今週のお題「防寒」
ランラン♪ランニングシーズン2で福岡PayPayドームを走った帰り道でステキな神社を発見しました！
いい感じ、ですよね。鳥居の左前に書いてあるようです。
紅葉八幡宮（もみじはちまんぐう）
福岡県福岡市早良区高取にある神社である。旧社格は県社。
紅葉八幡宮は「こうようはちまんぐう」ではなく「もみじはちまんぐう」と読むようです、が、Googleで「こうようはちまんぐう」と検索してもちゃんと「もみじはちまんぐう」が表示されます。
ところでなんで「紅葉」なんでしょう。調べたら、
【安産】･･･「紅葉もみじ」の語源となったとされる「揉もみ出いづ」と赤ちゃんが産道を揉み出るさまをなぞらえ、安産に縁起の良い神社名とされています。
また、福岡藩3代目藩主黒田光之侯の母君は当神社にて安産を祈願され、神社の西隣の産室で世継ぎをお産みになりました。無事にお産まれになったことに感謝し、光之侯の胞衣えな（胎盤）を境内に埋めたとされています。
紅葉こうようする紅葉もみじではなくて、出産の際に様子になぞらえている、というこのようです。
まだ朝の9時過ぎというのに、たくさんの人達がいて参拝していました。
観ると単なる参拝ではなく、どうも家族？親子というか、必ず小さい子がいて、なんだか着飾っています。
あ。七五三のようです。台があってそこで記念撮影をしていました。
七五三（しちごさん）
7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事であり、神社・寺などで「七五三詣で」を行い、報告、感謝、祈願を行う奉告祭。
由来
天和元年11月15日（1681年12月24日）に館林城主である徳川徳松（江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男）の健康を祈って始まったとされる説が有力である。現在では全国で盛んに行われているが、江戸期は関東圏における地方風俗であった。やがてこの儀式は京都、大阪でも行われるようになり、だんだんと全国に広まっていった。日付
旧暦の15日はかつては二十八宿の鬼宿日（鬼が出歩かない日）に当たり、何事をするにも吉であるとされた。また、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになった。江戸時代に始まった神事であり、旧暦の数え年で行うのが正式となる。神事としては、感謝をささげ祝うことが重要であるとの考え方から、現代では、数え年でなく満年齢で行う場合も多い。明治改暦以降は新暦の11月15日に行われるようになった。現在では11月15日にこだわらずに、11月中のいずれかの土・日・祝日に行なうことも多くなっている。北海道等、寒冷地では11月15日前後の時期は寒くなっていることから、1か月早めて10月15日に行う場合が多い。
3歳の男女が髪を伸ばし始める「髪置き」、5歳男児が初めて袴を履く「袴着」、7歳女児が子供用の「帯解き」を起源とし、これまでの成長に感謝し、今後の健やかな成長をお祈りいたします。11月15日が七五三の日とされていますが、11月中は随時七五三詣が執り行われています。
絵馬が紅葉のかたちで、しかもよく観ると朱や橙や黄色や薄茶などたくさんの色があって本当の紅葉のようでステキでした★
★がぉー！ポイント★
無事に成長できた事に感謝して、これから先の成長を願う七五三。大きく元気に成長してほしいと願っています。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 （こぞのあゆみ）管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。
