2021年6月、乳がん検診に行ってきました。
二田哲博クリニック姪浜の近くのしぶた乳腺クリニックに受診しました。
院内はとても過ごしやすくて、不安な気持ちを和らげてくれるやわらかな印象です。看護師のみなさんはとても優しくて「任せられる」って思いました。
私は視触診、超音波検査、マンモグラフィをお願いしました。検診の流れや各検査の詳しい情報はこちらにあります↓
全ての検査を終え、最後に院長 渋田健二 先生に診て頂きました。特に問題はなく異常は見つからなかったとのことでした。ただ両胸に囊胞のうほうがあるとのこと。
乳腺のう胞
乳腺症の時にみられる症状で、拡張した乳管に分泌液が貯留した状態です。がん化する心配もありませんし、治療する必要はありません。乳腺症
年齢やストレスなどが原因で女性ホルモンのバランスが崩れたり乱れることによっておこる乳腺の生理的な変化です。閉経すると落ち着きます。治療は特に不要ですが、乳房痛が強い場合など必要な場合はホルモンのバランスを落ち着かせる漢方薬を処方します。
年間70000人に発症し、13000人が亡くなる、乳がん。30代後半からが急に増え始めるそうです。
乳がんの死亡者数/患者数/罹患率/5年生存率・・・がんに備える保険とは? | 保険相談サロンFLP【公式】
生涯では9人に1人の割合で罹患するというデータもあります。
「最新がん統計」と「最新人口動態統計」について発表がありました | ピンクリボンフェスティバル公式サイト
福岡市でもがん検診のひとつとして乳がん検診を勧めています。
★モゥー!ポイント★
『乳がんに気をつけなくちゃ!』という意識はあっても、つい日々の忙しさに流されてしまいがち、ですよね。私もそうですし、偉そうなことは言えませんが、乳がん検診を受け、結果を聞いた時、とても安心しました。ほっとしました。まだ乳がん検診を受けてない人はぜひ受けてください。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。