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適材適食 -てきざいてきしょく-

あなたに合った食べものを、あなたに合った食べ方で。

1411食目「糖尿病患者さんのための食事療法を考える会@ZOOM」講演させて頂きました。

「糖尿病患者さんのための食事療法を考える会@ZOOM」講演させて頂きました。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

2021年9月8日水曜日、糖尿病患者さんのための食事療法を考える会と題してzoomにてウェブセミナーが行われ、講演させて頂きました。

「糖尿病患者さんのための食事療法を考える会@ZOOM」講演させて頂きました。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

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特別講演として二田哲博クリニック姪浜院長 下野大が「糖尿病薬物療法と療養グッズの活用」と題して講演を行いました。

「糖尿病患者さんのための食事療法を考える会@ZOOM」講演させて頂きました。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

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私は「Adaptation(適応)〜生活習慣は変わりつつ或る。食事療法は変えなくていいの?〜」と題して、新型コロナウイルス感染症と隣り合わせの新しい生活を送る中、食事療法はどう変わっていくべきかについて当院の調査結果を元にお話させて頂きました。

「糖尿病患者さんのための食事療法を考える会@ZOOM」講演させて頂きました。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

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「糖尿病患者さんのための食事療法を考える会@ZOOM」講演させて頂きました。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

そしてディスカッションを行いました。

「糖尿病患者さんのための食事療法を考える会@ZOOM」講演させて頂きました。【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ)糖尿病専門・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

質疑応答の内容を記載します。

 

ーーーコロナ禍での患者さんの傾向がつかめれば、栄養指導がしやすくなったのでは?

治療意欲が高い人はコロナ禍の環境でも自分なりに工夫して治療しようとしているのが判りました。一方、治療意欲が低い人はコロナ禍ではそれ=コロナ禍を理由に挙げ食事や運動をしない傾向は確かにあるように見えます。患者さんの個々で環境や背景などに加えてコロナに対する考え方が様々なので、個別対応が必要だと感じています。ただし、傾向があることが判ったので、それを念頭に置きながらアドバイスを行う必要性は感じています。

 

ーーー在宅ワークによって活動量が減った、自宅にいる時間が 増えて食べる量が増えた方への栄養指導はどのようにアドバイスしているか?

活動量の低下について。

活動量の低下を防ぐために3つのポイントを意識しています。

1つ目は在宅ワークになるということは、通勤時間がなくなるということ。その通勤時間分を利用して、運動をすることを提案してみます。通勤と同じ時間に自宅を出発し、自宅周りをウォーキングする患者さんは結構多い印象です。

2つ目は在宅ワークの特徴として、デスクワークが主になると想定できます。不活動時間を短くするために「30分に1回は立ってみる」ことを提案します。トイレに行く、お茶をデスク周りにおかずに、遠くに置いておき飲みに行くなどの身体を使う機会を意識的に増やすという意識付けが目的です。

3つ目は自宅でできる簡単な運動を紹介します。緊急事態宣言などでコロナで外出するのは人の目が気になる、または、外出すること自体がストレスになる、などの場合が十分に考えられます。そこで自宅での運動であれば安心して行えることをしっかりと伝えます。

 

食べる量が増えることについて。

何が増えているのかを確認することが最も大事です。食事なのか?菓子類なのかそれによって対応が異なってきます。患者へのヒアリングからは、菓子類が増えた人が多いようなのです。菓子類の場合、患者の食べているもの=菓子がなんなのかをまず確認します。頻度や内容によって依存がない場合は、菓子類を止めることを提案。止められない場合は現在食べているものよりも血糖値に影響を及ぼしにくいものを提案するか、量を調整するか相談していきます。代替品としては、低糖質のお菓子、ヨーグルト、フルーツ、ナッツなどが挙げられます。できるだけ患者の嗜好に合わせたものを提案するように心がけています。

 

★モゥー!ポイント★

最後になりましたが、

横川  泰 先生(医療法人よこかわ内科クリニック 院長)
酒井 陽子 先生(医療法人よこかわ内科クリニック 管理栄養士)
姫島 由希 先生(医療法人佐田康生会 佐田病院 管理栄養士)

そして
本日参加頂いた医療従事者のみなさま、
講演会のスタッフのみなさまに心から深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

ー 適 材 適 食 てきざいてきしょく

小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級

毎日更新!たべものブログ【適材適食】小園亜由美(管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級)糖尿病・甲状腺専門クリニック勤務@福岡姪浜・福岡天神

*1 

*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。