2019年7月20日、第7回日本糖尿病療養指導学術集会が福岡で行われました。
初の福岡開催と言うこともあって私は楽しみです!
会の冒頭、糖尿病治療に貢献と実績のある医療関係者を讃え、各種賞が贈られます。様様な名誉ある賞の中でも、原則50歳未満の比較的若手で、糖尿病対策の公益活動を積極的に推進している医療従事者に贈られるウイリアム・カレン賞を姪浜院長 下野大が受賞することとなりました!
まずは座長の清野 裕先生、今回の福岡開催の会長を務める大部正代先生と共に2019年受賞されたみなさんが壇上に上がり、プレス向けの撮影を行います。下野院長、ちょっと緊張気味でしょうか?でも輝いてます!
改めて表彰式です。
姪浜院長下野の名前が!私まで緊張してきました!
一部ですがコメントを動画で撮りました↓
190720 下野大 ウイリアム・カレン賞受賞挨拶 @第7回日本糖尿病療養指導学術集会
その後、清野裕先生、大部正代先生から賞状の授与。
そして「2019年度ウイリアム・カレン賞受賞記念講演」です。
院長下野がこれまでの臨床の中で携わってきた様様なことを振り返ります。
そして賞の名前となった「ウイリアム・カレン氏」の偉大な発見、糖尿病=Diabetes Mellitusの語源となったtasteless(無味な尿)とsugary(甘い尿)になぞらえ、自身の人生を「臨床・研究」と「プライベート」として紹介するとして、
小学生の頃の秘蔵写真や
ノーベル生物学・医学賞の利根川進博士の講演の思い出、
医学生だった頃の恩師 清野裕先生や山田祐一郎先生との思い出、
研修医だった頃の様子、
弊院 二田哲博クリニック理事長二田哲博との出会いや、
野見山崇先生とのことなどを話されました。今まで伺ったことのない、拝見したことのないことばかりだったので、とても興味深かったです。
そして最後に自身の名前「大だい」に触れ、
大とは人間が手足を伸ばしている様子を表した象形文字が元となっていて、
私は今、クリニックのスタッフやその他糖尿病治療に関わるすべての医療従事者と共に、
手を取り合い、糖尿病の影響されないひとりひとりの幸せを守るために、
これからもチーム医療を推進していきたい、と話されていました。
とても輝いて見えました★
とても誇らしく感じました★
ウイリアム・カレン賞を励みに私も下野と共に、チームの一員として全力で頑張っていこう!と思いました。
★ぶー!ポイント★
この画像は姪浜のスタッフが集まって撮りました。院長下野を中心に、看護師、臨床検査技師、管理栄養士、医療秘書、医療事務、全員で糖尿病に影響されないひとりひとりの幸せを守るために、これからも頑張っていきます。
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。