▼これまでの記録
2022年8月21日日曜日
赤く熟したピーマンと元気いっぱいのツルムラサキを収穫しました。
ピーマン
ピーマン
ナス科の一年草、およびその果実。学名は Capsicum annuum 'Grossum' であり、トウガラシの栽培品種に分類される。果肉は種子以外ほとんど空洞である。
名称
日本語における「ピーマン」の由来は、広義のトウガラシを指すフランス語の “piment”(ピマン)、あるいはポルトガル語の “pimento”(ピーメント)とされる。ピマンやピーメントの語源は、「塗料」「顔料」を意味するラテン語の “pigmentum” だと言われている。明治期では西洋とうがらし、甘とうがらしとも。植物分類学上では、ピーマンはトウガラシと同種であるが、トウガラシのうち、しし群とベル群という2つの品種群が通常ピーマンと呼ばれている。ベル群のうち、肉厚の大果種を特にパプリカ、またはジャンボピーマンの名で呼んでいる。英語名は、“Sweet pepper”(スイートペッパー)や、“Bell pepper”(ベルペッパー)などと呼ばれる。フランス語名は “poivron”(ポワヴロン)というピーマンを意味する男性名詞でよばれ、イタリア語名では “peperone”(ペペローネ)、中国名は「菜椒」という。
こんな風に下=地面に近い方から徐々に色が赤くなっていきます。緑の部分は茶色というか紫色というか、不思議な色になりながらカラーチェンジします。
収穫しました。並べてみて気づいたことが2つ。
1つめは「緑色のピーマンも下の方が全部黒くなりはじめていて=熟しはじめていた」ということ。そして
2つめ「既に赤くなっているピーマンの方が大きい」ってこと。育つのが早かったから?でしょうか。
せっかくなので美味しく頂こうと思ってこんな感じにしました↓
ビタミンC増量のカラフルチンジャオ炒め
こちらの一品のレシピやピーマンの身体に嬉しい成分などはこちらのサイトで動画も含めて紹介しています↓
ツルムラサキ
今一番私のベランダ農園で元気いっぱいなツルムラサキ。
ツルムラサキ(蔓紫、学名:Basella alba)
ツルムラサキ科のつる性一年生草本である。東南アジア原産の野菜で、現在は東南アジアから中国南部に分布する。カロテンやカルシウムを豊富に含む、緑黄色野菜でもある。
栽培
強い耐暑性があり好条件で育てると丈は2〜3mになる。
私の手と比べてもかなり大きな葉です。
メジャーで測ったら葉の部分だけで全長20cm。。。
なんというか、、、生命力を感じずにはいられません。
右が市販のツルムラサキ。なんだかやっぱりうちのベランダ農園産の方がツヤツヤしてる。なんで???
ツルムラサキのおひたし
ツルムラサキって食感が独特でクセになります。美味しいです。
★がぉー!ポイント★
市販のものと比べてピーマンは小ぶり。ツルムラサキはビッグサイズ。こうして改めて考えると、同じ大きさ=規格でぴったり合わせる、品質を整えるってスゴい手間と技術と経験が必要なんだろうと容易に想像できます。が、思い通りに育ってくれないのも野菜。規格外のものだってカタチが違うだけで、ウチのベランダ農園産と一緒できっと美味しいはず!そんなことを思いながら、美味しく頂きました。(手塩にかけた分だけ愛おしく、それが隠し味になっているんだと思います)
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。