2021年の初詣。
新型コロナウイルス感染症感染防止で初詣は行かない、最も混む大晦日から三が日という時期や時間をずらして行くなんて考えている人も多いのではないでしょうか。実際、日本各地の有名な神社仏閣への参拝客は大幅に減少したそうです。
福岡には由緒正しく大変有名な神社や寺院が数多くありますがその中のひとつ、宗像大社のお話。
JAL職員が助っ人巫女に 「日頃の接客生かしたい」
福岡空港のカウンターで勤務する日本航空(JAL)の職員31人が新年、福岡県宗像市の宗像大社で巫女(みこ)として勤務することになった。21日にあった研修では白衣に緋袴(ひばかま)姿で参拝者への言葉遣いやお守りの受け渡しなどを学んだ。
JALは宗像大社を機内誌や機内放送で紹介した縁で、2017年に市と連携協定を結んで人材交流を続けている。
宗像大社は新年、新型コロナ感染対策で授与所を増やして参拝者を迎えるため、人手の確保が急務に。コロナで業務が減っていたJALが手助けを申し出た。社内の募集に対し職員約100人から応募があり、元日から11日まで交代で参拝客を迎える。
権禰宜(ごんねぎ)の長友貞治さん(43)は「職員の皆様は接客のプロで大変心強い。こちらも学ぶ姿勢で臨みたい」。研修に参加した入社1年目の立山佳奈さん(24)は「日頃の接客を生かせればと思います」。JAL側は「異業種交流の経験を空の旅の質の向上につなげたい」としている。
▼動画あり
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なんだかとってもスペシャルです!そう言えば神社には巫女さんっているのが普通ですが、考えてみればあの姿ってとてつもなく寒そうです(違)。しかも神社だけで使う言葉使いや礼儀作法などもたくさんありますよね。客室乗務員と神社。私の中でなんか、繋がりました。
ちなみに宗像むなかた大社とは
宗像大社(むなかたたいしゃ)
福岡県宗像市に在る神社。式内社(名神大社)、八神郡の一つ。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。日本各地に七千余ある宗像神社、厳島神社、および宗像三女神を祀る神社の総本社であり、『日本書紀』では、一書に曰くとして「道主貴」と称される。玄界灘に浮かぶ沖ノ島を神域とし、沖ノ島で出土した古代祭祀の奉献品の多くは国宝に指定されている。裏伊勢とも称される。
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産の一つとして2017年(平成29年)に世界文化遺産登録されている。
とても荘厳。立派です。神様がいらっしゃるに相応しい、そんな感じがします。というのも私は宗像大社へ出向いたことがありません。機会があればお邪魔してみたいです。
★モゥー!ポイント★
初詣の際は、いつもの感染症対策と、無理をしないこと。新しい年のはじまり。気持ちよい時間を過ごしたいですね。 ちなみに11日までだ、そうです。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。