今週のお題「ゾッとした話」
今週のお題「ベストアイス2023」
2023年7月21日金曜日。
▼前回
美味しいかき氷、もとい「ソルベ」を頂いた後、そろそろ日が暮れてきました。夕食のお店に散歩がてら歩いていると、
あ。ここは。
祇園祭 八坂神社 御旅所
↓詳しくは前回解説済み。
今日は人がたくさんいます。
↑夕涼みの人たちがたくさん出ていました。
↑京都らしい風景。
↑花見小路もたくさんの人が出ていました。
↑綺麗に整った街並み。両側にある和風の家屋。そこに両手に荷物を持ったダークスーツの男性。その奥に舞妓さん。つい写真を撮ってしまいました。新旧が自然に混じり合うのが京都。そんな感じがしました。
というわけで、到着しました↓
湯葉料理 東山 ゆう豆 ひがしやま ゆうず
↑今夜は「ゆず」を頂きます。
ゆば(湯葉、湯波、油皮、豆腐皮)
大豆の加工食品の一つ。豆乳を加熱した時の表面にできる薄皮でよく吸い物の具として使われたり、刺身と同様にそのまま醤油などをつけて食される。精進料理にも欠かせない伝統食材である。
↑まずは1杯の「豆乳」。
↑アミューズ
- カンパチの刺身 2種の湯葉(湯葉と丹波の黒豆の湯葉)醤油麹添え
- とうもろこしと豆乳のパンナコッタ
- 梅そうめん 鰻和え 湯葉入り
↑イチジクと湯葉と鯛の唐揚げ 利休あん添え
↑ポークカツ 豆乳ソース
↑鱧豆乳鍋
中にタマゴを入れてフタを閉じて、しばらく待つと、
↑こんな感じになりました。
↑湯葉ご飯
これもタマゴの黄身とゆばをご飯にかけると、
↑こんな感じ。
↑湯葉のカタラーナ
クレマカタラーナ(スペイン語: crema catalana)
別名をクレマ・デ・サント・ジョゼプ(カタルーニャ語: Crema de Sant Josep)またはクレマ・クレマーダ (Crema cremada) ともいう、クレームブリュレによく似たカタルーニャ地方の洋菓子である。カスタードの上にパリパリしたカラメルがトッピングされている。通常、3月19日の聖ヨセフの日に食べられる。カスタードは卵黄と牛乳またはクリーム、小麦粉から作られ、砂糖、オレンジの皮、シナモンで味付けされている。食べる直前に冷やしたカスタードの上に砂糖をまぶし、バーナーで炙ることで、冷たく軟らかいカスタードの上に熱いパリパリしたカラメルの層ができる。バーナーが発明される以前は、サラマンドラという鉄製の火ごてをよく熱して砂糖の上にかざすことでカラメルを作っていた。
クレームブリュレの起源を主張する地域はたくさんあるが、カタルーニャ人も、クレマカタラーナはフランスのクレームブリュレの祖先であると主張する。2つの主な違いは、クレマカタラーナはクレームブリュレのように湯煎が行われないことである。また、クレームブリュレが主にクリームと牛乳の両方を使って作られるのに対し、クレマカタラーナは牛乳だけを使って作られる。
その名の通り、最初から最後まで湯葉づくし。
お刺身にちょこんと湯葉が乗っていたり。普通の湯葉は黄色味がかった白ですが、黒豆を使った湯葉が出てきたり。もう湯葉を使ったすべての料理が出てきたんじゃないかと思うくらい湯葉をいっぱい頂きました。中でもいちばんの人気は湯葉ごはんらしいです。でも、私は湯葉ごはんが出てくる頃にはお腹がパンパン。残念ながらごはんを少なくしてもらいました。とろとろの湯葉と卵黄を混ぜてそのまま食べてもいいし、ごはんにかけて食べてもいいし、とのことだったので、一口はそのまま、残りはごはんにかけていただきました。トロトロで本当に美味しかった。
湯葉を堪能できました!
お腹も心も満タンの私は宿泊先まで祇園祭で賑わう京都の街を歩きました。
↑あれ?何やらテレビ中継をやるみたいです。
↑地元のチャンネルでしょうか。
夜は夜で綺麗。華やかです。多くの人たちが出てきていました。
★ぴょん!ポイント★
初日から京都をめーいっぱい味わうことができました。今日はこれにて終了。
次回、夏の京都2023その5 【なぞの豆腐づくりを見学】です。早起きしました。一体私は何をするのでしょうか。お楽しみに。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。