今週のお題「夏野菜」
夏の京都2024 その5
2024年7月20日土曜日
▼前回
現在朝の6時半前。ここは京都、せっかくなので旅ランしようと思います。
▼これまでの旅ラン
という感じで、定期的にやってくる京都は実は結構走っているんですよねー。さて今回のコースはというと、
烏丸三条から二条城・京都御所をぐるりと一廻りして戻ってくるコースです。
烏丸三条
スタート！
祇園祭山鉾
ランナーさん、早速発見。
何故か早朝から薪を背負いながら勉強している人がいました。
本日のお散歩ワンちゃん1匹目。
二条城・京都御所
二条城（にじょうじょう）
京都市中京区二条通堀川西入二条城町にある日本の城。江戸時代の徳川将軍家の平城であり近代においては皇室の離宮の役割を担った。正式名称は元離宮二条城（もとりきゅうにじょうじょう）である。京都市街の中にある平城で、足利氏・織田氏・豊臣氏による二条城もあったが（旧二条城跡について）、現存するものは徳川宗家の城のみである。当城は京都御所の裏鬼門に位置する。築城理由には都および朝廷のある京都に江戸城の分身の役割として徳川家康は京都御所・公家町（現：京都御苑および冷泉家一帯）および洛中の守護並び上洛時の居城として造営した城である。
京都御所（きょうとごしょ、旧字体：京都󠄀御所󠄁）
京都府京都市上京区にある皇室関連施設[要追加記述][4]。1337年（建武4年）から1869年（明治2年）までの間の内裏・禁中・禁裏・宮中（歴代天皇並びに後宮や世子などが居住し朝廷として儀式・公務を執り行った場所の事で、現在の皇居とほぼ同義）。現存する建物は概ね1855年（安政2年）に造営した安政度内裏である。現在の京都御所は、宮内庁京都事務所が管理している。
ランナーさん？たちが集合してました。
さっきと同じお揃いのTシャツ。
本日のお散歩ワンちゃん2匹目。
ランナーさん発見。
ずっと向こうまでまーーーすぐ。
見ての通り、京都御所の外堀に沿って走っていたのですが、散策路に入ることができたので行ってみました。ただし、ランニングは禁止となっているので、徒歩です。
二条城の石垣刻印
二条城の石垣には、刻印がみられます。その数は約360個、約60種類あります。一般に刻印は、石垣工事を担当した大名の家紋などを刻んだと考えられ、持ち場を示すなどの役割があったと言われています。この場所には「（山）」と「□」の刻印があります。「（山）」は本丸内堀の南に、「□」は北に多くみられます。『二條御城絵図（にじょうおんしろえず）』寛永元年（1624）には、本丸石垣の築造を担当した大名とその持ち場が記されています。本丸内堀の南は松平山城守（やましろのかみ）、北は松平隠岐守（おきのかみ）が担当したことがわかっています。
↓さて、この石垣の中に2つの刻印が隠れています。見つけてみてください。
↓正解はこちら
結構、ランナーさん、います。
神泉苑
神泉苑（しんせんえん）
京都市中京区門前町にある東寺真言宗の寺院。本尊は聖観音。そもそもは平安京大内裏に接して造営された禁苑（天皇のための庭園）。古代から中世にかけては東寺が管掌する雨乞いの道場となり、江戸時代に寺院となった。
何人かがこの門の中へと吸い込まれたので私も入ってみました。
心鏡の池
鯉塚、亀塚。生きものを大切に。
法成橋
善女竜王社
善女龍王（ぜんにょりゅうおう）
雨乞いの対象である竜王のうちの一尊。「善如龍王」とも表記される。法華経第五巻提婆達多品第十二の中で『娑竭羅龍王女 年始八歳 （娑竭羅龍王の娘8歳）智慧利根 善知衆生 諸根行業 得陀羅尼 諸仏所説 甚深秘蔵 悉能受持 深入禅定 了達諸法 於刹那頃 発菩提心 得不退転 弁才無礙 慈念衆生 猶如赤子 功徳具足 心念口演 微妙広大 慈悲仁譲 志意和雅 能至菩提』との記述がある。
八大竜王の一尊、沙掲羅龍王（しゃかつらりゅうおう）の三女で神泉苑、金剛峯寺などで鎮守社に祀られている。醍醐寺に鎮守として祀られる「清瀧権現」と同一視される他、同じ沙掲羅龍王の第三王女とされる方位神「歳徳神」とも関係が深い（蘇民将来伝説では牛頭天王が竜宮まで赴き、娑竭羅龍王の娘「婆梨妻女」を娶る話となっている[2]。中世以降は牛頭天王とスサノオと陰陽道の方位神が習合・同一視され、結果的に牛頭天王の后「婆梨妻女」＝歳徳神＝櫛稲田姫とみなされる事もあった（異説もあり））。神泉苑では善女龍王社のすぐそばの恵方社に歳徳神が祀られている。
恵方社
ということで、二条城・京都御所を出ました。
走ってます、走ってます。
二条城前駅
走ってます、走ってます。
御金神社
御金神社（みかねじんじゃ）
京都市中京区にある神社。金色の鳥居など黄金色に飾られた神社で、金属、なかでもお金に纏わる神社として、資産運用や証券取引等の成功を願ったり、競馬、競輪などでの勝利や、宝くじ等の当選を願うイチョウ型の絵馬が大量に奉納されている。本来は建築金型と建築設計、造船など、建築に関わる金型を奉納する。御金の「金」は金属の意味。
いきなり目の前に金ピカの鳥居が眼に入りました！
朝早かったにもかかわらず、入れ替わり立ち替わり、多くの人が訪れていました。
本日のお散歩ワンちゃん3匹目。
誰もいない。ちょっと不思議な感じ。
と、いうことでゴール。
★Grrrrrrrrrr！（グォーーー）ポイント★
京都で朝ラン。もう何度も走っている京都。毎回コースを変えているのですが、走る度に観るべきところがあって、本当に歴史がぎゅっと詰まった街であることを感じました。
京都御所は、それこそ皇居ランのように多くの人が走っていました。皇居ランはチャレンジしたことないけど、確かに走りやすいです。
次回はいよいよ「第11回JADEC年次学術集会1日目」です。
夏の京都2024その6に続く→
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 （こぞのあゆみ）
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。
