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適材適食 -てきざいてきしょく-

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2495食目「宇宙に行って、帰ってきた、棒アイス」スペースブラックモンブラン@竹下製菓

今週のお題「まつり」

「宇宙に行って、帰ってきた、棒アイス」スペースブラックモンブラン@竹下製菓【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

お盆を過ぎましたが、2024年の残暑もとても、どころか、むしろ厳しくなっています。これだけ暑いとつい手が伸びてしまうのが冷たいもの。冷たいものと言えば、みんな大好きアイス!ですよね↓

「宇宙に行って、帰ってきた、棒アイス」スペースブラックモンブラン@竹下製菓【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

アイスと言えば、佐賀にはソウルフードならぬソウルアイスがあります。竹下製菓社のブラックモンブラン、です。

これまでも何度かこのブログでも取り上げてきました↓

ということで、佐賀のみならず九州全体にそのファンは数知れず。今や関東にまで進出している魅惑のチョコレートアイスバー、それがブラックモンブラン、なのです。

そんなブラックモンブランですが、とうとう活躍の場を地球だけでなく、宇宙にまで進出している、というニュースを見つけました!

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「注釈二度見した」

ブラックモンブラン「実際に宇宙に飛ばして撮影」
九州でおなじみのアイス「ブラックモンブラン」シリーズの特別パッケージにある、ユニークな〝注釈〟が、SNSで「二度見した」と話題になっています。「この画像は実際に宇宙に飛ばして撮影したものです」。製造販売している竹下製菓(佐賀県小城市)に真意を聞きました。

「注釈のさりげなさよw」
話題になっているのは竹下製菓のアイス「スペシャルブラックモンブラン」の55周年記念、特別パッケージです。〝通常〟パッケージでは、「ブラックモンブラン」の背景に、ヨーロッパの最高峰・モンブランの雪山がそびえ立っているのですが、特別パッケージでは背景に広がるのは真っ暗な宇宙空間と、青い地球。パッケージには、小さな字で注釈が入っています。「この画像は実際に宇宙に飛ばして撮影したものです」このパッケージはXで、「注釈二度見した」「注釈のさりげなさよw」「お金のかけ方が面白い!」「竹下製菓のよく分からん全力投球が好き」「ロマンを感じるアイス」と話題になりました。

地上から30キロ上空で撮影
竹下製菓に話を聞きました。特別パッケージは、7月上旬に発売され、スーパーや量販店で、在庫がなくなるまでの限定販売をされているそうです。パッケージに使われている画像は、昨年9月25日に、地上から30キロ上空で撮影されたものだそうです。高度100キロから上を宇宙とするという定義もある(国際航空連盟)ことから、今回は宇宙に近い「成層圏」で撮影されたことなります。しかし、まだ、ブラックモンブランと〝宇宙〟がつながりません。なぜ宇宙なんですか?

「宇宙へ行ってみたい」
ブラックモンブランが宇宙に行くきっかけは、2016年に竹下製菓の「5代目」に就任した竹下真由・代表取締役社長の〝夢〟だったそうです。小学生の時、NHKでやっていた「ロボコン」を見て「自分もやりたい」と、東工大へ進学するほどの「科学」好き。「“いつか宇宙へ行ってみたい“”地球が青くて丸いのか、自身の目で見てみたい“という強い思い」をあたためてきたそうです。2020年には、ブラックモンブランを宇宙に打ち上げる「スペースモンブランプロジェクト」を立案しました。
「アイスも実は科学の結晶」と言う竹下さん。自分の夢を重ねつつ「子どもたちが大好きなアイスが、科学の力で宇宙を目指す」プロジェクトを通じて、「子どもたちに、宇宙を身近に感じてもらえるきっかけになれば」との願いを込めていました。コロナ禍での延期もあり紆余曲折を経ましたが、ついに昨年、e-kagaku国際科学教育協会と、東京女子学園・芝国際中学校・高等学校の共同プロジェクトとして、実行されることになりました。

箱内をマイナス18度で5時間保つには
プロジェクトには、小学生から高校生まで10人の子どもたちが参加しました。目標は、「青い地球とブラックモンブランが写る写真を撮る」ことと、「宇宙に行ってきたアイスを食べる」こと。ヘリウムガスを充てんした「ゴム気球」に、撮影に使用するブラックモンブランの〝模型〟とバッテリー内蔵のカメラを搭載しました。
また、後で回収して食べるために、本物のブラックモンブラン4本を詰めた箱をぶら下げました。子どもたちは、アイスが溶けないように、箱内をマイナス18度で5時間保つにはどうしたらいいかなど、頭をひねったといいます。

宇宙から戻ったアイス、味は
「ゴム気球」は、福島県南相馬市の漁港から打ち上げられ、上空約30キロに到達。その後、沖合30キロの太平洋上で回収されました。カメラには、宇宙の暗闇と青い地球のはざまを漂う〝ブラックモンブラン〟がはっきりと映っていました。そして、プロジェクトメンバーの立ち会いのもと、回収された箱を開封しました。ブラックモンブランはなんとか形を保っていました。「やわらかくなっていたのと、落下の衝撃なのか多少の変形」があったそうです。
その味は…。「宇宙の味がしました、なんて言いたいところではありますが、いつもと変わらないブラックモンブランの味でしたね」

「まずは物理的に」
このプロジェクトで撮影した写真が、55周年の節目で「お客様への感謝の気持ちを込めたキャンペーン(ブラックモンブラン聖地巡礼ツアー)」のパッケージに採用されました。SNSでの反響に「注目されて驚いているところです」。祖父や父から受け継いだ「ブラックモンブラン」。「いつか並び立ち、超えたい」と目標を語っている社長の竹下さんは、「まだ目標達成には遠いので、まずは物理的に超えてみました」と笑います。回収したアイスが「柔らかくなっていた」という課題もあったため、スペースモンブランプロジェクトも継続を検討しているとのこと。
「最終的には私自身が宇宙に行って、ブラックモンブランを、地球を見ながら食べることが目標です」夢はさらに続いていきます。

↓インタビュー時の画像などは転載元で

https://takeshita-seika.jp/bmintospace/

▼キャンペーン中

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★Grrrrrrrrrr!(グォーーー)ポイント★

スペースブラックモンブラン©竹下製菓社

↑これ、実際に宇宙に行ったブラックモンブランの画像なんだそうです。合成ではないそうです!スゴイ!

 

先日佐賀の実家に帰った際に立ち寄ったスーパーのアイス売り場で、見つけました↓

「宇宙に行って、帰ってきた、棒アイス」スペースブラックモンブラン@竹下製菓【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

「宇宙に行って、帰ってきた、棒アイス」スペースブラックモンブラン@竹下製菓【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神宇宙へ到達した記念のパッケージです↓

「宇宙に行って、帰ってきた、棒アイス」スペースブラックモンブラン@竹下製菓【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

「宇宙に行って、帰ってきた、棒アイス」スペースブラックモンブラン@竹下製菓【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

佐賀のソウルアイスが全国区から宇宙へ。。。

 

ちなみに通常パッケージのブラックモンブラン↓

「宇宙に行って、帰ってきた、棒アイス」スペースブラックモンブラン@竹下製菓【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

↓ちなみに実家だったので母が竹下製菓社シリーズをあるだけ買っていました↓

「宇宙に行って、帰ってきた、棒アイス」スペースブラックモンブラン@竹下製菓【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門二田哲博クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

 

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。