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2920食目「栄養を強化した生鮮野菜」カゴメ社

「栄養を強化した生鮮野菜」カゴメ社【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

「野菜を食べる」目的のひとつに「栄養を摂る」というのがあると思います。どうせ野菜を食べるならしっかりと栄養を摂りたい、ですよね。

栄養価をぐぐぐっと高めた野菜をカゴメ社が開発、発売するそうです!

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10月より「栄養訴求型生鮮野菜」3品を本格販売開始「高スルフォラファンブロッコリー」「高ケルセチン紫たまねぎ」「高β-カロテンにんじん」新発売

~ “野菜の会社”として、栄養訴求を強化した生鮮野菜のラインナップを拡大~

カゴメ株式会社(代表取締役社長:山口聡、本社:愛知県名古屋市)は、栄養訴求型の生鮮野菜「高スルフォラファンブロッコリー」「高ケルセチン紫たまねぎ」「高β-カロテンにんじん」の3品を、2025年10月より、首都圏を中心に本格販売いたします。これらの生鮮野菜は、昨年までテスト販売を実施しておりましたが、健康志向の高まりを受け、今年から販売期間を拡大いたします。

当社は「トマトの会社から、野菜の会社に」というビジョンのもと、飲料、食品、生鮮・冷凍野菜といった多彩な野菜の商品で、お客様の健康的で豊かな食生活に貢献したいと考えています。生鮮野菜においては、特に、生鮮トマトやベビーリーフなどの生産・販売を中心に展開しています。

その中でも、健康価値を訴求する「高リコピントマト」は、販売開始以来、好調な推移を見せており、多くのお客様からご支持をいただいております。こうした実績から、栄養素を訴求した野菜へのニーズが高まっていることが明らかとなり、このニーズを踏まえ、当社では栄養訴求型の新たな野菜の展開を進めてまいりました。今回発売する3つの野菜は、いずれも栄養素を訴求した生鮮野菜です。

「高スルフォラファンブロッコリー」は、ブロッコリーに多く含まれる健康成分“スルフォラファン” ※2含有量が一般的なブロッコリーよりも約1.5倍※1高く、レンジ加熱で簡単に調理できる利便性も兼ね備えています。「高ケルセチン紫たまねぎ」は、抗酸化作用を持つ“ポリフェノール”であるケルセチン含有量が、一般的なたまねぎよりも約1.5倍※1高く、鮮やかな紫色が特長です。「高β-カロテンにんじん」は、一般的なにんじんよりも多くのβ-カロテン※1を含み、甘くてまろやかな味わい※1が特長です。

※1 当社調べ
※2 スルフォラファンは、食品中ではスルフォラファングルコシノレートとして存在しており、体内で分解されることでスルフォラファンに変わります

カゴメは今後も、栄養訴求型の生鮮野菜の開発・販売に注力し、野菜を通じてお客様の健康的な食生活に貢献してまいります。

発売日

  • 高ケルセチン紫たまねぎ・・・・・・2025年10月6日(月)より順次販売開始
  • 高スルフォラファンブロッコリー・・2025年10月20日(月)より順次販売開始
  • 高β-カロテンにんじん・・・・・・・2025年10月20日(月)より順次販売開始

※ 生育状況により、販売時期が異なることがあります。

発売地区 首都圏ほか

商品に関するお問い合わせ先 カゴメお客様相談センター 0120-401-831 (土日祝日・年末年始を除く)

 

▼プレスリリース

https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2025/img/2025100601.pdf

 

▼カゴメ社の商品紹介サイト

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聞き慣れない言葉があったので調べてみました↓

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ブロッコリー

「栄養を強化した生鮮野菜」カゴメ社【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

ブロッコリー(英: broccoli、学名: Brassica oleracea var. italica)

アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜。花蕾を食用とするキャベツの一種がイタリアで品種改良され現在の姿になったとされる。和名はメハナヤサイ(芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花椰菜)。カリフラワーとブロッコリーはキャベツ変種で生育初期の見分けは難しい。単位は「株」である。地中海沿岸の原産。食用とするのは蕾の状態の花序と茎であり、収穫せずに栽培を続けると巨大になった花序に多数の黄色やクリーム色の花をつける。

ブロッコリー - Wikipedia

 

高スルフォラファン

スルフォラファン (英: sulforaphane)

有機硫黄化合物のうちイソチオシアネート系の化合物。植物中では前駆体のグルコシノレートの形で存在する。様々な生理活性により健康機能に注目が集まるが、ヒトでの有効性について信頼できる十分な情報は見当たらない。ブロッコリーやキャベツ、芽キャベツ、ケールなどのアブラナ科の野菜から摂取できる。特にブロッコリーの新芽(ブロッコリースプラウト)に多く存在する。

スルフォラファン - Wikipedia

スルフォラファン

主にアブラナ科の野菜(ブロッコリーなど)に含まれる、ファイトケミカル(植物性化学物質)の一種であるスルフォラファンを、ブロッコリースプラウトなどによって高濃度に含んだもののことです。スルフォラファンは、解毒作用、抗酸化作用、抗炎症作用など様々な生理活性を持ち、がん予防、肝機能改善、メタボリックシンドローム予防などが期待されています。

スルフォラファンとは
有機硫黄化合物であるスルフォラファンは、ブロッコリーやケールなどのアブラナ科の野菜に含まれる成分です。「スルフォ」は硫黄を意味し、植物中では前駆体(グルコシノレート)の形で存在し、野菜が傷ついたときに活性化します。

「高スルフォラファン」の意味
もともとブロッコリーなどに微量に含まれるスルフォラファンを、米国ジョンズ・ホプキンス大学の研究で開発された、成熟ブロッコリーの約7倍ものスルフォラファンを含有するブロッコリースプラウトのような、特定の生産方法によって高濃度に含んだものを指します。

期待される効果・働き

解毒作用 体内の発癌物質などを無毒化し、解毒酵素の生成を促進します。

抗酸化作用 細胞の酸化による老化を引き起こす活性酸素を排除し、抗酸化酵素の生成を促進します。

抗炎症作用 肝臓が持つ防御機構を高め、炎症を抑える働きがあります。
その他 胃潰瘍の原因菌であるピロリ菌の除菌作用、アレルギー反応を抑える作用、脂肪肝やメタボリックシンドロームの予防効果、動脈硬化の予防効果など、多様な健康機能が報告されています。

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紫タマネギ

「栄養を強化した生鮮野菜」カゴメ社【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

赤たまねぎ(あかたまねぎ)

赤紫色のタマネギで、紫たまねぎともよばれる。辛みや臭みが少なく水分が多いのが特徴である。そのため、サラダなどに適している。300gほどの比較的大玉のものが多い。

赤たまねぎ - Wikipedia

 

高ケルセチン

クェルセチン(またはクエルセチン、ケルセチン、英: quercetin)

フラボノイドの一種でフラボノールを骨格に持つ物質。配糖体(ルチン、クエルシトリンなど)または遊離した形で柑橘類、タマネギやソバをはじめ多くの植物に含まれる。黄色い色素で、古くから染料としても用いられてきた。分子式は C15H10O7、分子量 302.24、CAS登録番号は [117-39-5]。化合物名は1857年から使用されており、ラテン語で「オークの森」を意味するquercetum(ラテン語でオークはQuercus - コナラ属)に由来する。クェルセチンは天然に存在するオーキシン極性移動阻害剤である。

クェルセチン - Wikipedia

ケルセチン

タマネギやリンゴ、緑茶などに含まれるフラボノイドの一種で、強い抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用を持つとされ、体脂肪抑制、血圧降下、免疫機能の維持、認知機能の維持などに役立つ可能性があります。吸収されにくい性質のため、ケルセチン配糖体やケルセチンフィトソーム®などの形で摂取すると効果的で、体内に蓄積する報告もなく、通常の食品からの摂取では重篤な副作用はほとんどありません。

主な働きと効果

抗酸化作用 活性酸素のダメージから赤血球や細胞を守り、血流を改善して血圧の上昇を防ぐと考えられています。

抗炎症作用 炎症を抑制する働きがあります。

抗アレルギー作用 花粉症などでムズムズする原因物質を抑制する効果が期待されています。

血圧降下作用 血流改善と関連し、高血圧の予防にも役立つ可能性があります。

体脂肪抑制作用 脂肪分解酵素を活性化し、体脂肪の蓄積を抑制する効果が報告されています。

腸内環境の改善 善玉菌を増やし、悪玉菌(ウェルシュ菌など)の働きを抑制する効果も報告されています。

認知機能の維持 加齢に伴う認知機能の低下を抑制する可能性が研究されています。

含まれる食品

  • タマネギ::特に外皮に多く含まれます。
  • 野菜::ピーマン、ブロッコリー、アスパラガス、トマトなど。
  • 果物::リンゴ。
  • その他::緑茶。

摂取のポイント

吸収率:水に溶けにくく体内に吸収されにくい性質のため、糖と結合したケルセチン配糖体や、吸収率を高めたケルセチンフィトソーム®の形での摂取が推奨されます。

吸収を助ける組み合わせ:ビタミンCやビタミンPはケルセチンの吸収を助けるため、相性が良いとされています。

安全性
食品成分のため、基本的に安全性が高く、副作用の報告はほとんどありません。
ただし、大量に摂取したり、静脈注射で投与したりした場合には、まれに腎臓障害が起こる可能性が報告されています。

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ニンジン

「栄養を強化した生鮮野菜」カゴメ社【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

ニンジン(人参、学名: Daucus carota subsp. sativus)

中央アジア原産のセリ科ニンジン属の二年草。畑で栽培し、多肉質の根は食用にされる。

ニンジン - Wikipedia

 

高β-カロテン

カロテノイド(カロチノイド、英: carotenoid)

黄、橙、赤色などを示す天然色素の一群である。微生物、動物、植物などからこれまで750種類以上のカロテノイドが同定されている。たとえばトマトやニンジン、フラミンゴやロブスターの示す色はカロテノイド色素による着色である。自然界におけるカロテノイドの生理作用は多岐にわたり、とくに光合成における補助集光作用、光保護作用や抗酸化作用等に重要な役割を果たす。また、ヒトをはじめとする動物の必須栄養素であるビタミンAの前駆体となるほか、近年ではがんや心臓病の予防効果も報告されている。

カロテノイド - Wikipedia

高β-カロテン

「高β-カロテン」とは、高濃度のβ-カロテンを含有する食品、特ににんじん製品を指すことが多いです。具体的には、にんじん本来のまろやかな味わいとβ-カロテンを豊富に含んだ「カゴメにんじんジュース 高β-カロテン」や、一般のニンジンよりβ-カロテンを約1.5倍含む「伊藤園 充実野菜 キャロット100 高β-カロテン」などの製品があります。

食品と製品

  • カゴメにんじんジュース 高β-カロテン:カゴメが製造・販売するにんじん100%のジュースで、にんじん本来のコクとβ-カロテンの含有量が特徴です。
  • 伊藤園 充実野菜 キャロット100 高β-カロテン:伊藤園が専用に栽培する「朱衣(しゅい)」というにんじんを使用し、β-カロテンを多く含んでいます。

β-カロテンの働き
β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。また、β-カロテン自体にも抗酸化作用や免疫力を高める働きがあるとされています。

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カゴメの栄養強化

カゴメの栄養強化には、特定の栄養素を多く含むよう品種改良された栄養強化型生鮮野菜の販売と、野菜ジュースの機能性表示食品化という2つの取り組みがあります。生鮮野菜では、高スルフォラファンブロッコリーや高ケルセチン紫たまねぎなどが、2025年10月から本格的に販売されています。野菜ジュースでは、「野菜一日これ一本」シリーズなどで、β-カロテンやリコピン、ビタミン類、食物繊維、GABAなどの栄養素を強化した製品や、それらの機能性を表示した機能性表示食品が展開されています。

栄養強化型生鮮野菜

  • 高スルフォラファンブロッコリー:スルフォラファンの含有量が一般的なブロッコリーの約1.5倍。
  • 高ケルセチン紫たまねぎ:ケルセチン含有量が一般的なたまねぎの約1.5倍。
  • 高β-カロテンにんじん:β-カロテンを多く含み、甘くてまろやかな味わいが特徴。

これらの生鮮野菜は、2025年から首都圏を中心に本格販売されています。

栄養強化・機能性表示の野菜ジュース

  • 「野菜一日これ一本」シリーズ:
    超濃縮シリーズ:鉄分&葉酸、高リコピン&ビタミンA・E、カルシウム&マグネシウムなどの栄養素を強化。
  • 野菜一日これ一本Plus:トマト由来の「トマト由来食物繊維」を含み、食後の血糖値上昇を抑える機能性表示食品。
  • 野菜一日これ一本トリプルケア:トマト由来食物繊維とGABAを含み、食後の血糖値、血圧、食後中性脂肪に関する3つの機能性を表示。

その他の機能性表示食品:

  • カゴメトマトジュース:リコピンとGABAを含み、善玉コレステロールを増やす機能や血圧を下げる機能が報告されている。
  • カゴメ野菜ジュース:GABAを含み、高めの血圧を下げる機能が報告されている。
    カゴメは、製品によっては栄養強化剤を使用せず、野菜由来の栄養素を摂取できることを目指しています。

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★にょろにょろポイント★

「栄養を強化した生鮮野菜」カゴメ社【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

野菜に含まれる栄養素は、身体の調子を整えてくれるものがたくさんあります。身体を元気にしてくれる栄養素をしっかり正しくとるように意識しましょう!元気は野菜から。健康は毎回の食事から。です。

 

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。