特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
今週のお題「試験の思い出」
2023年1月15日日曜日。今日も日本病態栄養学会はありますが、せっかくの京都。早起きして走ろうと思います。題して、旅ラン:朝の京都を走ってみた★冬64本目です。
これまでに京都は2回走ったことがあります。
▼2021年12月 冬
▼2022年8月 夏
どちらもとても楽しく気持ちよかったので、今回も挑戦。3回目の今回のコースはこちら↓
烏丸御池→蹴上インクライン→水路閣→南禅寺→平安神宮→烏丸御池
を予定しています。
三条通
↑時刻は6:45。
現在の気温は11度。
↑まだまだ寝静まっている三条通からスタートです。
▲三条レトロ *詳細はこちら↓
▲三条名店街 *詳細はこちら↓
↑ランナーを発見!
▲池田屋 *詳細はこちら↓
↑今日は走っている人を多く見かけます。
↑ここにも。というのも今日2023年1月15日は皇后盃 第41回全国女子駅伝が、ここ京都で行われるのです。
皇后盃 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(こうごうはい ぜんこくとどうふけんたいこうじょしえきでんきょうそうたいかい)
毎年1月の第2日曜日(正月3が日に日曜日が重なった場合は1月の第3日曜日)に京都市で開催される駅伝大会である。略称は全国女子駅伝。日本陸上競技連盟主催、京都新聞社・日本放送協会 (NHK) 共催、京都陸上競技協会主管、村田機械協賛(ゼッケンスポンサー)、アシックス特別協力、シチズン時計(公式計時)・三菱自動車工業(車両提供)・ワコール・京セラ協力。
たぶん、出場を予定している選手がウォーミングアップや体調確認のために走っているのだと予想。スタートはお昼、けど7時には準備を始めているって感じです(予想)。
▲三条大橋のスターバックス *詳細はこちら↓
↑京阪電車三条駅 前通過。
▲駅伝発祥の地の碑 *詳細はこちら↓
そ、京都は駅伝発祥の地なんです。皇后盃 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会が行われるに相応しい地!
↑またランナー。
▲千鳥酢 村山酢造 *詳細はこちら↓
↑京都市営地下鉄東山駅 前通過。
↑白川橋 通過。
↑朱色の大きな鳥居が見えてきました。
▲平安宮
平安神宮(へいあんじんぐう)
京都市左京区にある神社。旧社格は官幣大社、勅祭社。現在は神社本庁の別表神社。
平安神宮を通称「平安宮」と記しますが「へいあんきゅう」と読みます。「へいあんぐう」ではないようです。神宮なのでつい「ぐう」と読みたくなってしまいますよね。注意。
琵琶湖疏水びわこそすい
琵琶湖疏水(びわこ そすい)
琵琶湖の湖水を西隣の京都市へ流すため、明治時代に作られた水路(疏水)である。
一部の区間は国の史跡に指定されている。また、土木学会選奨土木遺産に認定されている。わたしたちの生活に欠かすことのできない水道の原水は,琵琶湖から疏水によって運ばれています。
琵琶湖疏水のご紹介
京都にとって琵琶湖の水を引くことは昔からの夢でした。第3代京都府知事となった北垣国道は,明治維新による東京遷都のため沈みきった京都に活力を呼び戻すため,琵琶湖疏水の建設を取り上げました。疏水の水力で新しい工場を興し,舟で物資の行き来を盛んにしようという計画です。福島県の安積疏水の主任技師南一郎平に琵琶湖疏水計画の調査を依頼し,大津京都間の測量を島田道生に命じ,東京の工部大学校を卒業したばかりの田邉朔郎を土木技師に採用するなどの準備を進めました。
↓クリックするとアニメーションを使った琵琶湖疏水の様子を見ることができます。
ちなみに「疏水(そすい)」とは、
疏水 (そすい、疎水とも)
他の水源から水を引く目的で造られた水路のこと。詳しくは運河、用水路を参照。
つまり、水路のことですね。
↑でも水路なのに線路???
風致地区とは…
風致地区とは、都市の風致を維持するために、良好な自然環境を保持している区域、史跡、神社仏閣等がある歴史的な町並みを有する区域などを、都市計画法に基づき定めた地域地区の一つです。
風致地区では、風致地区内における建築等の規制に係る条例の制定に関する基準を定める政令(昭和44年政令第317号)で定める基準に従い、地方公共団体の条例で建築物の建築行為等に対する規制を行うことにより、風致の維持を図ることとしています。
ちなみに「風致」とは、
ふう‐ち【風致】読み方:ふうち
自然の風景などのもつおもむき。味わい。風趣。雅致。「―を害する」
景観を保存する、ということです。
↑それにしてもこの線路は何だろう。そこ答えはすぐに判りました。
インクライン(傾斜鉄道)
蹴上インクライン(けあげインクライン)
京都市左京区にあった琵琶湖疏水による舟運ルートの一区間をなす傾斜鉄道(インクライン)。南禅寺・蹴上間。1891年(明治24年)から1948年(昭和23年)まで実用に供された。現在は国の史跡として整備され、桜並木の観光スポットになっている。
蹴上インクライン けあげいんくらいん
疏水上流の蹴上船溜と下流の南禅寺船溜を結んだ全長約582mの傾斜鉄道で、建設当時世界最長でした。約36mの高低差を克服するために舟を台車に乗せ、ケーブルカーと同じ原理で運びました。インクラインによって、舟は貨物の積み下ろしをせずに、高低差を乗り切ることができました。現在は、レールが形態保存されています。インクラインの中は自由に歩くことができ、観光名所としても親しまれています。春には、インクライン両側の桜が咲き誇り、華麗な様相を見ることができます。
↑かなりの下り坂になっているのが判るでしょうか。
↑電車や汽車ではなく、荷物を載せたまま舟をそのまま貨車に乗せて高低差を克服していた。それってスゴいことです。
↑勢いよく、絶え間なく、流れ続けています。
↑ちなみに「疏水」とは
疏水 (そすい、疎水とも)
他の水源から水を引く目的で造られた水路のこと。詳しくは運河、用水路を参照。
↑インクラインされてしまいそうな私(?!)
↑手書きの道案内板。助かります。
↑この2本の太いパイプの中に京都市の生活水が流れている、きっとそう。
と、色々な施設があってその間を歩いていたのですが、急に
↑鬱蒼うっそうとしてきました。ちょっぴりこわい・・・。
↑ずっと水の流れる音がしています。
▲南禅寺
南禅寺(なんぜんじ)
京都市左京区南禅寺福地町にある臨済宗南禅寺派の大本山の寺院。山号は瑞龍山。本尊は釈迦如来。開山は無関普門(大明国師)。開基は亀山法皇。正式には太平興国南禅禅寺(たいへいこうこくなんぜんぜんじ)と号する。日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上に置かれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺の中で最も高い格式を持つ。
この時、朝の7:30頃。門は閉ざされていて、中には入れませんでした。がお坊さんたちが掃除をされていました。
そして赤茶けたレンガで作られた橋のようなものに到着!この謎の映える建物は一体?!(つづく)
★ぴょん!ポイント★
次回は水路閣→南禅寺→平安神宮→烏丸御池と旅ラン:朝の京都を走ってみた★冬・後篇です。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。