今週のお題「制服」

春から夏に変わる今の時期、旬を迎えるのがサクランボです。

サクランボ(桜ん坊)または桜桃(おうとう)
バラ科サクラ属サクラ亜属の果樹であるミザクラ(実桜)類の果実。食用され、旬は初夏の6 - 7月ごろ。サクラの果実の中でも、セイヨウミザクラ(西洋実桜)を通称サクランボとよんでいる。
まさに旬のサクランボ、先日「旬の役果」として紹介しました↓
そんなサクランボが2025年については大きな変化が起きているようです。


「過去にない不作」サクランボがピンチ 天候不順でミツバチ動かず、ふるさと納税にも影響 福島
まもなく収穫の最盛期を迎えるサクランボ。しかし、福島県の果樹園では異変が起きています。
福島市飯坂町にあるやまこう紺野果樹園では、今年、サクランボの王様「佐藤錦」が過去にない不作だといいます。
やまこう紺野果樹園代表・紺野孝一さん「ここまでの不作は、今まで例がない。佐藤錦がならないというのは、ダメージは半端じゃない」
不作の大きな要因は、4月中旬の気温の低さ。サクランボの花が満開になった4月22日前後の気温が例年より低かったことや、この影響でミツバチが巣箱から出て来なかったため、受粉できなかったことなどがあげられるといいます。
実をつける着果量は、例年の3割ほどに激減し、40年以上サクランボを栽培してきた紺野さんも、これほどの不作は初めてだと話します。取材中には、サクランボ狩りを予約したいという電話も…。
紺野さん(電話)「すごい不作なんです。(今年の)サクランボ狩りは中止したんです。本当に申し訳ないですが」
今年の佐藤錦は、例年より粒も大きく色つやもいいですが、この不作でサクランボ狩りの中止を余儀なくされました。
紺野さん「佐藤錦が終わりかけごろに紅秀峰という品種がある。数は少ないですが出来としては順調です」
佐藤錦の不作で、観光客への影響も懸念されていますが、6月20日ごろに収穫のピークを迎える紅秀峰は例年通りのできが見込まれるということです。■各地で不作 ふるさと納税にも影響
会津若松市で直売とサクランボ狩りを行っている会津さくらんぼ村では、収量が例年の半分ほどに減りそうということで、例年6月10日ごろから始まるサクランボ狩りは、期間を1週間ほど短くして実施することを決めています。また、価格を上げない代わりに、これまで配布していた割引クーポンの利用を停止するということです。
また、県南地方の鏡石町にある「ナガダン」でも、今年は実がならず、毎年行っていたサクランボ狩りを実施しないとしています。
JAふくしま未来では、開花の時期に強風や低温、雨などの天候不順で受粉をするミツバチが動かなかったことが要因としています。
さらに、毎年人気を集めている福島市のふるさと納税は、5月下旬の段階でサクランボの在庫が確保できなくなる見通しを立て、取り扱いを停止。今後、在庫の見込みが立てば再開するとしていますが、担当者は厳しいのではないかと話していました。「過去にない不作」サクランボがピンチ 天候不順でミツバチ動かず、ふるさと納税にも影響 福島(TUFテレビユー福島) - Yahoo!ニュース
福島県産サクランボ、ピンチ 着果例年の6~7割、収量減 品質は十分ながら観光への影響懸念
出荷シーズンを迎えつつある福島県のサクランボが例年に比べて不作となる見通しとなり、一部産地に影響が出始めている。JAによると、県北地方では、春の天候不順により着果が例年の6~7割まで落ち込んでいる。品質は十分だが果樹農園でサクランボ狩りを取りやめたり、受け入れを制限したりする動きも。フルーツを売りに、県内で最も多くふるさと納税の寄付額を集める福島市では、返礼品の申し込みを既に打ち切った。道の駅での売り上げや誘客の減少など観光への影響の広がりを懸念する声も上がる。
「ここまで不作なのは40年以上の栽培歴で初めて」。福島市飯坂町にある、やまこう紺野果樹園代表の紺野孝一さん(62)の顔にやりきれなさが浮かぶ。
例年、個人客を中心に人気を集めていたサクランボ狩りの今年の受け入れを断念した。例年よりまばらな実の付き具合から、主力の「佐藤錦」を中心に収量が半分以下になる見込みとなったためだ。量は少なくなる一方、収穫予定の実は色つやが良く、粒の大きさは申し分ない。発送での注文の予約は受け付けているが「(収量によって)応えられない場合がある」と苦しい胸中を明かした。
福島市観光農園協会長の佐藤孝さん(61)によると、現時点では多くの市内の果樹農園はサクランボ狩りの実施を見込んでいる。ただ、「状況によって受け入れを制限する場合もあるかもしれない」と気をもむ。
対応を取る生産者は県北地方のみにとどまらない。会津地方のある農園では、今月末の団体客の予約の受け付けを一時休止した。品種によって着果にばらつきがあることなどから慎重にならざるを得ないという。
影響は園地以外にも広がっている。福島市は、ふるさと納税の寄付者に対するサクランボの返礼品は十分な量の確保を見込めず、5月下旬の段階で申し込みを打ち切った。国見町にある道の駅国見あつかしの郷内の「くにみ市場」は、1番人気の佐藤錦を間もなく取り扱うが、仕入れは昨年の半分以下になりそうだという。佐藤尭彦副店長(39)は「佐藤錦は買い求める客や問い合わせが一番多い。店頭に並ぶ数が少なくなると、6月の店舗の売り上げにも影響が出かねない」と危機感を募らせた。
JAふくしま未来や生産農家によると、収量の低迷見込みは4月の低温、天候不順が原因。4月中旬から下旬にかけ、花の受粉を促すためミツバチを農園に放したが、例年より飛び回る量が少なく、実の付き方も不安定になったとみられる。今年の着果量は、わせ種の代表品種で、既に出荷が始まった「紅さやか」が例年と比べて約6~7割に、6月中旬に出荷が始まる「佐藤錦」が6割程度に落ち込んでおり、関係者は収量がどの程度になるかを注視している。福島県産サクランボ、ピンチ 着果例年の6~7割、収量減 品質は十分ながら観光への影響懸念(福島民報) - Yahoo!ニュース

原因が「ミツバチ」とは・・・。
ミツバチ(蜜蜂)
ハチ目(膜翅目)・ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属(Apis アピス)に属する昆虫の一群で、花の蜜を加工して巣に蓄え蜂蜜とすることで知られている。現生種はアジアからヨーロッパ、アフリカにかけて1属9種が知られ、元来アメリカ大陸には分布していなかった。しかし、とくにセイヨウミツバチは全世界で養蜂に用いられており、逸出したものがアメリカ大陸でも定着し、野生化している。日本にはトウヨウミツバチの亜種ニホンミツバチのみが本州(下北半島・東通村)から琉球列島の奄美大島にかけて自然分布しているが、小笠原諸島や沖縄など一部地域ではセイヨウミツバチが野生化し問題となっている。

★にょろにょろポイント★

異常気象:4月の低温・天候不順
↓
ミツバチ:活動が低下
↓
受粉できない
↓
減産
こればかりは何ともできない、ですね。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。