奇跡の一枚と呼ばれる画像から一気に女優の道を駆け上った福岡を代表する千年に一人の美少女、橋本環奈さん。かわいいですよね。橋本環奈さんは1999年生まれ、なので2019年に二十歳になっていました。美少女から美女へと変わっていく橋本環奈さん。大人になってすぐにやらかしてしまったようです。
“酒豪すぎる”橋本環奈の悪玉コレステロール値がヤバいことに!
まだハタチなのに、さすが九州オンナ?
女優の橋本環奈が、8月29日に放送された「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演。彼女の親友という女優の若月佑美から、橋本のかなりスゴイ酒豪ぶりが語られて、視聴者をのけぞらせてしまった。
「若月いわく、橋本はめちゃめちゃ忙しくてもお酒の席に誘われたら絶対に断らないそうです。呼べば何時だろうとやってくると言ってましたが、橋本はパジャマに着替えたあとでも楽しそうな飲み会に誘われれば出かけていくそう。しかも、お酒が入ると初対面の人でもびっくりするほど陽気になるとのこと。この話には視聴者も『裏表がなさそう』『付き合ったら楽しいだろうな』と、ますますファンになる人も多かったようです」(女性誌ライター)
とはいえ、懸念されるのはその飲みっぷり。10日間ほどドイツに出かけた際には、昼間から閉店までドイツビールを飲み続けていたというトンデモ酒豪エピソードをぶっちゃけて、スタジオからも驚きの声があがった。
「橋本は『2杯までは休肝日』と、中年オヤジ顔負けの持論を披露していましたからね(笑)。お酒が強くて大好きなことはわかりましたが、若干20歳にして基準値40〜110の悪玉コレステロールの数値が140以上もあるというのは、けっこうヤバい。夜遅くの大酒、さらに基準値をゆうに超えた悪玉コレステロールと、ある時から急にお肌がガタっとくる恐れもあります。いまは若いから美しさを保ってますけど、20代後半で劣化…なんてことにならなければいいのですが」(前出・女性誌ライター)
さらに心配なのはビール太りだ。SNS上でも《絶対に太る》《胸が大きいのはうれしいけど、お腹出てきたら引く》《私生活で太って役づくりで痩せて…そんなこと繰り返してたら体を壊しそう》と、具体的な指摘も。
そんなファンの声をよそに、本人は「食生活は多少改めます」と言いながらも、お酒を減らすつもりはなさそう。楽しそうなのは何よりだが、誰もがうらやむせっかくの美貌を、もう少し大切にしてもらいたいものだ。
転載元:
なんとハタチになってそうそうLDL(悪玉コレステロール)値が140以上!そしてその原因はなんと飲酒のようですね。
コレステロールは誰の身体の中にあるものです。いわゆるHDL(善玉コレステロール)とLDL(悪玉コレステロール)があります。
LDLコレステロール
low-density lipoprotein cholesterol=LDL(低比重リポたんぱく質)と複合したコレステロール。LDLは肝臓で作られたコレステロールを体内の末梢まで運ぶ働きがある。これが過剰になると動脈硬化などの原因となるところから、この複合体を悪玉コレステロールともいう。LDL-C。
なお、HDLとLDLについて以前説明していますのでこちらもあわせてどうぞ↓
また日本動脈硬化学会のサイトにとても詳しい解説があります↓
コレステロール値は採血で測ることができます。基準値は40〜119 mg/dLとされていますので橋本環奈さんが140 mg/dLだとしたらかなり高い値と言えます。
LDLコレステロール値が高いとどうなるのでしょうか。
LDLコレステロールがたくさんあっても、細胞は必要な分しか取り込まず、残りは血液中に残ったままになります。すると身体はLDLコレステロールがまだたくさんあるとして、製造元である肝臓の生産量を抑えます。生産量が少ない間に全身の細胞がLDLコレステロールを使うことで正常な値を保っているのです。
しかし、使う量よりも大量のLDLコレステロールができ続けてしまうと、血管の内側にくっつき、それが動脈硬化の原因となり、狭心症や心筋梗塞の大きな原因になるのです。
LDLコレステロールが増えてしまうのは?
健康な身体では肝臓で作られる量と全身で使われる量のバランスが取れています。しかし、このバランスが崩れると脂質異常症になります。
LDLコレステロールを減らすには?
薬物、運動、食事の3つを組み合わせて治療します。(すべてではありませんが)身体を動かすこと、そして食べものによってLDLコレステロールは増えてしまうのです。
LDLコレステロールを増やさない食事
①食物繊維の多い食品
- 玄米
- 麦飯
- 雑穀
- 納豆
- 野菜
- 海藻
- キノコ
- コンニャク
など食物繊維を多く含む食材を摂るようにしましょう。食物繊維は腸内で脂肪分などに絡んで体外に排出してくれる役割があります。
②ダイズ・大豆製品
ダイズに含まれるn-6系多価不飽和脂肪酸を多く摂るようにしましょう。植物ステロールはコレステロールの吸収を妨げる役割があり、ダイズはその植物ステロールを多く含んでいます。
③飽和脂肪酸を減らす
飽和脂肪酸はLDLコレステロールを増やすので注意が必要です。
飽和脂肪酸を含む主な食品)
- バター
- ラード
- パーム油
- ヤシ油
- カカオ油
- 肉の脂身
など
④一価不飽和脂肪酸を増やす
一価不飽和脂肪酸はLDLコレステロールを減らしてくれます。
一価不飽和脂肪酸を含む主な食品)
- オリーブ油
- キャノーラ油
など
⑤多価不飽和脂肪酸は注意して使う
多価不飽和脂肪酸には大きく分けて3種類あります。
a)nー6系リノール酸 :コーン油、ゴマ油
b)nー3系αーリノレン酸:エゴマ油、シソ油
c)nー3系EPA、DHA:サバ、サンマ、イワシなどの青魚の脂
それぞれの効果は
a)nー6系リノール酸 :LDLCを減らすが摂りすぎるとHDLCも減らす
b)nー3系αーリノレン酸:LDLコレステロールを減らす
c)nー3系EPA、DHA:LDLコレステロールや中性脂肪を減らす
とされています。
本当は身長や体重を測り、適正体重=BMIを出して上で、生活の様子や活動量などを参考にその人にあった食事カウンセリングを行うのですが、橋本環奈さんの場合、体重は大きく変化しているようには見受けられない上、たくさんお酒を飲んでいるということなので、多分、飲み過ぎ、でしょうということで、ここでは主にLDLコレステロールを増やさない食事についていくつか挙げてみました。
アイドルや女優じゃないあなたの身体にとっても、LDLコレステロールが増えすぎないことはいいことです。橋本環奈さんと一緒に、お酒のこと、LDLコレステロールのこと、考えてみてはいかがでしょうか。
★ぶー!ポイント★
今回、橋本環奈さんについて検索していたところ、こんなものを見つけました↓
なんと、幼い頃の橋本環奈さん本人なんだそうです!
ー適材適食ー
小園亜由美(こぞのあゆみ)|管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。