新型コロナウイルス感染症は、2020年6月末現在、残念ながらどこの医療機関でも治療できる訳ではありません。しっかり感染予防対策ができている専用の設備や施設を持った国から指定されている医療機関のみとなっています。
報道やSNSなどで伝わっていているだけでも、対応可能な医療施設に勤務する医療従事者がかなり厳しい状況にあることが分かります。
2020年4月時点の状況を取材し、それを元にフィクションとしたマンガが発表されていますので紹介します。
先週発売の週刊スピリッツ「お別れホスピタル」にて
— 沖田×華「お別れホスピタル④」「ドン引きナース」発売中 (@xoxookita) 2020年6月14日
コロナ特別編を緊急掲載しました。
この特別編は、4月時点でコロナ禍のなか、
看護師がどのような日々を過ごしていたのか、
取材を元にフィクションとして構成しています。(続きます) pic.twitter.com/8ZVyr1fkU7
▼紹介サイト
★ちゅー!ポイント★
私も医療従事者のひとりではありますが、当院では新型コロナウイルス感染症の治療を行っていません。でも、このマンガを観て、そして自分に置き換えた時、本当に彼女たちのように強い気持を持ち続けることができるだろうか、と自問自答してしまいます・・・。
今の私にできること。それは私自身が新型コロナウイルス感染症に感染しないこと。そして、感染したら重症化しやすい糖尿病のある人たちの健康を守り、支えること。だと思い、私に預けられた仕事を精一杯やるだけ、です。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。