▼「京都に行きました」過去分
2022年7月23日土曜日。
おはようございます!今日は早起きして朝の京都を走ってみたいと思います!京都を走るのは実は2回目。
↑前回は冬、寒い中走りました。
今回はたくさん写真や動画があるので前後編の2回に分けたいと思います。
前篇
スタート
京都2日目の朝6時を廻りました。
烏丸大池 六角通からスタート。八坂神社をまずは目指します。
四条烏丸→四条通
いつもは人の多い場所が閑か。新鮮です。
この画を見て、何か気づきませんか?
京都は市の条例で「景観」を損なわないようにしているそうです。なので、目立つような看板はなくなっているそうです。
ちょっとSFチック!なーーーーんて思っていたら、いきなり「佐賀」の文字が!!!京都なのに「佐賀」って!
佐賀鍋島藩屋敷跡
鍋島家は,肥前国佐賀(佐賀県)で35万石余を与えられた外様大名。元禄初年(1688~97頃)まではこの地に藩邸があったが,元禄14年(1701)までに烏丸通四条下る西側へ移転した。この石碑は,佐賀藩邸の跡を示すものである。
私の来る300年以上前にここに佐賀のお殿様の屋敷があったとは!
祭りの提灯。
↑これ、祭の関連したものだと思うのですが、なんでしょう。調べてみたのですが判りませんでした。ここを山鉾が通るのでその道しるべ?お清め?なんだろう。気になりますが、先を急がないと!
祇園祭 八坂神社 御旅所
いきなりたくさんの祭りの提灯が!
祇園祭 八坂神社 御旅所
八坂神社の御旅所は古くは大政所御旅所・少将井御旅所の2ヶ所があったが、1591年(天正19)に豊臣秀吉の命により四条京極一ヶ所に移転した。1912年(明治45)四条通り拡幅に伴い現在の姿となった。毎年7月17日の神幸祭に八坂神社からの神輿が渡御し、24日の還幸祭までとどまる場所である。
というか、「御旅所」って????
御旅所(おたびしょ)
神社の祭礼(神幸祭)において神(一般には神体を乗せた神輿)が巡行の途中で休憩または宿泊する場所、或いは神幸の目的地をさす。巡行の道中に複数箇所設けられることもある。御旅所に神輿が着くと御旅所祭が執り行われる。
御旅所には神社や祭神にまつわる場所や氏子地域にとって重要な場所が選ばれている。元宮、摂末社や配偶神を祀る神社などのような社殿があるもののほか、元の鎮座地などに臨時の祭殿を設けたり、氏子の代表(頭人)の家に迎える場合などがある。
なるほど!八坂神社の支店、って感じでしょうか?(大変不敬)
休憩所とか宿泊所というか、もうこれ、立派な神社ではないでしょうか。八坂神社の神様は山鉾もあるし、こんなに立派な建物もあるし、京都の人に本当に大切にされているなって思います。
→四条河原町
→四条大橋
ここも人がほとんどいません。こんなに人口密度の低い四条大橋付近、観たことないです。
四条大橋を動画に撮っていたら、前から!!!
この人たちはもしかして、八坂神社からさっきの御旅所に向かっているのでしょうか???
→八坂神社 参道
ここから八坂神社の参道、つまり神様のお家の中に入った感じ?です。
→花見小路
花見小路には紅殻格子に犬矢来という祇園情緒のあるお茶屋の家並みが続き、どこか懐かしく訪れる人の心をおちつかせてくれる。その花見小路を象徴するのが「一力」で、ここから建仁寺に至る一帯がもっとも美しく、地面の石畳が周りの建物を引き立てて、風情あふれる景観になっている。運が良ければお茶屋に向かう、舞妓さんや芸妓さんの姿が見られるかもしれない。
京都の人気観光地、祇園エリア。祇園エリアには京都らしい街並みが溢れています。そんな中でも観光客に人気のスポットが"花見小路通(はなみこうじどおり)"です。花見小路通は南北の通りで祇園の中心を通るメインストリートです。
北は三条から南は安井北門通までのとおりです。特に四条通から南の花見小路通は観光客でにぎわっています。"花見小路通"の南側の歴史は明治時代からだそう。もともと近くの建仁寺の領地だったそうです。
"花見小路通"には京都らしい街並みが広がっています。和カフェやご飯屋さんもたくさんあるので、街歩きにぴったり。このエリアでは運が良ければ本物の芸・舞妓さんが見られます。そのようなこともあり、多くの人がここを訪れます。
ここはとても雰囲気があります。暗くなってあかりが灯るとさらに雰囲気がぐっとアップします。でも、早朝も素敵ですね。
そして向こう側には見慣れた現代の建物が。このギャップが不思議な空間を作りだしているのかも知れません。
→八坂神社
八坂神社が見えてきました。
八坂神社(やさかじんじゃ)
京都市東山区祇園町北側にある神社。二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社であると主張している。通称として祇園さんや八坂さんとも呼ばれる。祇園祭(祇園会)の胴元としても知られる。
社名について
元の祭神であった牛頭天王が祇園精舎の守護神であるとされていたことから、元々「祇園神社」「祇園社」「祇園感神院」などと呼ばれていたものが、慶応4年=明治元年(1868年)の神仏分離令により「八坂神社」と改名された。
概要
京都盆地東部、四条通の東端に鎮座する。境内東側にはしだれ桜で有名な円山公園が隣接していることもあって、地元の氏神(産土)としての信仰を集めるとともに観光地としても多くの人が訪れている。
正月三が日の初詣の参拝者数は近年では約100万人と京都府下では伏見稲荷大社に次ぐ2位となっている。また東西南北四方から人の出入りが可能なため、楼門が閉じられることはなく伏見稲荷大社と同じように夜間でも参拝することが出来る(防犯のため、監視カメラ設置。また、夜間でも有人の警備は行われている)。
★がぉー!ポイント★
折り返し地点の八坂神社の時刻が6:43。ちょうど30分ぐらい経ちました。
次回は八坂神社からホテルまでの後篇です。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。