今週のお題「お花見」
2023年3月30日木曜日。午後休診なので、福岡市営地下鉄姪浜駅に来ています。もちろん出かけるためにです。
そして目的地はというと↓
そう、2023年3月27日延伸となった福岡市営地下鉄七隈線に乗ってみようと思っています。まだ延伸開業となって3日。まだ初日と言ってもギリギリセーフです(違)。
七隈線(ななくません)
福岡県福岡市西区の橋本駅から同市博多区の博多駅までを結ぶ、福岡市交通局が運営する鉄道路線(地下鉄)である。「福岡市交通事業の設置等に関する条例」による路線名は3号線、鉄道要覧記載の路線名は3号線(七隈線)。ラインカラーは DIC-2568(系統色名:青みの緑)[2]。路線記号は○N。
福岡住みの人なら説明は不要だと思いますが、一応。福岡市営地下鉄七隈線がどれくらい延伸したのかというと、2駅です↓
これまでは天神南駅という、天神でも端っこで、しかも私のよく利用する福岡市営地下鉄空港線の天神駅とはかなり離れていました。その距離約600mだそうです。ちょうどその間は「てんちか(天神地下街)」で繋がっているからというものの、やはり不便でした。一応大人の足で5分程度と出ますが、両サイドにてんちかのお店があるので10分ぐらいは余裕でかかります(ウインドウショッピング込み)。
それが今回の七隈線の延伸で博多駅で空港線と七隈線が乗り換えがとても楽になったそうです。
ということで、それを実際に行って、乗ってみて、確かめてみたいと思います。
空港線天神駅
まずは姪浜駅から天神駅まで空港線で移動。
今回七隈線延伸に合わせて地下鉄まちめぐり駅デコバッグでスタンプラリーというのが開催中。
七隈線延伸開業記念「地下鉄まちめぐり 駅デコバッグでスタンプラリー」を期間限定で開催します!
福岡市地下鉄では、地下鉄七隈線延伸開業に合わせて、地下鉄沿線の施設等を巡って、地下鉄の駅シンボルマークなどのスタンプで自分だけのオリジナルデザインの”駅デコバッグ”を作ることができる駅デコバッグでスタンプラリーを令和5年3月27日(月)から開催します。1日乗車券など、対象の1日乗り放題乗車券(当日利用に限る。)を買うともらえる、エコバックに、沿線の施設や商店街、地下鉄の駅に置いてある駅シンボルマークなどのスタンプを自由に押して、あなただけのオリジナル"駅デコバッグ"を作ろう!
イベント協力施設や商店街では、楽しいイベントが盛りだくさんです!この機会にぜひ、地下鉄を使って、沿線を巡って、スタンプを押して、『地下鉄沿線ならでは』の魅力を満喫しながら、あなただけの”駅デコバッグ”を完成させよう!
開催期間
令和5年3月27日(月)から令和5年5月7日(日)までイベント概要
以下の対象の1日乗り放題乗車券(当日利用に限る)を買って、お客様サービスセンター(天神駅・博多駅)に提示すると、台紙となるエコバックをプレゼントします。対象の乗車券
- 1日乗車券・・・・・・大人640円、小児・割引320円
- ファミリーペア券・・・800円
- ファミちかきっぷ・・・1,000円
沿線の施設等に置いてある、地下鉄駅シンボルマークのスタンプを自由に押して、オリジナルの”駅デコバッグ”を完成させてください。
ということなので、せっかくなのでこちらに参加したいと思っています。
まずはバッグをもらいに案内所へ↓
↓私は1日乗車券を購入しました。
↑買った1日乗車券を見せるだけ。すると画面中央に映っているエコバッグが1つもらえます。
↑準備完了。これから七隈線に乗りに「天神南駅」に向かいます。
てんちか天神地下街
天神地下街(てんじんちかがい)
九州最大の繁華街である福岡市中央区天神にある地下街。愛称は「てんちか」。キャッチフレーズはLIFE QUALITY。
↑天神地下街を歩いているとちゃんと上に「地下鉄七隈線」と案内が表示されています。ま、まっすぐ歩くだけなので迷いはしないですけど。
↑ちょうど天神南駅の近くのあたりのお店がいくつか変わっています。
- ミセスエリザベスマフィン 天神地下街店
- BOUL’ANGE(ブール アンジュ)
- 福岡県産あまおう苺加工販売所 伊都きんぐ
- サンマルクカフェ
- ICHIGO PRO
- Soup Stock Tokyo
- シフォンケーキ マリィ
中でも私の大注目なお店がこちら↓
シフォンケーキ マリィ
安心して食べられる、体に優しいシフォンケーキ
しっとりふわふわでシフォンケーキの概念を覆す食感、材料へのこだわり、定番メニューに加えて季節折々のシフォンケーキが魅力です。
↑ご覧の通り、新装開店の店内に商品のシフォンケーキはひとつもない!という状況。本当に何もなかったです。大人気です!ま、そんなこともあろうかと、は思っていたので、あらためてスタッフに何時頃なら商品が揃うのか聞いているところ、です。
七隈線天神南駅
という感じで、
ま、まっすぐ歩くだけなので迷いはしないですけど
途中にあるお店についつい引き込まれてしまうのです。
↑天神南駅の改札。七隈線は2005年に開業しているので今年で18年目。のわりにはとても綺麗。近未来的なデザインの改札まわりです。改札に入る前ふと眼に入ったのが、
シン・天神
天神、変シン中。
で、天神南駅の改札に入りました↓
入ると右手奥に今度は↓
延伸
↑このシン・仮面ライダーのポスターを撮っている人、他にもいました。なのでサービス↓
↑エスカレータを降りるとすぐに
天神南駅(てんじんみなみえき)
福岡県福岡市中央区渡辺通五丁目にある福岡市交通局(福岡市地下鉄)七隈線の駅。駅番号はN16。
駅のシンボルマークは空港線・箱崎線のシンボルマークをデザインした西島伊三雄が2001年(平成13年)に死去したため、それ以前に描かれていた原案を元に、息子で同じくグラフィックデザイナーの西島雅幸が完成させた。モチーフは通りゃんせで遊ぶ子どもたち。駅識別カラーは DIC-50(系統色名:明るい紫みの赤)で、梅林駅・桜坂駅と共通。
管区駅長所在駅で、天神南管区駅として当駅 - 別府間を管理しているが、日本通運福岡支店が駅業務を受託する業務委託駅である。
↑天神南と書いてある駅名標、新駅「櫛田神社前」がシール対応でした。
↑こちらは「延伸」した博多駅方面の乗り場。電車が来るまで5分程度待っていたのですが、次々と人が集まってきました。ちなみにこの時、平日の15時。
↑入線してきました。
乗り込みます。最後尾の車輌に乗車したので、天神南駅から新駅「櫛田神社前」駅までの間、動画を撮ってみました↓
ドアが閉まって開くまで2分足らず。
七隈線櫛田神社前駅
初降車!
櫛田神社前駅(くしだじんじゃまええき)
福岡県福岡市博多区祇園町にある、福岡市交通局七隈線の駅である。駅番号はN17。
駅名は当駅北側に位置し、博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」が奉納される櫛田神社(博多総鎮守)に由来する。駅シンボルマークは西島雅幸によるデザインで、櫛田神社を象徴する銀杏の葉と博多祇園山笠の「舁き縄」を合わせたもの。
↑階段を上がっていきます。(新しい駅なのにバリアフリーは?他の出口にはエレベータとかエスカレータとかあるんだろうけど、博多方面の1番後ろはなかったです)
↓するとフロアにありました。
↑駅デコバッグでスタンプラリーのスタンプです。
↑どこにスタンプを押すか思案中。
↑よーーーーーく朱肉をつけてーーーー
↑えいっ!(ぐりぐりやりました、結構)
↑これが櫛田神社前駅のシンボルマークです。動画もあります↓
↑記念撮影。
↑フロアには博多祇園山笠をモチーフにした画が飾られていました。山笠は櫛田神社で行われるのです。
この画のほかに櫛田神社前駅の改札フロアはちょっとした美術館のような感じで、博多・福岡に関する伝統的な色々なものが展示されています。
↑水引
↑結構な数です。そしてこんなに綺麗で広い空間。ベンチまであって最早「櫛田神社前駅改札美術館」です。
さらに博多駅方面・キャナルシティ側の出口に向かっていると、今度は、締め込み姿の山笠の舁き手たちの後ろ姿を各流れごとに展示されていました↓
出口のエレベータのところまでの廊下がずっとこんな感じで楽しみながら歩くことができます。櫛田神社前駅は国内外問わず観光目的で訪れる人が多いと思うので素晴らしいおもてなし、ではないでしょうか。期待が高まっていくはず!
ちなみに櫛田神社に関するお話はこれまでにもたくさんしてきました↓
地上櫛田神社前駅周辺
↑地上に出ました。向かって左にキャナルシティがあります。そのまままっすぐ博多駅に向かって歩いていくとすぐに
↑はかたストリートバーと書かれた看板が。
あ。「バー」ではなくて「バル」なんですね。
そのバルの途中に目的のお店がありました↓
↑パンとエスプレッソと博多っと
Line Place
パンとエスプレッソと博多っと
福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目8-12 101
前から行ってみたかったお店。櫛田神社前駅から近いのは何となく判っていたので、やってきました!
↑わくわくしながら入店。
↑にこにこしながら退店。お店の様子は別の機会にお話したいと思います。
それでは櫛田神社前駅に戻って博多駅を目指そうと思います。
七隈線櫛田神社前駅
↑乗車。博多駅までなんと所要時間1分です。
↑博多行きの車内は意外と混雑。そもそも七隈線は車輌がちょっと小さいサイズなのでつり革に捕まっている人が増えると余計に混雑しているように感じます。
車内広告は「延伸開業」でジャックされていました。
七隈線博多駅
櫛田神社前駅から博多駅まではあっという間に到着。1分です。
博多駅(はかたえき)
福岡県福岡市博多区博多駅中央街にある、九州旅客鉄道(JR九州)・西日本旅客鉄道(JR西日本)・福岡市交通局(福岡市地下鉄)の駅。
博多駅は博多駅でも、この博多駅は出来たてほやほやです。ホームの橋本方面のとおころに何やら飾ってありました↓
「連理」とは、元々2本の木の枝が繋がり一つの木になる(木目の相通じる)ことで、古来、吉兆とされる。七隈線天神南・博多間の延伸開業により、「福岡」と「博多」の繋がりがより強固になり、二つの街がともに発展していくことを祈念し『福博道理』とした。
令和5年3月
福岡市長 高島宗一郎
↑かわいいのもあります。
↑私たちが乗ってきた車輌は延伸開業祝いラッピング車でした。
しかも新車です。
発車シーンを動画で撮りました↓
↑ラッピング車両を見送って改札に向かいます。とても綺麗なエスカレータ。間接照明が多めで未来的な感じがします。
↑エスカレータから振り返ってみると、しっかり路線図に博多駅が書かれています(当たり前)。ちょっと感動したのは、ホーム番号が3と4であるという事。1と2は空港線で、その「続き」がここっていう意味。本当に繋がった感がありますね。
↑空港線にどんな風に繋がっているのか確かめに行こう!と思ったのですが、その前に「地下鉄まちめぐり 駅デコバッグでスタンプラリー」の「博多駅」を捺さなくては!しかし辺りを探したのですが見つかりません。スタンプ台は櫛田神社前駅で確認しているので何となくわかります。七隈線の博多駅はシンプルで見渡しがよいので一見してスタンプ台がないのがわかります。なので、駅員さんに尋ねたら「ここ(改札)で捺せます!」とのこと。で、この画です↓
↑(なぜ朱色?黒色じゃないの?と思いつつも。)
↑無事?!完成しました。
スタンプ自体は七隈線の駅の数だけあるそうですし、大丸など協力店にも設置されているそうで、全部集めたらスタンプだらけになりそうな感じはします。が、今回は「天神南」→「櫛田神社前」→「博多」なので、新しく仲間入りした延伸2駅分にしました。
ということで、七隈線から空港線の乗り換えしてみます。↑この画像の奥の方へ進んで行きます。
七隈線→空港線連絡通路@博多駅
↑いきなりとても未来的?綺麗な空間に出ました。
静止画では判りにくいので動画を撮りました↓
↑文字は少ないですが、しっかり伝えたい情報が伝わってきます。シンプル。素敵です。
↑案内通りに進みエレベータに乗ります。
空港線は上りでオレンジ。七隈線は下りでグリーン。
↑空港線のホームに到着。あっという間。エレベータの間の空間の奥から出てきました。これは便利!確かにこれなら七隈線は3・4番線です。ストレスはありません。たとえば飛行機で福岡空港駅から空港線で七隈線に乗り換えようとした時。キャリーケースを持っていても通路全てがバリアフリーなので、乗り換えしやすいと思いました。
博多駅(筑紫口)で無事ミッション終了。
博多駅前道路陥没事故
便利!素晴らしい!素敵!かっこいい!七隈線を紹介してきましたが忘れていけないことがあります↓
↑通路にちゃんと掲示されていました。
博多駅前道路陥没事故(はかたえきまえどうろかんぼつじこ)
2016年(平成28年)11月8日に福岡県福岡市博多区の博多駅前2丁目交差点付近で発生した陥没事故である。
大規模な地盤崩落事故だったにもかかわらず、犠牲者が1人も出なかったこと、また復旧工事が発生後わずか1週間で完了したことから、日本国内以外にも世界各国の放送局など、多くのメディアに取り上げられ、注目を浴びた。
今でも衝撃的な映像をハッキリ覚えています。信号が落盤で落ちていく感じ。衝撃でした。その後あっという間に復旧したのも覚えています。
七隈線ってリニアなんだよ?
このブログを書くために色々と調べていたら、七隈線はリニアモーターを使用しているって知りました。つまりリニアモーターカーです。
イマドキ「リニア」と聞くとイメージするのは、時速500kmというスゴく速いリニア新幹線ではないでしょうか。
中央新幹線(ちゅうおうしんかんせん)
東京都から大阪市に至る新幹線の整備計画路線である。
日本政府による整備計画における正式名称は「中央新幹線」だが、新幹線で初となる超電導リニアを採用する路線であることから、東海旅客鉄道(JR東海)が開設した解説ウェブサイトやマスコミ報道などでは「リニア中央新幹線」という通称でも呼ばれている。
もちろん七隈線は時速500kmなんて出ませんし、浮いてもいません(前出の動画参照)。どうやら「リニアモーター」には色々種類があるようです↓
リニアモーター(英: linear motor)
軸のない電気モーター(電動機)のこと。一般的なモーターが回転運動をするのに対し、リニアモーターは基本的に直線運動をする。
応用例として磁気浮上式リニアモーターカーが知られるため、浮上技術のことと誤解されやすいが、あくまでも駆動装置である。浮上の有無とは関係なく、また浮上するための装置でもない。リニアの意味
リニアとはモーターが発する運動の方向に由来しており、よく知られた回転式 (英: rotating) のモーターとは異なり、このモーターは直線的な(linear)方向に動力を発する。
ここでいう「直線」とは、端の無い環状ではない、というような意味あいであり、ガイドに沿って曲げることもできる。例えば、扇形に並べて、普通のモーターより圧倒的な薄さで円弧運動を行わせることもでき、ハードディスクのヘッドなどはこの形で使用している。これは水平方向(ステータ⇔ロータに垂直方向)の例だが、垂直方向(ステータ⇔ロータ方向)に曲げることもできる。
原理的には、一周して円環形にして回転運動をさせることもできる。したがって、回転モーターとの本質的な違いは、回転運動か直線運動かではなく、機械的な軸がありトルクを利用するかどうかであるといえる。
難しいですね・・・。リニア新幹線については子ども向けの解説サイトがあります↓
で、七隈線のリニアモーターについてはこちらに説明がありました↓
要するに電気で磁力を作って、磁石の反発を使って前に進む、ということのようです(多分)。なので、線路の間に磁石があるらしいです、多分コレ↓
線路と線路の間にあるこの部分が電磁石になっているのではないかと思われます。普通はモーターで車輪を動かすのですが、リニアモーターの場合、この磁石の反発を利用して前に進むようです。
福岡市営地下鉄の延伸計画
今回、七隈線の延伸を取り上げましたが、実はこんな話もあるそうです(多分「案」)↓
【再掲】2050年代を見据えた福岡のグランドデザイン構想(60)~4路線を新設した地下鉄ネットワークの整備構想
【ピンク色】(仮称)新空港アクセスライン
【赤色】(仮称)長尾月隈線
【黄色】(仮称)南北環状線
【紫色】(仮称)福岡タワー線【再掲】2050年代を見据えた福岡のグランドデザイン構想(60)~4路線を新設した地下鉄ネットワークの整備構想|NetIB-News
これ、出来たら便利ですよねー。というか最早、東京レベルの地下鉄網。2050年ってあと30年足らず、ですよねー。
七隈線の今回の延伸も天神南駅から博多駅までの全長1.4kmを2013年に工事着工して2023年に完成ですから10年かかっています。陥没事故で2年遅れたとは言え。予算は450億円の予定が578億円にまで膨らんだそうです。
延伸で便利、でないことも。
まずはこちらをご覧ください↓
↑エヴァンゲリオンです。アスカです(教えて貰った)。
↓こんなバージョンもあります。
と、エヴァンゲリオンに目がついつい行ってしまいがちですが、とても重要なことが書かれています↓
天神駅・天神南駅ののりかえ
普通券・ICカードをご利用のお客様
天神南駅で改札を出場し、天神駅で入場した場合、あらためて、天神駅からの初乗料金が必要となります。(その逆の場合も同様です。)
令和5年3月27日(月)から、七隈線の博多駅延伸に伴い、空港線と七隈線ののりかえ駅が博多駅に変更になることから天神駅と天神南駅の120分以内ののりかえ制度を終了いたしました。
さらに詳しい情報はこちら↓
そうなんです。天神南駅が七隈線の始発だった2023年3月26日日曜日までは、七隈線天神南駅でも空港線天神駅でも一旦改札を出てから120分以内に乗り換えすれば途中下車にはならずそのまま継続で目的地まで行くことができたのです。
この制度を使えば天神で買い物したり、食事をしたり、と2時間以内であればちょっとした「事」が運賃がかからないまま出来たのですが、博多駅延伸でその特例が廃止になってしまったそうです。
なので、注意です。
延伸前と延伸後の料金・路線図
姪浜駅で撮りました↓
▼延伸前
▼延伸後
いつかとても貴重な?画像?になるかも知れません?。ならなくても、もう2度と撮ることのできない画です。
シン・エヴァンゲリオンとシン・仮面ライダーと福岡市営地下鉄
先程からエヴァンゲリオンや仮面ライダーがちらほら出てきています。空港線の車内の中吊り広告もこんな感じ↓
仮面ライダーは最近公開されたばかりなのですが、エヴァンゲリオンは以前私のブログでも紹介しています。
たとえばクリスマスのキャナルシティとか↓
たとえばコロナ禍の時の西鉄福岡・天神駅とか↓
そして、今回七隈線延伸で、エヴァンゲリオンと仮面ライダー。なぜなのか、調べてみましたが理由はわかりませんでした。結構なお金が動いている気がする・・・。
ちなみに私はどちらもまったく判りません。
★ぴょん!ポイント★
最後に「名前」について、です。
空港線(オレンジ色)は福岡空港を通っています。箱崎線(青色)は筥崎宮を通っています。で、七隈線(緑色)も「七隈」を通っていますが、福岡市民の私にとっても七隈の印象は正直あまりありません。
なぜ「七隈」線なのでしょう。
愛称について
「七隈線」の愛称は一般公募されたもので、公募順位第1位は「城南線」(886件)、公募順位第2位「福大線」(731件)、公募順位第3位「七隈線」(263件)だった。
公募で第3位であった「七隈線」が選定された理由としては、「七隈」が鎌倉時代から続く歴史的な地名であること、七隈が路線の中央に近いことなどが挙げられている。
うーーーーーーーーーーーーーーん、、、、、と悩んでしまう理由。確かに「福大線」だとちょっと広告要素が強すぎる気もしますし。
コロナ禍が徐々に収まりつつあり、人々が動き出した今、博多駅乗り入れ延伸した七隈線は福岡の人の流れを変えるかも知れませんね。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。