今週のお題「やったことがあるアルバイト」
2023年7月17日月曜祝日。今日は海の日。
海の日(うみのひ)
日本の国民の祝日の一つ。7月の第3月曜日と定められている。
日が沈む頃に鷲尾愛宕神社に行きました。
鷲尾愛宕神社(わしおあたごじんじゃ)
福岡県福岡市西区愛宕の愛宕山(旧名 鷲尾山)にある神社である。旧社格は郷社で、現在は神社本庁の別表神社。単に「愛宕神社」とも呼ばれる。
伊耶那岐尊・天忍穂耳尊を祀る鷲尾神社(鷲尾権現)と、火産霊神・伊耶那美尊を祀る愛宕神社(愛宕権現)が明治時代に合併したものである。
眺望がよく、百道浜地区にも近いことから、百道浜地区が写っている写真はこの愛宕神社付近から撮影していることが多い。また、隠れデートスポットでもある。
『網走番外地 悪への挑戦』、『ノン子36歳(家事手伝い)』『はなちゃんのみそ汁』など映画のロケ地としても知られる。
↑目的はこちら、「ほおずき夏祭り」がやっているらしいのです。
↑ということで、いつもランラン♪ランニングで挨拶だけして前を通り過ぎるだけですが今日は上まで登ります。
ん?いつもよりも自転車が多い、です。ずららーと並んでいます。
↑階段上り中。ふう。
↑さらに階段を昇ります。
↑まだまだ昇ります。
↑到着!(すでにいい汗をかきました・・・)中が賑わっているのが判ります。正面に浴衣姿が見えます!
鷲尾愛宕神社ほおずき夏祭り
↑福岡三大夏祭り、みたいです。
↑結構たくさんの人が集まっています。
↑屋台も出ています。子どもたちがたくさん。一部、部活帰りらしき姿の子たちも。
↑なんとなく、地元、愛宕神社の近くの人たちのような気がします。
↑夏祭りらしい夏祭り。
↑ほおずき祭らしく、ほおずきが売られていました。
↑ほおずきくき
↑ほおずき鉢
でも、なぜ愛宕神社でほおずきのお祭りをするのでしょう。調べました↓
福岡の夏祭りと言えば愛宕神社のほおずき夏祭り!
ほおずき夏祭りのいわれは、明治の初期に無病息災を祈りほおずきを奉納したところ御利益があったことから、多くの参拝者がほおずきを献上するようになったと言われています。厄除と安全を願う、福岡の三大夏祭りとして大変有名です。
御神鈴付きのほおずき鉢をお買い求めいただける「ほおずき市」、たくさんの屋台が立ち並び参加自由の浴衣コンテストや巫女さんとジャンケン大会、スイカ割大会など、楽しいイベント盛りだくさん。ぜひ皆様でお出かけください!
なるほど!ホオズキを喜んでくださったんですねー。
ホオズキ(鬼灯、鬼燈、酸漿)
ナス科ホオズキ属の一年草または多年草。またはその果実。カガチ、ヌカヅキともいう。丹波ホオズキなどともよばれる。
ホオズキって知ってはいてもなかなか身近で見かけませんよね。それにしても、ホオズキって漢字だと「鬼灯」「鬼燈」って書くんですね。でもなぜ「鬼」の文字が入っているのでしょうか。
ホオズキ 名称
「ほほづき」の名は、その実の赤くふっくらした様子から頬を連想したもの(「づき」は「顔つき」「目つき」の「つき」か)という。同じく赤い果実から「ほほ」は「火々」であり「つき」は染まる意味であるともいう。また果実を鳴らして遊ぶ子供たちの様子から「頬突き」の意であるともいう。 ほかにはホホ(蝥、カメムシの類)という虫がつくことを指すとする説もある。ちなみに、ホオズキにしばしば群生するヘリカメムシ科のカメムシは、今日ホオズキカメムシとの和名を与えられている。
真っ赤なほっぺ→ホオズキの色と形を連想。判る気がします。でも「鬼」とは関係ないですね。さらに調べてみると、他にもこんな説が↓
漢字では「酸漿」のほか「鬼灯」「鬼燈」とも書く。中国の方言では酸漿の名のほかに「天泡」(四川)「錦燈籠」(広東、陝西)「泡々草」(江西)「紅姑娘」(東北、河北)などとも言い、英語では Chinese lantern plant ともよばれている。
古語では「赤加賀智(アカガチ)」「輝血(カガチ)」「赤輝血(アカカガチ)」とも呼ばれていた。八岐大蛇のホオズキのように赤かった目が由来とされている。
酸漿さんしょう
という漢字、あまり見ませんが中国では生薬として利用されているようです↓
ホオズキ(ナス科)
生薬名"酸漿(さんしょう)"
薬用途
咳止め、解熱、利尿薬として発熱、黄疸、水腫に用います。"酸漿(さんしょう)"3~10gを一日量として0・3リットルの水を加えて煎じ、約2分の1量になるまで煮つめてから3回に分けて食間に服用します。
"酸漿根(さんしょうこん)"も同様に用いることができますが、どちらも子宮のぜん動運動を盛んにして堕胎(だたい)作用があるため、妊婦さんは服用することができません。
ここにも「鬼」がいません、さらに探してみると、
先祖さまが道に迷わないように
鬼灯は提灯のように見えることが由来になったとおり、赤い部分が提灯の代わりにご先祖さまを導くといわれています。お盆に帰ってきたご先祖さまが自宅まで迷わずたどり着けるよう、目印として鬼灯が飾られるのです。近年では鬼灯を用意する代わりに、鬼灯柄のロウソクを飾ることもあります。手軽に飾りたい人は取り入れてみましょう。鬼灯を飾り始める家を見つけたら、お盆の時期だということがわかります。
なるほど!
でも「鬼」がいません。さらに調べてみましたが、ハッキリとした語源は判りませんでした。
でも、気になったのがホオズキの花言葉。「偽り」「ごまかし」なんだそうです。なんでこんなに綺麗なホオズキなのに、マイナスな言葉なのでしょう。
それは
あんなに綺麗なオレンジ色の実?を付けるのに本当は中身は空洞だから、その様子がまるで「偽り」「ごまかし」に見える、ということかも知れません。
結局は判りませんでしたが、オレンジ色の実が提灯とした場合、真っ赤な光が灯るので、まるでそれが「鬼火」のように見えるから、なのかなって勝手に想像してみたりしています。
鬼火(おにび)
日本各地に伝わる怪火(空中を浮遊する正体不明の火の玉)のことである。伝承上では一般に、人間や動物の死体から生じた霊、もしくは人間の怨念が火となって現れた姿と言われている。また、ウィルオウィスプ、ジャックランタンといった怪火の日本語訳として「鬼火」の名が用いられることもある。
(ちなみに鬼火は青色らしいとか突っ込まないでください)
★ぴょん!ポイント★
実は、岩田屋さんでエスプーマ(かき氷)を頂きました!
↑以前も来ました。
暑くて汗びっしょりだったのでとても美味しかったです!
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。