2022年6月27日、気象庁は「関東甲信地方、東海地方、九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
平年より早い梅雨明け 梅雨の期間は過去最も短く
きょう27日、気象庁は「関東甲信地方、東海地方、九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。関東甲信地方は平年より22日早く、統計開始以来最も早い梅雨明けです。東海地方は平年より22日早く、九州南部は平年より18日早い梅雨明けです。梅雨の期間は、九州南部は16日間で、これまでの最短の記録1964年の21日間を更新。東海地方は13日間で、これまでの最短の記録1951年と1958年、1960年の20日間を更新。関東甲信地方は21日間で、これまでの最短の記録1978年と2018年の23日間を更新しました。6月の終わりは、例年では梅雨最盛期の大雨の時期ですが、今年は九州南部、東海地方、関東甲信地方では、梅雨が明け、梅雨の期間は過去最も短くなりました。
過去最も短い梅雨 梅雨前線は本州で活動活発でなく 降水量は平年の50%未満も(気象予報士 日直主任 2022年06月27日) - 日本気象協会 tenki.jp
過去最短の梅雨期間、なんだそうです・・・。
長雨が続けば何だか気持も晴れないですし、雨が降らなければ水不足になってしまうし、雨が降ったかと思ったら雨量が凄くて水害を起こしてしまうし・・・。
そんな梅雨ですが、悪いことばかりではありません。5月末から7月の頭はサクランボが旬を迎えるんです!
サクランボまたは桜桃(おうとう、英:Cherry)
バラ科サクラ属サクラ亜属の果樹であるミザクラ(実桜)類の果実。食用。
ちっちゃくて、まあるくて、まっかで、つやつやしてて、コロコロしてて、サクランボ、とっても可愛いですね!大好きです。
旬を迎えるサクランボの初競りのニュースを見つけました↓
【最高値は1粒4万円】青森県産の高級サクランボ初競り
青森県の独自品種のサクランボ「ジュノハート」の初競りが八戸市で行われ、最高級の「青森ハートビート」は1箱60万円の高値がつきました。
初競りは25日朝、八戸市中央卸売市場で行われました。南部町と三戸町の生産者が栽培した「ジュノハート」と最上位の「青森ハートビート」合わせて49箱が上場されました。
競りの結果、最高値は15粒入り1箱に去年を15万円上回る60万円の値がつきました。1粒あたり4万円で、2020年の1粒2万円、去年の1粒3万円をさらに上回りました。
競り落とした長塚青果 長塚京子社長
「いくらまでいくかなというのはどきどきしながら見守っていました」「よそには本当にないサクランボだと思います」「二度でも三度でも、また毎年買っていただけるようなおいしいサクランボだと私も信じています」JA八戸さくらんぼ専門部 留目秀樹部長
「本当に部会員の方々も、これは努力の結果を評価していただいた、そのように思います」
一粒 40,000 円/1箱 600,000 円
「青森ハートビート」は「ジュノハート」の中の最高峰に与えられる名前、のようです。高い!高すぎる!!!(でも、食べてみたい、、、味わってみたい、、、)
ジェノハートではありませんが、最近、紅秀峰を頂きました。
「紅秀峰(べにしゅうほう)」
山形県の園芸試験場で「佐藤錦」と「天香錦」を交雑して育成したさくらんぼです。1979年(昭和54年)に交雑が行われ、1991年(平成元年)に品種登録されました。
果実のサイズは10g前後で、果皮は鮮やかな紅色。大粒で着色しやすいため見た目に優れ、果肉がしっかりしているので日持ちがよいのも特徴です。
酸味は少なめで糖度が高く、果汁も豊富。甘味が強い品種として知られ、生産量は親の佐藤錦に次いで2位となっています。収穫期は6月下旬から7月中旬頃。佐藤錦のシーズン後半頃に紅秀峰が旬を迎えます。
とても美味しかったです★
サクランボと言えばこんな記事も書きました↓
★がぉー!ポイント★
Twitterでカワイイサクランボの話を見つけました↓
さくらんぼの箱の中にアヒルが住んでた(о´∀`о) pic.twitter.com/wI5ztUt8t5
— 蟲紅 死昏 (@zakuro5049) 2019年6月26日
旬を迎えるサクランボ。季節ごとの旬の果物を頂くのは四季のある日本ならでは、です。美味しい時期の美味しいサクランボを召し上がれ。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。