今週のお題「同級生」

2025年9月18日木曜日。講演させて頂きました。講演会はWebと現地のハイブリッドで開催されました。

第9回 尼崎糖尿病医療セミナー
座長)
中村嘉夫 先生(兵庫県立尼崎総合医療センター 生活習慣病センター センター長/糖尿病・内分泌内科 科長)

講演①

適材適食〜食事カウンセリングの時に私が気をつけていること〜
米不足やそれによる米価高騰、物価高などが生活、中でも「食生活」に関する影響について考察しました。









質疑
問)主食が米から麺に変わった患者さんがいます。その場合の注意点があれば教えてください。
答)主食が米から麺に変わった場合、講演中にも示した通り、おかずの内容が変わります。また、お米そのものは塩分ゼロですが、うどんやパン等の麺類はそのものに塩分が含まれていること、お料理の性質上塩分が多くなりやすいことに注意が必要だと考えます。夏場だと、「めんつゆを利用してそうめんだけ」食べるという例も多々みられるため、食事バランスがくずれてしまっている可能性も高いと思います。たまに麺類を利用するというのは問題ないと思いますが、メインの主食を麺にするとなると、習慣的に塩分が多くなりやすいこと、栄養バランスが偏る可能性があることを患者さんに確認し話し合う必要があると思います。
問)野菜をとれない患者に青汁やサプリメントを勧めることがありますが、それについてはどうでしょうか?
答)基本的には栄養成分をみて判断する必要があると思います。野菜の摂取目的として、ビタミン、ミネラル、食物繊維を摂取することだと思います。特に血糖マネジメントを意識した指導では、特に食物繊維の摂取を推奨されることが多いと思います。
- 青汁は商品によって含有成分が全く異なるため、利用する商品の成分を確認したほうが良いと思います。
- サプリメントについては、成分名が商品名になったりしているため、欠乏が予想される成分であれば利用も検討しても良いと思います。
ただし、患者さんがこれらの商品をすでに飲んでいる場合は頭ごなしに否定するのではなく、どうにかして良くしたいという気持ちを評価し、正しい方向へ導くことを意識しています。


講演②
糖尿病のある人と一緒に考える糖尿病治療〜チルゼパチドを届けたい人・タイミング・そして工夫〜
森 博子 先生(森内科医院 副院長)

★にょろにょろポイント★
最後になりましたが、
- 中村嘉夫 先生(兵庫県立尼崎総合医療センター 生活習慣病センター センター長/糖尿病・内分泌内科 科長)
- 森 博子 先生(森内科医院 副院長)
そして
本日参加頂いた医療従事者のみなさま、
講演会のスタッフのみなさまに心から深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
お詫び)
Webで視聴頂いた際、回線や機材の不具合により遅延や画面や音声が一部乱れたとの報告がありました。ご不便をおかけしました、申し訳ありませんでした。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。