今週のお題「SFといえば」
▼「京都に行きました」過去分
2022年7月23日土曜日。
おはようございます!今日は早起きして朝の京都を走ってみたいと思います!京都を走るのは実は2回目。
↑前回は冬、寒い中走りました。
今回はたくさん写真や動画があるので前後編の2回に分けたいと思います。
後篇
美御前社
八坂神社の敷地内にある美御前社。←なんて読むのでしょうか。読めたあなたはきっと御利益がある、かも知れません。正解はうつくしごぜんしゃと読みます。
もう、何の神様か判っていると思いますが、美に関する神様らしいのです。
美容、化粧品、芸能関係の法人名、個人名がたーーーーくさん並んでいます。
↑美容水です。
かつて都があった時代から、至るところに風水が張り巡らされた京都は、市内のあちこちにパワースポットが存在します。よく知られたところでは映画「陰陽師」でも知られる晴明神社、お酒の神様の松尾大社、世界遺産にも登録されている下鴨神社などが挙げられます。
こうした有名どころとは別に、隠れた小さなパワースポットも点在しており、中でも最近最も注目されているのが美のパワースポット「美御前社(うつくしごぜんしゃ)」です。この名前を聞いてご存知の方はかなりの京都通。地元の人にもあまり知られていない美御前社は、舞妓さんや芸妓さんはじめ、理美容関係者の崇敬を集める神社で、ここにお参りすると「美人になれる」と信じられています。
いずこにあるのかと思いきや何と、かの有名な八坂神社の境内にあると言うではありませんか。そう、美御前社は八坂神社の末社なのです。ということで早速、八坂神社を訪れてみました。
西楼門をくぐり、まずは手水舎で手と口を清めた後、本殿にお参りします。舞殿を右に見ながら奥へ進んで行くと、「祗園の御神水」と書かれた古めかしい水場が。
平安の昔から「八坂神社本殿の下には、竜穴と呼ぶ底無し井戸がある」という伝説があり、この水も同じ水脈から来ているのではないかと信じられているのだそう。
名「力水」と呼ばれ、この水を飲むと大地のパワーが得られるとされていますが、注意書きには「飲用ではありません」の文字。ペットボトルで水を汲む方も多くいらっしゃいましたが、口をすすぐ程度にし、目的の美御前社を目指します。さらに奥へ進むと、想像していたものよりも遥かにコンパクトなお社が目に入りました。
ちょうど修繕されたばかりの真新しいお社は、美の神様にふさわしく、手入れが行き届いたお姿。ご祭神は美を象徴する神とされる市杵島比売神(いちきしまひめ)、多岐理比売神(たぎりひめ)、多岐津比売神(たぎつひめ)の三女神。
↑記事の続きはこちらから。
私もお詣りさせて頂きました★
→八坂神社 西楼門
すき‐べい【透(き)塀】
中ほどを連子 (れんじ) ・透かし彫りなどにして、内部が透けて見える塀。神社・廟 (びょう) などにみられる。
八坂神社の場合、「すきべい」じゃなくて「すいべい」と読むらしいです。
八坂神社 透塀(やさかじんじゃ すいべい)
八坂神社の西楼門から出て、これから市街です。
西楼門で「にしろうもん」と読みます。しかも正式名称は「八坂神社 西楼門翼廊(北翼廊)やさかじんじゃ にしろうもんよくろう」というそうです。
→祇園四条駅
→鴨川
この人は「出雲の阿国」さんなんだそうです。
出雲阿国 いずものおくに
生没年不詳
安土桃山〜江戸時代初期,阿国歌舞伎の創始者
出雲大社の巫女 (みこ) というが,伝記に不明の点が多い。大社修理勧進のため念仏踊・ややこ踊を興行。歌舞伎踊りを始め,京都・桑名・江戸城内で公演。以後多くの追随者が現れ,女歌舞伎が形成されていった。
鴨川沿いを走っているとまさに京都って感じがします。
→千鳥酢 村山造酢
有名な千鳥酢(ちどりす)の村山造酢(むらやまぞうす)の前にでました。
→駅伝発祥の地
駅伝発祥の地・京都は今も駅伝が盛ん!
新春の風物詩のひとつ、駅伝。京都・三条大橋が「駅伝発祥の地」というのをご存じでしょうか?日本初となる駅伝は、大正6年(1917)4月に開催された「東海道駅伝徒歩競争」。なんと、京都・三条大橋から東京・上野不忍池の博覧会正面玄関を目指したレースだったとか!記念すべきスタート地点となった三条大橋の東詰北側に建つ「駅伝の碑」。約514kmもの距離を、3日間にわたってタスキをつないだ歴史が刻まれています。現在の京都市内は12月の高校駅伝、1月の女子駅伝、3月の車いす駅伝など、駅伝の聖地。また、2月に行われる京都市小学校対抗の大文字駅伝も、都大路の風物詩となっています。発祥の地で脈々と受け継がれていく駅伝のタスキ。令和の都大路を駆け抜ける選手たちに声援を送りながら、当時に思いを馳せてみませんか?
私はかなーーりのエンジョイ勢ですが、それでも一応ランナー(一応)。知らないとはいえ、駅伝発祥の地の碑の前を通るなんて、運命を感じます。がんばれ!と応援されているようです。
→三条大橋
三条大橋の近くの有名なスターバックス。なんで有名かというと、世界で唯一、ここだけ納涼川床のあるスタバ、なんだそうです。そんなスタバの前に記念碑がありました。
旧三条大橋 の石柱
高欄に付けられた擬宝珠 には、三条大橋 は、豊臣秀吉 に名により 増田長盛 ( ました ながもり )が奉行となって、天正 十八年( 1590 )正月に日本で初めての石橋として架けられたと書かれています。この石柱はその時の橋脚に使われたものと考えられ、「天正十七年津国御影 七月吉日」と刻まれていることから。現在の神戸市東灘区御影から切り出された花崗岩製であることがわかります。 なお、現在の三条大橋の下流側の橋脚にも当時の石柱が使われています。
三条小橋商店街振興組合高札場
高札場とは幕府が決めた法度(はっと)や掟書(おきてがき)などを木の板に 書き、人目を引くように高く掲げる場です。絵図は、文化二年に三条大橋西誌の御高札場(現近江屋ビル前広場)に掲げられていた高札です。当中島町には天保十二年にこの高札の文面の写しが残っています。それを見ますと、大せよと書かれた「親兄弟の札」や、人足
半が正徳元年(一七一一)に定めた事が多く、親兄弟と仲良くし、家業に専念(荷役などの力仕事をする労働者)に担がす荷物の重さや料金が書かれた「駄 気の札」などがあります。他にはキリシタンの不審者を発見すれば銀五百枚 の変美が出るとした「切支丹 の札」、毒薬、偽薬の売買を禁じた「毒薬の礼」、 放火を見つけたらすぐに届けよと書かれた「火を付る者の礼」もあります。文化二年の「唐物抜荷え儀の札」は、密輸品が見つかれば差し押さえ、役人が立会いの元、封印すると書かれています。
三条小橋商店街振興組合
→高瀬川
→池田屋
これって池田屋事件の池田屋ですよね???
池田屋跡
1864年(元治1)6月、池田屋騒動のあったところ。在洛の長州・土州など諸藩の討幕派が謀議中に新撰組に急襲され乱闘の結果、討幕派7人、新撰組3人が死ぬ。この事件が討幕機運を高めた。寺田屋とともに維新の史跡。当地には、新撰組をテーマにした居酒屋がある。お店の前には「池田屋騒動之址」と刻まれた石碑がある。
池田屋事件(いけだやじけん)
幕末の元治元年6月5日(1864年7月8日)に、京都三条木屋町(三条小橋)の旅籠・池田屋に潜伏していた長州藩・土佐藩などの尊王攘夷派志士を、京都守護職配下の治安維持組織である新選組が襲撃した事件。池田屋事変、池田屋騒動ともいわれている。近藤勇は書面で洛陽動乱と名づけている。
そうなんですね!池田屋の場所で新撰組をテーマとした居酒屋をやってるんですね!
→三条名店街
→三条通
→三条レトロ
ここ三条のあたりにはレトロでモダンな建物が多くあるそうです。
京都文化博物館(きょうとぶんかはくぶつかん、The Museum of Kyoto、通称ぶんぱく)
京都市中京区にある博物館で京都の歴史と文化の紹介を目的とし平安建都1200年記念事業として創立された[1]。建物は京都府が建設し、運営は公益財団法人京都文化財団が行っている。1988年(昭和63年)10月1日開館。正式名称は「京都府京都文化博物館」。
中京郵便局(なかぎょうゆうびんきょく)
京都府京都市中京区にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
局舎
設計:逓信省、施工:安藤組
1902年(明治35年)に建設されたネオルネサンス様式、赤レンガ造りの美しい外観が特徴である。当局の面している三条通のこの一帯は、京都文化博物館別館や日本生命京都三条ビルなど、明治期以来の近代建築が多く残っていることで知られ、京都市から「歴史的界隈景観地区」に指定されている。また本局舎は京都市登録有形文化財であり「景観重要建築物」として指定もされている。
1973年(昭和48年)には改築計画が発表され、1974年(昭和49年)に一旦は局舎の取壊しが決定したが、反対運動などもあり、最終的には、外壁を残したままで内部のみを新築する建築手法(ファサード保存)を用いて改築された。この手法は、歴史的建造物の保存などを目的として多く用いられているが、この中京郵便局舎が日本で最初の実施例である[1]。
1998年(平成10年)には建設省(当時)により、公共建築百選に選定されている。
この赤レンガの立派な建物は、旧第一勧業銀行京都支店だったそうです。東京駅や日本銀行本店を設計した辰野金吾氏の設計で1906年に建てられただそうです。が、が、が、この画像の建物は2003年に復元されたレプリカなんだそうです!
→ゴール
撮影していたこともあって70分超えのランラン♪ランニングとなりました。
★がぉー!ポイント★
やはり京都は走っていて楽しいです。走る度に次から次へと歴史的な建物が出てくる。しかもどれも有名なものばかり。歴史の教科書で見たことのあるものばかりです。古都京都の朝はとても刺激的でした。
ランラン♪ランニング43本目は京都で旅ラン、でした。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。