今週のお題「乗ったことがある動物」
2023年9月16日土曜日。今夜はひさしぶりの花火大会があります。
福岡の花火と言えば、大濠公園で行われる「西日本大濠花火大会」が有名でした↓
が、諸事情により終了となってしまいました。
なので、福岡市内で大きな花火大会は実に5年ぶり？！となるそうです。
姪浜駅前
夕方の姪浜駅前。たくさんのヒトが並んでいますが、この列はバスに乗るためのもの。
「博多湾芸術花火2023」福岡市西区の愛宕浜マリナタウン海浜公園の開催情報。海の中道から会場を移し、5年ぶりに開催決定。 : フクオカーノ！- 福岡の情報サイト
博多湾芸術花火2023では、有料観覧席が用意されていて、チケットがないと会場の近くに入れない、という仕組みです。
最近では高知のよさこいの有料桟敷席が話題になりました。
最近のトレンドのようです。
私は花火大会自体を数日前に知ったばかりなので当然チケットは持っていません。なので、見えるところでって感じです。なので徒歩で移動。そこら中に警備？のヒトが配置されていました。
浴衣の子たちもたくさん見かけました。浴衣はいいですねー。
室見川付近
どこなら見られるかなと思ったのですが、姪浜からももちの辺りは私はランラン♪ランニング、今はテクテク♪ウォーキングでよく通っているので、視界が開けているところ、なんとなく判ります。ということでそこへ向かっています。
ということで、室見川の川沿い、河口付近に来ました。ここなら絶対観られる！
花火打ち上げ開始
予定時間を過ぎても、なかなか打ち上がりません。ちょっと不安になるぐらい。ま、観ていて判るように、雨が結構降っていました。暗くなる頃には上がっていましたが。だからかなーとか思っていたら、
あ！あがった！・・・あがった、けれども・・・
ということで、移動します。
鷲尾愛宕神社
花火を打ち上げている場所も判りました。あの場所を見渡せる場所、と言えば、ここ。鷲尾愛宕神社だと思って室見川からやってきました↓ここは小高い山になっているので、絶対見えるはず！
が、すでに人だかり。急いで花火が見える方へ移動。
やっぱりここの方が見える！
見えました！見えるけど、神社の木々が覆っていて花火全体を観ることが難しかったです。もっと早く来て前の方だったらもっと見えたかも知れません。
★ぴょん！ポイント★
博多湾を彩る1万3000発 福岡市西区のマリナタウン海浜公園
音楽に合わせて約1万3千発の花火を打ち上げる「博多湾芸術花火2023」が16日夜、福岡市西区愛宕浜のマリナタウン海浜公園であった。海上を彩る音と光の競演に、約1万8千人（主催者発表）が酔いしれた。...
博多湾芸術花火は今回が第1回目、だと思うのです。大濠の花火の代わり、なのかも知れません。でも、有料の観覧席が導入されました。今回の席の情報はというと↓
博多湾芸術花火 有料観覧席
砂浜シート席（ゾーン指定）
- ゾーン指定（赤・青・黄・緑）。
- 使用可能な広さは一人当たり1m以内です。
- 敷物、クッション等お持ち頂いても構いませんが、お一人1㎡までのご利用でお願いいたします。
- 入場時にお一人様（90×60cm） のシートをお配りいたします。
- 持ち込みイスのご利用は出来ません。
- 椅子のご利用は、後ろのお客様の観覧の迷惑になりますので、ご遠慮いただいております。
- お席でのカメラ使用は、手持ちカメラにて自分の目の高さでの撮影にご協力ください。
- 三脚・一脚等の脚付きカメラを使っての撮影をご希望の方は、必ずカメラマンチケットをご購入ください（注：SOLD OUTとなりました。）
- 自撮り棒、ドローンを使っての撮影は禁止です。
- 一人券：¥3,500（税込）
- ペア券（2人）：¥6,000（税込）
- ファミリー券（5人まで）：¥14,000（税込）
個人協賛最前列イス席（全席指定）
- イス席の最前列を確約いたします。
- 一人券：¥15,000 （税込）
- カメラマンチケット：SOLD OUT カメラマンチケットをお持ちでない方は、三脚付カメラ・望遠レンズをご使用いただけません。
- 車椅子特別席（全席指定）：SOLD OUT
- 砂浜シート・椅子席のチケットをご購入いただいても、車椅子でのご鑑賞はできませんのでご注意ください。
- 車椅子特別席をご購入済みの方は、当日に障害者手帳もしくは症状などを証明できる医師による診断書をご用意ください。
「博多湾芸術花火2023」福岡市西区の愛宕浜マリナタウン海浜公園の開催情報。海の中道から会場を移し、5年ぶりに開催決定。 : フクオカーノ！- 福岡の情報サイト
ということでした。
大濠の花火大会が終了した要因のひとつに「資金不足」があったそうです。参考になる記事を見つけました↓
花火大会を開催するための費用
花火大会の開催には「3000万」かかっていた!? 費用の内訳や花火玉の値段とは？
コロナ禍の制限が緩和された初めての夏を迎え、全国各地で、花火大会が開催されています。しかし、花火大会を開催するために、どの程度の費用がかかっているのかを、ご存じでしょうか。本記事では、花火大会を開催する際にかかる費用や、その費用を誰が負担しているのかなど、詳しく解説します。花火1玉の値段はいくら？
花火大会で使用される打ち上げ花火と一言でいっても、大玉から小さめの花火を連続で上げられるものまで、さまざまなタイプが存在します。花火の大きさは「号」で表現しますが、号の大きさによって、打ち上げる際の直径が異なります。▽花火の「号」別の打ち上げ時の直径
●3号（9センチメートル）｜約60メートル
●5号（15センチメートル）｜約170メートル
●7号（21センチメートル）｜約240メートル
●10号（30センチメートル）｜約320メートル
●40号（120センチメートル）｜約800メートルまた、花火1玉の大きさによって、価格も大きく異なります。
▽花火の「号」別の1玉あたりの費用
●3号（9センチメートル）｜約3000～4000円
●5号（15センチメートル）｜約9000～1万1000円
●7号（21センチメートル）｜約2万4000～2万7000円
●10号（30センチメートル）｜約5万～7万円
●40号（120センチメートル）｜約250万～280万円隅田川花火大会などの都心で開催される花火大会では、5号玉サイズの花火が多く打ち上げられます。地方の花火大会として有名な「長岡花火大会」は、大規模な花火大会として知られていますが、そこでは30号の花火が数多く打ち上げられます。30号玉花火を打ち上げたときの直径は、約600メートルにもなるようで、かなりの迫力を味わえるでしょう。
花火大会を1回開催するのにかかる費用は？
花火大会を開催するのに必要な費用は、打ち上げる花火の回数や大きさによって変動します。例えば、3号玉の打ち上げ花火を1万発打ち上げた場合、花火の原価だけで3000万～4000万円の費用がかかります。花火の原価に加えて、人件費や場所代、宣伝費用など、花火大会を運営するための費用も上乗せされます。このことから、国内を代表するような大規模な花火大会では、1回の開催につき、億単位の予算が必要なことが読み取れるでしょう。花火大会の費用は誰が負担する？
花火大会を開催するために必要な費用は、かなり高額であることが分かりました。これらの費用は誰が捻出しているのでしょうか。
それぞれの花火大会の運営費となっているのが、地方自治体の支出です。花火大会を開催する市区町村をはじめ、都道府県などからの税金も投入されるケースも少なくありません。そのほかにも、民間のスポンサー企業が協賛している場合は、それらの企業が負担することもあります。花火大会をテレビ中継する際は、テレビ局からも協賛金が支払われます。
さらに、有料の観覧席を設けている花火大会の場合は、それも貴重な収入源となります。花火大会は、もちろん無料でも楽しめますが、たまには少しぜいたくをして、有料席で楽しんでみてはいかがでしょうか。花火大会への支援にもなりますし、席を確保する必要もないため、おすすめです。個人でプライベート花火を打ち上げるには？
誕生日やプロポーズのサプライズなどで、個人で打ち上げ花火を楽しみたい方もいるかもしれません。しかし、花火を打ち上げるためには、「煙火消費保安手帳」と「火薬類取扱保安責任者」という資格が必要です。無資格の方が、個人で花火を購入して打ち上げることは違法行為になりますので、絶対に避けましょう。
個人で花火を打ち上げるための選択肢は、次の2種類です。それぞれ解説します。●専門業者に依頼して、イベントを企画する
●協賛金を支払い、花火大会で打ち上げてもらう■専門業者に依頼して、イベントを企画する
個人で花火を打ち上げる場合、融通が利くのは、専門業者に依頼する方法です。打ち上げる場所や規模によっても費用は異なりますが、大体50発で30万円程度が相場です。数発のみ依頼する場合は、10万円前後で依頼できるケースもありますので、予算や目的に合わせて、規模を決められます。
■協賛金を支払い、花火大会で打ち上げてもらう
専門業者に依頼はせずに、花火大会の協賛金を支払って、打ち上げてもらうこともできます。打ち上げる際に、依頼者の名前とメッセージをつけてくれるケースもあるため、サプライズにもぴったりでしょう。
2023年の長岡花火大会では、7号1発で2万4000円、5号早打5発で5万7500円でした。花火大会によって、協賛金の額は異なりますので、事前に確認してみましょう。打ち上げ花火を見て日本の夏を感じよう
数年ぶりに開催される花火大会ですので、ぜひ機会を見つけて、打ち上げ花火を堪能してみてはいかがでしょうか。ご家族や友人と一緒に、日本の夏の風情を感じてみましょう。花火大会の開催には「3000万」かかっていた!? 費用の内訳や花火玉の値段とは？（ファイナンシャルフィールド） - Yahoo!ニュース
ということで一般的に花火の原価だけで「3000万円」ぐらいのお金がかかっているそうです。1万3000発を打ち上げた博多湾芸術花火2023ではいくらかかったのでしょうか。会場付近のヒトが集まりそうな場所では多くの警備スタッフが配置されていましたし、大会のスタッフももちろんたくさんいたことでしょう。その経費も安くはないはずです。
今までの花火大会、西日本大濠花火大会の場合、自由に好きな時に好きな場所で好きな人たちと見ることができました。しかし、最近では花火大会だけでなく、お祭りがしっかり規制され「有料」となるケースが増えているようです。
今まで無料が当たり前だったものが突然有料となると戸惑うこともあります。が、例えば、西日本大濠花火大会の場合、こんな悲しいことがありました↓
YouTubeにしろ、ゲームにしろ無料で提供されるエンターテイメントが数え切れないほど増えてきました、が、一方でサブスクリプションサービス、いわゆるサブスクが一般化しています。サブスクをすることでサービス全部を受けられる、そんなことが日常的になってきています。「対価を払う」という形が今後も増えていくのではないか、と考えさせられました。私は賛成です。
姪浜駅前のバスを待つ親子の会話が耳に入ってきました。「お母さん、花火でしょ？なんで花火のところに行かないの？」今回「有料」ということが全員に浸透し切ってなかったのでは？とも思いました。あの親子はチケットを持っていたのでしょうか。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 （こぞのあゆみ）
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。
