今週のお題「あったか~い」
1日目↓
前回(2日目前編)↓
沖縄2日目後編です。
キングタコスを出て走っていると何だか黒い雲が・・・。
見覚えのある道にやってきました。
おんなの駅です。前回の時に訪れました。立ち寄ろうか迷いましたが、我慢のスルー。
オキハムの工場?がありました。オキハム、知ってます。
やちむんの里
やちむん
「やちむん」とは、沖縄の言葉で焼物のこと。ぽってりと厚い形状に力強い絵付けがなされた器や壺は、沖縄の人々の暮らしに深く根付いています。最近では土産物としても人気が高く、県内で定期的に行われる陶器市には地元客だけでなく観光客も多く訪れます。その歴史は古く、沖縄の焼物の始まりはおよそ6600年前に作られた土器といわれます。中世に入ると、徳之島で焼かれたカムィ焼と呼ばれる灰黒色の焼物や中国産陶磁器が沖縄へ入ってきます。さらに15世紀には朝鮮、タイ、ベトナム、日本から陶磁器を輸入するようになり、古くは城の瓦などを主体に作られていたとされる沖縄の焼物も、こうした海上貿易などの影響を受けることで、焼物としての質が高まり技術の向上につながっていったといわれています。1616年には、薩摩から招いた朝鮮人陶工である一六、一官、三官が湧田窯(現在の那覇市泉崎)で朝鮮式技法の指導にあたり、現在のやちむんの基礎を築きました。さらに1682年には王府が工芸産業振興制作の一環として、県内に分散していた知花、宝口、湧田といった複数の窯場を那覇市壺屋に統合。これが壺屋焼の始まりとなります。当時焼物は王府への献上品としても利用され、功績を残した陶工を士族に列するなど、王府は焼物作りの発展に積極的でした。
窯元が並ぶ中、突然オレンジ色の場所が。これってレンガの破片?
僅かですがハイビスカスが咲いてました。11月末なのにびっくり。さすが沖縄。
窯に到着。やっぱりさっきのオレンジ色はこの瓦のレンガだったのかも。
小高い丘に向かって窯がありました。なんだか背伸びしているネコのようです。
中に入れるようなので見学してみます。
窯です。
薪もあります。
ネコがいました。
観光客に慣れているようで、リラックス中。
外にはレンガが積み上がっていました。よく見るとこの写真にもネコが隠れています。
何故か「沖縄らしさ」を感じます。
少し歩きます。
ジャングル?の中に瓦らしきものがたくさん積んでありました。
本当にジャングル、です。
抜けた先にテントがありました。
読谷よみたん山焼きの北窯です。
掘り出し物のコーナー。
こちらが北窯の正規の販売所。
どれもいい感じなのでぐるぐるぐるぐる迷って廻ってしまいました(ちゃんと決めて買いました)。
帰り道でヒマワリ?を発見。その横には
ススキ。夏と秋が同居しています。というか、もう冬のはずなんですけど。全然冬感覚はありません。さすが沖縄!
移動中。
北谷アハラビーチ
まだ雲は厚めですが青空も見えるようになってきたし、ここは沖縄、海を見ないわけにはいかない!ということで、北谷ちゃたんにあるアハラビーチに来ました。
夕暮れのちょっと前ぐらい。雲も厚い。でも海はエメラルドでした。
軽石を見つけました。
砂浜の上に黒い線を描くようにどこまでもずっと続いています。
一粒持って見たら本当に軽い。ずっと遠くの沖から潮の流れに乗ってここまで流れてきたのも納得。海は繋がってるんだなーと。
ウェディングドレスを着た人が記念撮影をしていました。
ここにもススキが。
ほんの少しですが海を見ることができたので、次の目的地へ向かいます。
A&W。アメリカンだなー。
港川ステイツサイドタウン/港川外人住宅街
帰り道沿いなので、寄ってみることにしました。
私のワンピースと同じ黄色。
とってもアメリカンでオシャレなのですが、お店は殆ど閉まっているというか、訪れている人もなく、本当は雑貨や小物のお店に入りたかったのですが、街並みを見て終了。
すっかり日が暮れてしまいました。
そしたら思わぬ渋滞に。那覇空港へ続く幹線道路を走っていたのでちょうど帰宅ラッシュ?に遭遇してはまってしまいました。結構、時間かかってしまいました。
みつ子ばあばの台所
ということで、夕食です。沖縄らしいものを今夜も頂きます。
どれも美味しかったです!
沖縄限定?の乳酸菌飲料をゲット!
ヨーゴ
森永乳業の乳酸菌飲料の商品名。主に沖縄県の沖縄森永乳業が製造・販売している。紙パックで販売されており、180ml~946mlの製品がある。パッケージのデザインはマッターホルンと牧場、グラスに入ったヨーゴである。基本的に容量違いのバリエーションしか存在しないが、例外的に2008年10月から11月にかけて発売された「りゅうちゃんヨーゴ」が存在する。これは地元紙琉球新報のマスコットキャラクターりゅうちゃんとのコラボ商品として沖縄県内のローソンで販売されたものである。容量は473mlのみで味の変更はなかったが、マッターホルンの右からりゅうちゃんが顔を出している独自のパッケージであった。沖縄県以外では、森永乳業の宮崎県の工場でも、わずかではあるが瓶入りのヨーゴが製造されている。また、2012年3月20日から9月頃まで、期間限定で全国販売された。容量は1000ミリリットルで牛乳などと同じ通常の紙パック入りで5月には500ミリリットルも発売された。
飲んだ感じ。想像通り?の乳酸菌飲料の味です。でも、それほど甘みが強い訳ではなくさらっとした喉ごし。美味しかったです。
★モゥー!ポイント★
沖縄2日目後編でした。朝から豪雨で予定していたコースを変更することになったのですが、何とか行きたかったところを廻ることができました。でも思うのは、やっぱり沖縄は真っ青な空とギラギラの太陽が似合います。おひさまが出ていないと沖縄感が薄れる、そんな感じがしました。
つづく。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。