今週のお題「お花見」
2023年3月30日木曜日。博多駅まで延伸した七隈線に乗りに行きました。
新しくできた「櫛田神社前駅」で下車してお昼を頂くことにしました。駅からすぐの場所にそのお店はありました。
パンとエスプレッソと
変わった名前ですねー。運営会社の名前も変わっています↓
日と々とでひとびと(人々)でしょうか。このお店はそこの博多店なので、正確には
パンとエスプレッソと博多っと
になります。
↓入口にはメニューがありました。
↑ん???
↑「ムー」ってなに???
↑「ムーの耳」ってなに???
とアタマに「???」が浮かびながら店内へ↓
お昼をずらしたからかカウンターなどの席は空いていましたが、それでも混んでいました。
↑注文を終えて運ばれてくるのを待っている私。とは言え、すぐに運ばれてきました。
まずは、
▲ムーの耳のティラミス
ティラミス(イタリア語: Tiramisù、ヴェネト語: Tiramesù [tirameˈsu])
北イタリア生まれのデザートの一種。
語源の «Tirami su!» はイタリア語で「私を引っ張りあげて」、また転じて「私を元気づけて」の意味。世界的に有名なイタリアのデザート。ティラミスの「父」と呼ばれたイタリア人菓子職人アド・カンペオル (Ado Campeol) によって考案された。
このティラミス、本当に美味しい★★★んです!甘いは甘いのですが、それと同じくらいの苦みがあって、そのバランスが絶妙!ふわふわで本当に美味しい!
「ムーの耳」は多分「パンの耳」のこと。そのパンがふわふわであまーいティラミスの中に反して、固くそして苦いのです。エスプレッソを染みこませているそうで、だから相性がもの凄くよいのです!とにかく美味しいです!
と、感動している間に運ばれてきたのがこれ↓
▲ムーめんたいセット
まず目を引くのは
↑ここですよねー。小さな明太子に刻み海苔。そして謎のふわふわした物体。
↑俯瞰で撮るとこんな感じ。
↑カットしてみました。
まずパンの外皮、いわゆるパンの耳の部分がカリカリで、それなのに中身のパンの部分はふわっふわっなんです!ふわふわじゃないです、ふわっふわっです。ナイフを入れるとき、驚きました!外と中で全然違うので。お味はめんたいマヨネーズ。美味しいです!ただ、謎の物体、なんだろう、マヨネーズの味がする気がするからマヨネーズなのか、でも生クリームのようにクリーミーで、ふわっとしていてとにかく謎ですが、謎が気にならないくらい美味しいです★★★
↑『パンとエスプレッソと』だからエスプレッソにしようかなーと思ったのですが、アイスコーヒーにしました。ただほろ苦くて美味しかったです。ティラミスやパンによく合います。
↑お土産を購入中。だんだん混んできました。
というわけで、とっても美味しく頂きました★
ムーの謎。
お土産に買ったのはまずはこちら↓
▲ムー
ーーー「ムー」ってなに?パンじゃないの???
パンです。私もなぜ「ムー」なのか知りたくてスタッフに尋ねてみました。返ってきた答えは「やわらかいを意味するフランス語」でした。
mou
- 柔らかい(⇔dur).
- なだらかな.
- 張りのない,活力[気力]のない;軟弱な.
- 〔天気が〕蒸し暑い,うっとうしい.
- 〔音が〕鈍い,こもった;〔風が〕かすかな.
- (芸術作品などで)迫力のない.
なるほど!って感じです。確かに「ムー」なパンです!2枚目はカットして焼きました。家で焼いたムーなパンはデニッシュ感がより強く、でも耳の部分がカリカリで中がふわっとは変わらず美味しかったです!
フレンチトースト
『パンとエスプレッソと』でどうやら話題になっているうちのひとつがこちら↓フレンチトーストです。
↑持つと見た目以上にずっしり。ひとつひとつケースに入っていてさらにシロップつき。家での食べ方はこちらを参考にしました↓
↑これが美味しい・・・★★★ お店で頼もうか迷ったのですが、家でこれだけ美味しいならきっとお店で出来たてならもっと美味しいはずだと確信。だって、お店ではなんと「鉄板の上」に乗っかって出てくるようです。他のお客さんのところに運んでいるのを観たので多分ですが。ぜったい美味しいヤツです!
★ぴょん!ポイント★
エスプレッソ(イタリア語: espresso)
イタリア発祥のコーヒー抽出方法およびその方法で抽出されたコーヒー。深煎りで微細に挽いたコーヒー豆を充填したフィルターに、沸騰水を加圧状態(9 - 10気圧程度)で濾すことで抽出される。イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、スイス、ブルガリア、ギリシャなど南ヨーロッパとその周辺においてはこの方法で抽出したコーヒーが最も一般的なものとなっている。エスプレッソは他の抽出方法のコーヒーと比較して極めて濃厚であり、温めた蜂蜜に似たとろみがある。表面に後述するようにクレマと呼ばれる黄金色 - 褐色の泡が載っている。普通のコーヒーカップの半分ほどのデミタスとも呼ばれる(demi は半分、tasse はカップを意味するフランス語)カップで供される。通常の一杯の量は30 ccから40 cc程度で、イタリアでは砂糖を入れて飲むのが一般的である。
「エスプレッソ」は抽出方法なので、紅茶でも可能であり、例えば、キリンビバレッジの缶飲料「午後の紅茶」シリーズの一つとして、「エスプレッソティー」シリーズが発売されている。
名前もお店の雰囲気も店員さんもそして味もとてもよかったです!次回はエスプレッソをぜひ飲んでみたいです!
ちなみにメニューのPDFを観ることができます。全国展開している上、各店舗限定のメニューもあるようです。
ほかの店舗はこちらから↓
ムーとの遭遇、大成功でした★
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。