今週のお題「手づくり」
2月14日はバレンタインデー。
バレンタインデー(英: Valentine's Day)、または聖バレンタインデー(せいバレンタインデー)・セイントバレンタインデー(英: St. Valentine's Day)
キリスト教圏の祝いで主に欧米で、毎年2月14日に行われるカップルが愛を祝う日とされている。家族や親友などと祝う人もいる。元々269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した「聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日」だと、主に西方教会の広がる地域においてかつて伝えられていた。この日、キリスト教圏では一般に恋人や家族など大切な人に贈り物をすることが習わしとなっている。非キリスト教圏である日本においては伝統的に「女性が男性にチョコレートを贈る日」とされてきたが、これについて国内で批判や不満が多く、近年は大きく変化している。日本や中国大陸、台湾、韓国では、バレンタインデーに派生して「ホワイトデー(英: White Day)」が存在する。
バレンタインは今までにも色々と記事を書いてきました↓
2023年のバレンタインは手作りガトーショコラに挑戦してみませんか?
チョコレートケーキ(英語: Chocolate cake)
チョコレートまたはココアパウダーを主要材料に含むケーキである。ケーキの生地にココアパウダーを混ぜて焼くのが基本で、さらにチョコレートクリームを塗ったもの、表面をチョコレートでコーティングしたものなど様々な作り方がある。材料にチョコレートが含まれていても、飾りなどとして少量を使っただけでは、チョコレートケーキではない(ただしココアパウダーを表面に振りかける方法、仕上げとして用いられる場合がある)。一般に、材料の色のためにケーキ全体がチョコレート色をしている。チョコレートケーキは、日常のデザートから、バースデーケーキやクリスマスケーキまで、様々な需要がある。フランス語「Gâteau au chocolat」に由来してガトー・オ・ショコラ(ガトー・オー・ショコラ)とも呼ばれる。
そ、つまり「手作りチョコレートケーキ」です。もちろんカロリーは控えめなガトーショコラを作ってみたいと思います★しかもワンピース62kcaLです!作り方を紹介します。
手作り62kcaLのガトーショコラ
材料
- 卵・・・・・・・・・・3つ
- 純ココアパウダー・・・40g
- 水・・・・・・・・・・40cc
- ラカント・・・・・・・40g
- 粉糖(お好みで)・・・少量
*ラカントとは自然由来のカロリーゼロの工甘味料です。詳しくはこちら↓
つくりかた
1)卵黄と卵白を分ける
↑右上の透明な液体は水。手前の茶色いのはココアパウダーです。
2)卵白を泡立てる
3)泡立てた卵白にラカントを混ぜる
↑茶色いのがラカント。
4)卵黄をつぶし、水を加えなめらかにする
5)4の中にココアパウダーを加える
6)均一になるまで混ぜる
7)泡立てた卵白を少しずつ加え混ぜる。
↑卵白を一気に入れてしまうと混ざりにくいので少しずつ丁寧に混ぜていきます。
8)生地を型に入れる
9)170度に加熱したオーブンで20分〜25分焼く
↑焼き上がり
10)できあがり
型から出して1/6に切り分けるとこんな感じ↓
茶色すぎる!という人は粉糖をさっとかけるとこんな感じで見栄えもアップ!
栄養価(ホール=15cm型全体で)
エネルギー・・・・・・・372kcal
タンパク質・・・・・・・26.1g
脂質・・・・・・・・・・24.2g
炭水化物・・・・・・・・17.6g
糖質・・・・・・・・・8g
食物繊維・・・・・・・9.6g
食塩相当・・・・・・・・0.6g
となりました。なので、一人分=6等分にすると、エネルギーは62kcaLになります。
★ぴょん!ポイント★
実食してみると、
外側がちょっぴり固さを感じ、その分中身がしっとりしていて、ほろ苦くてほんのり甘い感じ。しっかりチョコレートの風味もあります。
試食してもらったのですがとても好評でした★
きっとバレンタインはチョコレートを贈るだけではなくて、気持も一緒に贈るんだと思うのです。手作りするなら、相手の身体を気遣って、カロリーを抑えて愛情多めなチョコレートケーキはいかがでしょうか。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。