今週のお題「芋」
2023年10月21日土曜日。午後から大濠公園にやってきました。
ーーー土曜の午後?大濠公園?走るの???
↑大濠公園の入口にも福岡マラソン2023の案内がありました。
↑最近走ってばっかりのブログになっていますが、今日は違います。この日は肌寒い感じのふわっとした感じの風とぽかぽかおひさまでとてもよい秋晴れです。老若男女+わんちゃんがたくさん大濠公園に集まっていました。
↑バーベキュー場がありました。どうやら手ぶらで来ても食材をここで買えて機材やらを貸してくれるみたい。みんな楽しそうでした。(アルコール可!)
Artist Cafe Fukuoka
↑BBQ場の奥に目的の場所がありました。
↑何だか懐かしい感じの建物。
↑Artist Cafe Fukuoka(アーティスト カフェ フクオカ)
Artist Cafe Fukuoka はアートと人とまちをつなぐ、アーティスト支援を行うコミュニティスペースです。 この場所で、私達はアーティストの創作活動を支援し、アートを人へ、まちへ、つなげ「アートが循環する社会」へのきっかけが生まれる場所を目指したいと考えています。
↑どうみても小学校。
↑こちらの展示を観にきました!
↑私の目的の作品は体育館にあるそうです。
Power of One 明鏡止水
ジン・チェ&トーマス・シャイン(チェ+シャイン・アーキテクツ)
緞帳の降りた入口を入ると、すぐに目の前にありました。
↑外の光を遮った体育館の真ん中にソレは浮かんでいました。ものすごくインパクト緒があり、綺麗です。
↑オブジェの下には1cmもないくらいの水が敷き詰められています。
↑私も靴を脱いで中に入ってみました。思ったよりも水が冷たくて気持ちがいいです。
↑私が動くと、他の人が動くとそこを中心に波紋が広がっていきます。
↑作品の中にも入れます。
↑作品は全て紐を編んで作られていました。
↑色々な編み方、色々な繋ぎ方。
↑作品の中にも入れました。
↑私の周りが全て編んだひも。
↑編み目から外が見えるからか、圧迫感や拘束感というよりも、何故か温かみを感じる、そんなイメージ。
↑捕らわれてしまったかのよう。
↑ちゃんと抜け出せました。
↑作品の周りを一周した動画。
↑UFOのようにも見えます。
↑天井は見たことあるような体育館の屋根の骨組み。作品とマッチしてみえます。
↑シャンデリアにも見えるし、やっぱりUFOにも見えます。
↑会場が体育館だったこともあり、舞台があって舞台の上から見ることもできます。
↑UFOから延びたタラップみたい。
↑模様が知らない文明の文字のようにも見えます。
↑舞台袖には緞帳がありました。
↑福岡市立舞鶴小学校と書かれています。この会場は本当に小学校「だった」場所。10年ほど前に閉校しているようです。
福岡市立舞鶴小学校(ふくおかしりつ まいづるしょうがっこう)
福岡県福岡市中央区舞鶴二丁目にあった公立小学校。
概要
1960年に福岡市立大名小学校、福岡市立赤坂小学校、福岡市立簀子小学校の一部校区を分離し福岡市中央区舞鶴2丁目に開校。 福岡市の中心部に位置しており、当時から周囲には検察庁など公的建物が多かった。
生徒数は1960年当時に全児童合わせて1035人いたものの、2009年度では児童数155人まで減少していた。
2011年度から舞鶴小学校は大名小学校に仮移転、教育活動を続けていた。 2014年度より大名小学校、簀子小学校、舞鶴小学校、舞鶴中学校を統合再編された福岡市立舞鶴小中学校が開校、舞鶴小学校は2013年度をもって閉校した。
で、今は移転して中学校と一緒になっているようです↓
作品紹介
Power of One 明鏡止水
ジン・チェ&トーマス・シャイン(チェ+シャイン・アーキテクツ)
↑水面に映った様子。
↑舞台に腰掛けて眺めたら、
↑私も作品の一部になった、気がしました。
↑体育館の床って、こんな感じでしたね。
入口と作品の間に壁があって、そこに映る波紋。暗い空間の中、白く浮かび上がった作品。でもここだけが常に動いていて不思議でした。
↑入口に置いてありました。この紐を編んで、この作品ができあがっているそうです。
↑何だか、私も編んだことあるような・・・こんなアーティスティックで大がかりなものとは全然違って、実用品ですが。
今回の作品はYouTubeでも紹介されています↓
ジン・チェ&トーマス・シャイン《Power of One 明鏡止水》01
FaN Week 2023 福岡アジア美術館 第19回アーティスト・イン・レジデンス成果展で公開されたジン・チェ&トーマス・シャインのインスタレーション《Power of One 明鏡止水》。会場は Artist Cafe Fukuoka Grand Studio / 旧舞鶴中学校体育館(福岡市中央区)。会期は2023年9月16日〜10月22日の金土日祝。
↓鑑賞を終えて外に出ました。
↑教室?の方にもいけるようです。
↑教室の中はアーティストの工房になっているみたいです。
↑参加自由のワークショップをやっていました。
↑反対側の校舎にも行ってみます。
↑入ってすぐのところに水道の蛇口が。
↑ちゃんと、手洗いします。
↑校舎2階へと続く階段。
↑踊り場の窓からは秋空、夕陽が射し込んでいました。
↑1番奥はカフェになっていました。
↑一服中。色づいた葉っぱが1枚ついてきました。
↑アーティストの作品やグッズが置いてありました。私が気になったのは「銀ソーダ」さんの作品。
閉館時間も近づいてきたので退館しました。すっかり夕方。
★ぴょん!ポイント★
↑大濠公園も沈む夕陽に照らされています。
明鏡止水
明鏡止水(めいきょうしすい)
(「明鏡」とは曇りのない澄んだ鏡、「止水」は静かに澄み、たまっている水)何の邪念も無く、静かに落ち着き澄み切っている心の状態。由来
『荘子・徳充符篇』の以下の二句よりとされる(「鑑」と「鏡」は同じ)。「明鏡止水」の形は明代に見られる。
「人莫鑑於流水,而鑑於止水,唯止能止眾止。」
「鑑明則塵垢不止,止則不明也。」
何の邪念も無く、静かに落ち着き澄み切っている心の状態。
そんな心でありたい!と思います。
アートな時間を過ごすことができました。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。