((( MENU )))

適材適食 -てきざいてきしょく-

あなたに合った食べものを、あなたに合った食べ方で。

2152食目「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介

特別お題「わたしがブログを書く理由

今週のお題「乗ったことがある動物」

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

毎月季節の果物を紹介するシリーズ★ その名も「旬の役果」。

私は健康なカラダづくりに役立つ果物を【役果やくか】と呼んでいます。季節ごとに旬を迎える果物が持つ特徴的な栄養や成分を充分に引きだして美味しく楽しく頂きましょう。9月の役果はカボスです。

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

カボス

カボスは8月〜10月の間頃が旬です。

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

カボス(臭橙、香母酢、学名: Citrus sphaerocarpa)

ミカン科の常緑広葉樹またはその果実で、柑橘類の一種である。大分県の特産。果実は酸味が強く、スダチよりもひとまわり大きい。標準和名カボスキシュウミカン。

カボス - Wikipedia

カボスの和名って「カボス」+「紀州ミカン」なんですね。

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

キシュウミカン(紀州蜜柑、学名:Citrus kinokuni)

柑橘類の一種であり、西日本や中日本では小ミカン、東日本ではキシュウミカンと呼ばれる。鹿児島県のサクラジマミカンは品種的にはこれと同じものである。

キシュウミカン - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

カボスと言えば大分

大分と言えばカボスというぐらい有名ですよね。

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

カボス 由来
主産地である大分県臼杵市では、江戸時代に宗源という医者が京都から苗木を持ち帰ったのが栽培の始まりと伝えられている。臼杵市内には、樹齢200年といわれた古木がかつてあり、2021年(令和3年)時点でも樹齢100年前後の古木が残っているが、大分県外にはこのような古木はない。このため、大分県原産とする説がある。

カボス - Wikipedia

え?!では京都が発祥の地になるのでは???

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

カボスの名称

そう言えば何故「カボス」なんでしょう。

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

名称
カボスという名の由来は明らかではなく、文献で確認できるのも第二次世界大戦後のことである。ダイダイの一種に「カブチ」「カブス」などと呼ばれるものがある。平安時代の深根輔仁による『本草和名』に、「枸櫞」「和名加布知」などの記述があり、現代でも和歌山県から三重県にかけてダイダイを「かぶち」と呼ぶ地域がある。また、1603年(慶長8年)頃発行の『日葡辞書』には Cabusu の記載があり、1709年(宝永6年)に刊行された貝原益軒の『大和本草』にも「カブス」についての記載があって、その名の由来は「柑子」(かむし、かむす)が訛ったものとも、乾燥した皮を燻して蚊除けに用いるからとも記されている。さらに、愛媛県の一部で三宝柑を「かぶす」、大阪府の一部で文旦を「かぼそ」と呼ぶ地域があった。しかし、これらの柑橘類の名称と「カボス」との関連も不明である。漢字の「臭橙」は熟字訓、「香母酢」は当て字である。

カボス - Wikipedia

正確な由来は判っていないそうです。それにしても漢字の「臭橙」は臭うオレンジ、「香母酢」は母親の香りのする酢、ってどちらにも「ニオイ」を意味する漢字が当てられているのが興味深いですね。確かにカボスの香りは独特でとてもよい香りです。

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

カボス、ユズ、スダチの違い

カボスにとても似た果物にユズやスダチがあります。どこがどう違うのでしょう。

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

かぼす、ゆず、すだちはどう違う?見分け方、使い方をご紹介!

https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/09/26175652/Perfumecitrus_eye.jpg

かぼす、ゆず、すだちの見分け方
まず一番わかりやすいのは大きさです。大きい方から順に、かぼす、ゆず、すだち。かぼすはテニスボール、すだちはゴルフボールほど、青ゆずはその中間くらいの大きさとなっています。かぼすとすだちは深い緑色で表面がつやつやしていますが、青ゆずはほんのり黄色が混ざり、ゴツゴツとした手触りなのも特徴です。断面を見てみると、かぼすの果肉は赤みのある黄色、すだちは黄緑がかった色をしています。ゆずは種が多く果肉の量が少なめで、かぼすとすだちの中間くらいの薄い黄色です。

かぼす、ゆず、すだちの特徴と使い方
次に、特産地や旬の時期などの基本情報から、味、香り、栄養の特徴までをご説明。またその特徴から、どんな料理やシーンでの利用におすすめかもご紹介しましょう。

クエン酸量No.1、なのに甘みと酸味のバランスがいい「かぼす」
大分県が誇る特産品「かぼす」。その年間収穫量は、2位宮崎県の24.5トンを大きく引き離した5400トン!実は熟すと黄色になりますが、青玉のほうが香り豊か。そのため、旬は青い実が穫れる8〜10月の3か月ほどとなっています。大きさはすだちの3倍ほどで、ひと玉から約30ミリリットルの果汁が搾れます。そのため、焼き魚などの添え物以外に、果汁をたっぷり使う酢の物やドレッシング、ポン酢、鍋料理などにも重宝します。ほか2種よりも酸味の元であるクエン酸が多く含まれていますが、甘みも含まれている分、甘みと酸味の調和がとれた柔らかな味わいが魅力。香りは上品で、白身の焼魚など繊細な味の料理に合わせても、素材の風味を損ないません。

かぼす、ゆず、すだちはどう違う?見分け方、使い方をご紹介! | edit Oita エディット大分

大きい方から・・・カボス>ユズ>スダチ

  • カボス:テニスボール
  • スダチ:ゴルフボール

なんだそうです。なるほど、判りやすい。改めて画像を並べてみます↓

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

カボス

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

ユズ

ユズ(柚子、学名: Citrus junos)

ミカン科ミカン属の常緑小高木。柑橘類の1つ。ホンユズとも呼ばれる。消費量・生産量ともに日本が最大である。果実の酸味と香りが好まれて、果汁は少なく、主に果皮を日本料理の香りづけに使う。果実が小形で早熟性のハナユ(ハナユズ、一才ユズ、Citrus hanayu)とは別種である。日本では両方をユズと言い、混同している場合が多い。また、獅子柚子(鬼柚子)は果実の形状からユズの仲間として扱われることがあるが、分類上はザボンの仲間であり、別種である。

ユズ - Wikipedia

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

 

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

スダチ

スダチ(酢橘、学名: Citrus aurantium Sour Orange Group、シノニム: Citrus sudachi)

ミカン科の常緑低木ないし中高木。徳島県特産の果物で、カボスやユコウと同じ香酸柑橘類。果実は直径3 - 4センチメートルで、多くは緑色の未熟果が使われて果汁に多くの酸味がある。名称の由来は食酢として使っていたことにちなんで、「酢の橘」から酢橘(すたちばな)と名付けていたが、現代の一般的な呼称はスダチである。木乃酢(きのす)とも呼ばれる。

スダチ - Wikipedia

色の違いはありますが、実際に観てもなかなか判別しにくいですね。

もうひとつ、カボスについて書かれた記事を紹介します↓

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

かぼすとほかの柑橘類との違いとは?旬や特徴、使い方について解説!

かぼすとは?
かぼすとはミカン科ミカン属の香酸柑橘類に属する植物のこと。大きさはテニスボールくらいで、100~150gほどの重さがあります。球体から扁球形で表面の凹凸が少なくつるりとしているのが特徴です。皮は厚みがあり、果肉は透明がかった乳白色をしています。

皮が濃い緑色の状態で収穫されますが、熟すと黄色く変わります。酸味が強く爽やかな香りと風味がありますが、皮が黄色くなり熟すにしたがって、酸味が減り甘みが増していくんですよ。かぼすは酸味が強いですがほどよい甘みも含まれており、甘味と酸味のバランスが絶妙。上品な香りで繊細な料理に合わせても風味を損なわないのが特徴です。

かぼすの名産地は大分県です。大分県のかぼすの収穫量は全国の98%以上を占めており、ほとんどが大分で栽培されたものだということがわかります。かぼすのもともとの旬は8~10月ごろ、夏から秋にかけてです。3月中旬から7月ごろにはハウス栽培されたかぼすが出回っています。ちなみに秋に黄色く色づいたかぼすはよく熟しているため、まろやかな風味でひと味違う味わいを楽しめるのも魅力です。

かぼすとほかの柑橘類との違いとは?旬や特徴、使い方について解説! | クラシル

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

カボスは「食えん」栄養がいっぱい!?

カボスには「食えん栄養」がいっぱいって知ってましたか?

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

レモン、ミカン、グレープフルーツなどの柑橘類や梅干しの味の共通点、と言えば「酸っぱい」ですよね。その酸味の元となっているのがクエン酸です。

クエン酸(クエンさん、枸櫞酸、英: citric acid)

柑橘類などに含まれる有機化合物で、ヒドロキシ酸のひとつである。爽やかな酸味を持つことから食品添加物として多用される。枸櫞(くえん)とは漢名でマルブシュカン(シトロン)を指す。レモンをはじめ柑橘類に多く含まれていることからこの名がついた。柑橘類の酸味はクエン酸の味に因るものが多い。また、梅干しにも多量に含まれている。

クエン酸 - Wikipedia

クエン酸の酸味成分は体内で糖を代謝して、エネルギーに変換してくれるとされています。クエン酸と言えば、その名の通り酸性、です。

https://www.kisojibussan.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/pH.png

1.重曹って何だろう? クエン酸って何だろう? | 重曹・クエン酸で地球に優しいお掃除はじめませんか? | 木曽路物産株式会社

ーーーえ?!そんなに強い酸性???じゃあやっぱりクエン(食えん)???

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

大丈夫、カボスに含まれているクエン酸は食えます(食べられます)。ちなみに、酸っぱいフルーツの代表のレモンの2倍もカボスにはクエン酸が含まれているそうです。ミネラルの吸収を高めてくれるので、小魚など辛子産むを多く含む食材と一緒に食べるとよいです。
焼き魚にカボスって香りや味だけでなく、そういう理由があったりします(太い骨は食べませんけど)。

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

大分ではどんなカボスの使い方をしてるんだろう。

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

カボスの国、大分のみなさんならカボスの美味しい食べ方を知っているはず!

大分県民60人に聞きました! かぼすのおいしい食べ方とは?
かぼすのおいしい食べ方を大分県民が教えます

大分県はかぼすの生産量が国内トップであることに加え、その多くが県内で消費されていると言います。日々の食生活に欠かせない存在だからこそ、おいしい味わい方を知っているはず。

  • 「果汁をからあげにかける、だんご汁に入れる、刺身醤油に加える」(40代・女性・大分市)
  • 「果汁と皮を使ったシフォンケーキと、果汁に氷砂糖を加えたドリンクがおやつの定番です」(40代・女性・日出町)
  • 「カレーにかぼす一択です」(20代・男性・日出町)
  • 「刺身にかけて、あまった果汁はふた付き容器に牛乳と一緒に入れて振り、かぼすラッシーにします」(30代・女性・佐伯市)
  • 「フルーツにかける。オススメは梨」(30代・男性・別府市)
  • 「皮をすりおろして味噌汁やお吸い物に入れる」(50代・男性・豊後大野市)
  • 「皮を小さく刻み、味噌汁に入れる」(50代・男性・大分市)
  • 「ビールに入れると、かぼすの酸味とほのかな甘味がビールの苦みと調和して最高です」(20代・男性・大分市)
  • 「かぼすをかじって塩をなめてウォッカ(あるいはテキーラ)を飲む」(30代・男性・佐伯市)
  • 「家にかぼすの木があって、夕飯で魚を焼き始めると庭に出てかぼすを採り、もぎたて搾りたてを使っていました」(30代・女性・由布市)
  • 「同じ日に3回かぼすをもらったことがあります(もちろん家にかぼすの木はあります)」(30代・男性・豊後大野市)
  • 「かぼすを搾りすぎて手が荒れた」(20代・男性・日出町)
  • 「全国放送のテレビで、『かぼす』ではなく『すだち』が紹介されると悔しい」(40代・女性・大分市)
  • 「関東の大学にいたとき、徳島出身の友達とからあげに何をかけるかで、『かぼす』と『すだち』でバトルになったが、周りの友達から『ほとんどレモンでしょ』と言われ、お互い言い返せなかった」(20代・男性・大分市)

大分県民60人に聞きました! かぼすのおいしい食べ方とは? | edit Oita エディット大分

読むと「庭にカボスの木がある」という話が普通にあって、さすが大分!って感じです。牛乳に入れるというのはカルシウムとの相性もバッチリ!カボスラッシーとはなかなかのアイディアですねー。ケーキにジュースにお酒。さすが大分県民!

f:id:kozonoayumi2018:20200831080448p:plain

★ぴょん!ポイント★

「旬の役果 9月【カボス】」今が旬★ 美味しくて+栄養価が高くて+安くて=元気にしてくれる季節の果物を紹介【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

ミカンのようにそのまま食べるのではなく、何かにかけるドレッシング的な調味料的ですが、香りも味もぐっぐっと高めてくれるカボス。旬のカボスをあれこれ楽しみましょう!

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

*1 

*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。