き合うのです!
とても名誉なこと★
医療従事者の人はもちろんのこと、そうでない人も、
ぜひ1年間、身体を積極的に動かし、
サルコペニアにならないように
意識して過ごしてみませんか?
★わん!ポイント★
身内の話で恐縮です。
が、ついでに。
彼女が応募したことも、
第1位に輝いたことも、
私は知りませんでした。
彼女はそんな看護師です。
私もサルコペニア、
特に1年間意識して
患者さんと向き合いたいと
考えています。
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は治療です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。