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適材適食 -てきざいてきしょく-

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1428食目「秋の味覚のあの魚が今年は帰ってくるかも知れない(期待)」不漁と言われていたサンマ。

「秋の味覚のあの魚が今年は帰ってくるかも知れない(期待)」不漁と言われていたサンマ。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

食欲の秋。秋と言えば美味しいものがたくさん出てくる季節、ですね。中でもサンマはその名に「秋」が入っている旬の代表的な魚です。
しかし、ここ数年、ずっとサンマは不漁でした。

でした。2021年、今年も9月初旬までは不漁とされていました。

 

が、9月も終盤になって改善の兆しが!

不漁のサンマ、わずかに回復の兆し 秋本番へ巻き返し期待

 深刻な不漁が続くサンマの水揚げに、わずかながら回復の兆しが見えてきた。例年より約1カ月遅れの初水揚げとなった8月後半に入り、漁獲がじわりと増加。不振ではあるものの、序盤の漁獲ペースは過去最悪だった昨年を上回っている。
 今年のサンマ漁は、7月上旬に解禁後、水揚げゼロが続いていたが、8月19日にようやく北海道で初水揚げ。下旬には大型船の操業も始まり、一時的に漁獲が上向いた。漁業情報サービスセンターによると、8月の漁獲量は約850トン(速報値)と近年でも低水準ではあるものの、前年の約5倍となっている。
 水揚げの増加に伴い、東京・豊洲市場(江東区)の取引価格も下落。入荷がまとまった8月30日の卸値は、主力の1匹130グラム型が1キロ当たり1200円前後と前年同時期より約2割安。小ぶりサイズが中心で、都内では1匹約300円で販売したスーパーも。近年は同100円の特売が難しくなっているが、水揚げが安定的に続けば「もう少し手頃な値段になるのでは」(小売店関係者)とみる向きも多い。
 ただ、不漁はまだ続きそうだ。水産庁によると、日本近海へのサンマ来遊量は、漁獲量が過去最低だった昨年は上回るものの、過去2番目に少ない2019年は下回る見込み。海流の変化などが要因といい、近年の傾向通り、遠い沖合を中心に漁場が形成されるとみられている。
 サンマは今後、北海道に加えて岩手県や宮城県などでも水揚げが本格化する見通し。豊洲市場の鮮魚専門仲卸店「本橋」の小島浩資店長は「これからサンマの脂乗りが良くなると思う。塩焼きが定番だが、刺し身もうまいよ」とPR。秋の漁本番での巻き返しに期待を込める。

不漁のサンマ、わずかに回復の兆し 秋本番へ巻き返し期待:時事ドットコム

これは期待してしまいます!

 

★モゥー!ポイント★

脂ののったサンマ、ちょっと焼く時に煙いですが、でも美味しいから全然OK!美味しいサンマ、食べたいです!

 

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級

毎日更新!たべものブログ【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級)糖尿病・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

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*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。