▼「京都に行きました」過去分
2022年7月23日土曜日。
第9回 糖尿病学会 年次学術集会1日目。会場へ向かいます。
京都市営地下鉄 烏丸線で移動。たまたま乗った車輌がちょっと変わっていたんです。座席がなく、寄りかかりやすいような感じの立ち席?のようなものがあるだけなんです。調べてみると
烏丸線の新型
京都市交通局が2021年度から、地下鉄烏丸線に40年ぶりとなる新型車両を導入します。その内装が、なかなかユニークです。
先頭車両(1号車、6号車)には、多目的スペース「おもいやりエリア」が設けられます。ここは車内両側の座席を取り払ったうえ、床の中央に衝立のような仕切りが設けられ、それが「立ち掛けシート」になっています。西武鉄道40000系電車の「パートナーゾーン」などに似通いますが、ここに“京都らしさ”が盛り込まれます。仕切りの上部は、伝統産業の素材を飾り付けるガラス張りスペースになっており、全9編成18種類でそれぞれ異なる素材が飾り付けられるとのこと。第一編成には、西陣織と京友禅の生地が選ばれました。
このほか外観や内装には、伝統産業の金属工芸による「交通局章」、京象嵌(ぞうがん)による車両番号などの「標記銘板」、金属工芸による「釘隠し」、北山丸太と京くみひもなどを用いた「吊手」などが設置されます。これら伝統産業を活用した内装品は、一般販売やふるさと納税への出品も予定されています。
立ち掛けシートっていうんですねー。へー。
目的地最寄り駅に到着。
会場。
第9回糖尿病学会年次学術集会
まずは二田哲博クリニック姪浜院長 下野大の講演に参加しました。
その後私がファシリテーターとして参加するテーブルへ。ここは動ける高齢者がテーマとなっています。
それぞれのテーブルには医師をはじめ、私のような管理栄養士や看護師など様々な職種のメディカルスタッフが1つのチームとなってテーマについてそれぞれの立場や経験からディスカッションを行っていきます。
私が参加したテーブルでは診療の中で気になった症例をメンバーぞれぞれが挙げて、テーブルみんなでディスカッションしました。全国各地から職種も経験も異なるメディカルスタッフなので、いろいろな意見がでて参考になりました。普段の業務中では、なかなかゆっくりとその症例を多職種と意見を交わしながら検討することは難しいので、このような学会でこういう機会はとても貴重だと感じました。特にほかの施設での取り組みも知ることができたので大変刺激になりました。
★がぉー!ポイント★
私の参加した「動ける高齢者」のテーブルのリーダーのひとりが岩屋 智加予先生でした!以前から野見山崇先生の講演会のスライド内によく出演???されていたのでお名前だけは覚えていたので、会場でつい声をかけてしまいました!突然失礼にも声をかけた私にも岩屋 智加予先生はとてもフランクに答えてくれました。でも、よく考えてみたら、この日この時が初対面!にも関わらずとても親しく、楽しくお話させて頂きました。かなり以前から岩屋 智加予先生のファン(?)だったので、ツーショットをお願いしちゃいました。岩屋 智加予先生、ありがとうございました★
岩屋 智加予 先生(福岡県済生会大牟田病院 内分泌・糖尿病センター長/内分泌糖尿病内科医長)と。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。