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特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
2023年1月13日〜15日まで日本病態栄養学会に出席するために京都を訪れていました。
で、買って来たお土産を2つ紹介します。まずはこちら↓
入山豆腐店
来店時のお店の様子やご主人との会話などはこちら↓に記してあります。
で、この3品です↓
▲白豆腐
なんと言ってもお豆腐。ただお店で買うと福岡まで持ち帰れないので、京都駅付近で買いました。それくらい有名です。パッケージにおくどさんが描かれていますね。
豆腐(とうふ)
煮た大豆の搾り汁(豆乳)を凝固剤(にがり、石膏など)によって固めた加工食品である。しっかりした食感のものは、型に入れたり、布地に包んだりしたうえで重しを乗せて、水分を押し出し、減らす工程が加わる。伝統的製法の堅豆腐のほか、現代では代替肉やスナックバー状、麺、米飯状に成型した豆腐も製造・販売されている。
東アジアと東南アジアの広範な地域で古くから食されている大豆加工食品であり、とりわけ中国本土(奥地を含む)、日本、朝鮮半島、台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、マレーシア、インドネシアなどでは日常的に食されている。現代ではアメリカ合衆国などにも普及している。加工法や調理法は国ごとに異なる。
▲三角
常連さんが「さんかくー」と叫んで?いたやつ。一般的には厚揚げです、が、かなりの厚さがあります。これはお店で入手したのでパッケージなし、そこがいい!
厚揚げ(あつあげ)
豆腐を厚めに切り油で揚げた食品であり、揚げ豆腐の一種。
▲京あげ
いわゆる油揚げ。お店で購入しました。
油揚げ(あぶらあげ、あぶらげ)
薄切りにした豆腐を油で揚げた食品。厚揚げ(生揚げ)とは異なり、薄切りをした豆腐を使用するので内部まで揚がっている。「あげ」(または女房詞が付いて「おあげ」とも)と略されることもある。別称は「稲荷揚げ」「狐揚げ」「寿司あげ」。厚揚げに対して「薄揚げ」と呼ぶ地域もある。
もうひとつの豆腐
実はもうひとつ豆腐を買いました↓
▲大本山南禅寺御用達 京豆腐 服部
この豆腐は、今回の京都で食べた湯豆腐順正で使われている豆腐、なのです↓
というのは、私のリサーチなのでたぶんです。ちなみにこちらの豆腐とは別に「湯豆腐用」というのもあります。
大本山南禅寺御用達 京豆腐 服部の豆腐の食レポを先に。
冷や奴にして食べたのですが、とてもやわやわでした。クリーミー?でも崩れてしまうほど柔らかいわけでもなく、やさしい感じ?でした。順正で頂いた湯豆腐とはまた違った食感。だからこそ、湯豆腐専用があるんだなーと思いました。
実食
▲京豆腐 入山
開けてみるとこんな感じ。
ちなみにパッケージにあった滋野井の名水しげのいのめいすいとは、京都あたりで汲み出されている井戸水のこと。
「滋野井」と言える名水は、今でも京都府庁南 生麩の老舗・麩嘉 府庁前本店駐車場横の井戸から湧き出てるそうです。
↑まずはそのまま。豆腐とは思えない存在感のある歯応え?美味しいです。
↑湯豆腐にしてみました。美味しい。想い出す。結構お腹いっぱいになっちゃいます。
本場?京都の湯豆腐レポートはこちら↓
↑三角もそのまま。これが油で揚げているのですが油っぽくなく中の豆腐部分もしっかり詰まっている、そうダイズがぎゅーーーーっっと圧縮されている、そんな味がしました。
▲飛竜頭
飛ぶ竜の頭と書いて「ひりょうず」と読みます。いわゆる「がんもどき」です。
がんもどき
豆腐をつぶして、ニンジンやレンコン、ゴボウなどと混ぜて、油で揚げた料理。がんもや飛竜頭(ひりょうず)ともよばれる 。「雁擬き」と字を宛てて表記することもある。
これもダイズをぎゅーーーーっっと圧縮された感じ。美味しかったです。
とにかく入山豆腐店の製品は全部「ぎゅーーーーっっと」中身が詰まったものばかり。実際にお店に行き、ご主人と会話したことで、余計に親しみを覚えました。
味は味覚だけでなく、視覚、嗅覚、聴覚、触覚を使って、それに記憶や経験も加わって決まるものなんだなーと実感しました。
★ぴょん!ポイント★
ダイズは偉大です!
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。