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適材適食 -てきざいてきしょく-

あなたに合った食べものを、あなたに合った食べ方で。

748食目「Olympic & Saga」2020東京オリンピックと佐賀。それは『お・も・て・な・し』。

「Olympic & Saga」2020東京オリンピックと佐賀。それは『お・も・て・な・し』。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

 

2020年。今年はいよいよ東京オリンピックが開催されますね!世界のアスリートが東京に集まり、様様な競技で超一流のパフォーマンスで競い合うスポーツの祭典。みなさんんのように、私もとても楽しみにしています★

前回日本で行われたのが1964年ですから実に54年ぶりの自国開催のオリンピック!でも、行われるのは東京なんですよね。一部札幌に移りましたが、でもほとんどは東京とその周辺で行われます。

九州に住んでいる私としては、気軽に行くというワケにはなかなかいきません。もちろんチケットも申し込んではいませんが、東京へ行ってその雰囲気でも楽しみたいですが、ちょっとコンビニ行ってくる的な気軽に行ける距離ではありません。

2018年7月に出張で東京へ行った時に訪れた国立競技場はまだ制作途中でした↓

 

 

でも、大丈夫!九州在住のみなさんちょっといい情報を見つけましたよ。佐賀でもオリンピックを間近に感じることができそうです!

ーーーえ?!佐賀で?

なんて聞こえてきそうです。確かに佐賀と言えば、

「Olympic & Saga」2020東京オリンピックと佐賀。それは『お・も・て・な・し』。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)

なーーーーんにもないイメージがあるかも知れません。でも、佐賀県はがんばっているのです!

おもてなし着々 佐賀がホストタウンの国々
 今年夏に開幕する東京五輪・パラリンピックでは、佐賀県と佐賀、嬉野、唐津の3市がオランダやフィンランド、セルビアなど6カ国の「ホストタウン」にそれぞれ登録されている。県内では7月上旬ごろから各国の事前合宿が本格化し、本番への熱気が高まる。

引用元:おもてなし着々 佐賀がホストタウンの国々 <五輪次の未来へ>佐賀、唐津、嬉野 3市で事前キャンプ|暮らし・文化|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE

 

オランダ、タイ、セルビア、ニュージーランド、フィンランド、フィジーなどの選手を受け入れるホストタウンになっているのです!

ホストタウン

ホストタウン構想とは、東京 2020 オリンピック・パラリンピック大会開催に向け、 全国の自治体と参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図るとともに、 スポーツ立国、共生社会の実現、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等 に資する観点から、政府全体で推進している取組みのことです。

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/Press/20160038-2.pdf

  • ボート
  • バスケットボール
  • 陸上
  • アーチェリー
  • ボクシング
  • フェンシング
  • レスリング
  • テコンドー
  • 柔道
  • 空手道
  • バドミントン
  • バレーボール
  • 卓球
  • 体操・新体操
  • 射撃
  • カヌー
  • ウエイトリフティング
  • 自転車

などの競技に出場予定の各国の選手の合宿先として佐賀県各市は全力で準備中です!

地元は交流心待ち

 「世界で戦う選手は子どもたちの憧れ」「佐賀を訪れてよかったと思ってもらえるように」-。佐賀県内の練習施設や宿泊施設、競技関係者からは、海外選手が訪れる五輪シーズンを心待ちにする声が聞かれる。


事前合宿を心待ちにしている嬉野市中央体育館「U―Spo(ユースポ)」管理人の生田定さん=嬉野市の現地
 「トップ選手を身近に見ることができるなんて」。佐賀商業高校フェンシング部で指導する野本尚子さん(40)は、フィンランド代表が佐賀市で合宿をすることを「生徒たちの刺激になる」と喜ぶ。県内のフェンシングの競技人口は50人余り。他県に比べて少ないため「新たに競技に取り組む人が増えるきっかけになれば」と期待を寄せる。

www.saga-s.co.jp

 

他にも日本全国でホストタウンになっている市町村はあります。東京から遠い、テレビで観るなんて言わずに探すとあなたの住む街もホストタウンとして世界一流のアスリートが訪れる予定があるかも知れませんよ?

 

 

★ちゅー!ポイント★

参加することに意義がある

ところで、クーベルタンの言葉として有名な「オリンピックで重要なことは、勝つことではなく参加することである」は、実は彼の創作ではありません。英米両チームのあからさまな対立により険悪なムードだったロンドン大会(1908年)中の日曜日、礼拝のためにセントポール大寺院に集まった選手を前に、主教が述べた戒めの言葉でした。

 「オリンピックの理想は人間を作ること、つまり参加までの過程が大事であり、オリンピックに参加することは人と付き合うこと、すなわち世界平和の意味を含んでいる」と考えていたクーベルタンはこの言葉に感動し、英政府主催の晩餐会でこの言葉を引用して「人生にとって大切なことは成功することではなく努力すること」という趣旨のスピーチを行いました。以後、オリンピックの理想を表現する名句として知られるようになりました。

 

世界レベルの選手を間近で観られるチャンス。ぜひ、活かしたいですよね★

 

 

 

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級

【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級)

▲YouTubeでは野菜や果物など食べものに関する情報を動画配信しています★

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。