今年もやってきましたバレンタインデー。チョコレート大好きな私は、今までも色々とブログに書いてきました。オリジナルチョコレートの動画も創ってしまいました。
なんと言っても2019年はルビーチョコレートでした★ ルビーチョコレートのレビューについてはこちらを読んでもらうとして、今年の注目はこちら↓
MAGIE DU CHOCOLAT マジドゥショコラです。
白箱と茶箱のふたつがあります。白箱は、
ルビーチョコレート。淡くて鮮やかなピンク色です。一方、茶色の箱はというと、
これ。なんだと思いますか?これ、ブロンドチョコレートというらしいです★ 2019年に引き続き、新しいチョコレートがキターーー!
箱から取り出して並べてみると、
こんな感じです。 黄色というか、黄土色というか、キャラメルのような色です。食べてみると、うん、なるほど、本当にキャラメル味です。チョコなのにキャラメル?キャラメルのような粘り気はないのですが、味は本当にキャラメルのような感じがしました。
謎の多いブロンドチョコレート。調べてみました。
ブロンドチョコレートの誕生は偶然だったそうです。フランスのValrhona ヴェローナ社のシェフが、焙炉ほいろにホワイトチョコレートを入れたのを忘れてしまい、気づいた時は一晩という長時間乾燥させてしまったそうです。それを食べてみたところ、濃厚で独特の味わいで、それから開発が始まり、その色合いからブロンドチョコレートと名付けられたそうです。
へーーー。って感じですよねー。
でも、ちょっと気になることがあります。
MAGIE DU CHOCOLAT マジドゥショコラのウェブサイトをよく見てみると、
- ブロンドチョコレート・・・No.4 BLONDE ナンバーフォー ブロンド
- ルビーチョコレート・・・・No.4 RUBY ナンバーフォー ルビー
とどちらも「No.4」=第4と書かれています。第4のチョコレートという意味。どちらも第4?全然違うのに??なんで???
一回冷静になりましょう。
そもそも第1や2、3ってどのチョコレートのことを言っているのでしょう。それは、
- 第1 ダークチョコレート 43%以上のカカオが含まれているブラックチョコレート
- 第2 ミルクチョコレート ミルクが加えられたチョコレート
- 第3 ホワイトチョコレート カカオは含まず、カカオバター20%以上含んだチョコレート
ということらしいのです。
文字だけではイメージしにくい、ですよね。実はこんなのも入手しています!
Pierre Ledent ピエール・ルドンのチョコレート。なんと5種類全部入っています!
真ん中がBitter、赤いのがRuby、時計回りにBlond、Milk、Whiteと全部揃っています!
チョコレート
カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料とし、これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めた食品である。略してチョコともいう。ショコラ(フランス語: chocolat)と呼ばれることもある。
近年の工業生産チョコレートでは、カカオマス、砂糖、ココアバター、粉乳といった主要材料以外に、原料コスト削減や加工性[5]を上げる目的で植物性の油脂などを加えたり、加工コスト削減の目的で乳化剤などを加えたり、風味の向上の目的で香料や甘味料などを加えるなど、様々な添加物が配合されることも多い。
ということは、材料を中心に考えてみると
- 第1ダーク・・・・基本
- 第2ミルク・・・・第1のアレンジ
- 第3ホワイト・・・第2のアレンジ
で、さらに
- ブロンド・・・・第3のアレンジ
- ルビー・・・・・第1で希少種
ということになりませんか?
私的には第1ダークとアレンジたち、第2ルビーっていう感じです!(勝手に)。とか言いながら、チョコレートは美味しいので大好きです★
★ちゅー!ポイント★
どっちが第4なのかなんてことはどうでもよくなるくらい美味しかったです★ でも、美味しいからと言ってたくさん食べるのはカラダにとってよいこととは言えません。チョコっとずつ食べましょう、チョコだけに(恥ずかしい)
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。