今週のお題「最近ゲットしたもの」

先日参加した福岡マラソン2025完走教室。その第4回で講師:松田拓朗先生から
マラソン時の補食について
かつおぶし
福岡大学で糖質とイノシン酸を併用して摂取することで、グリコーゲ ンの貯蔵量をさらに高めることが明らかとなった。https://www.sanchi.fukuoka-u.ac.jp/sangakukan/closeup/pdf/closeup22_gh_higaki_singi2018.pdf
と教えて頂きました!
かつお節でグリコーゲン貯蔵がアップする!
コレは即実行!早速いつものスーパーに向かった私。


あ。
そこに書かれていた「仲西商店」の文字列を観て、突然思い出しました。
仲西商店だったら、直接行ってみよう!
その前に「かつおぶし」について復習。
鰹節(かつおぶし)
カツオの魚肉を煮熟してから乾燥させた日本の保存食品。「かつぶし」とも言う。なお、おかかは鰹節または削り節のことを指す。
概説
サバ科のカツオを材料とし、魚体から頭・鰭・腹皮と呼ばれる腹部の脂肪の多い部分を切り落とし、三枚以上におろし、「節(ふし)」と呼ばれる舟形に整形してから加工された物を指して鰹節と言う。鰹節は節類の代表的なもので加工の工程や製品の形状の名称が共通する。三枚におろしたものを亀節、三枚から背と腹におろしたものを本節、本節の中でも背側を使ったものを雄節(または背節)、腹側を使ったものを雌節(または腹節)という。
削り節(けずりぶし)
鰹節やカツオ、サバ、イワシ、マグロ等の干し魚を薄く削ったものである。日本食の調味料の基礎と位置づけられており、出汁の素材として昆布などと共に欠かせないものである。料理の仕上げ(見た目、香りやコク味の付加)として最後に振りかけられる場合もある。かつては使用する直前に毎回削っていたが、近年は、工場で削って窒素封入によって酸化や香りの飛散を防いだ包装の鰹節削り節(かつおぶしけずりぶし)や花鰹(はなかつお)、鰹削り節(かつおけずりぶし)などを利用する場合が多い。
↓カツオについて
ということで、やってきました↓

かつお削り節専門店 仲西商店

お店の10m手前ぐらいからとてもとてもとてもいい香りが私の鼻に届きました。かつおぶしのいい香り。

お店に入るとさきほどのよい香りがさらによいよいよい香りに!削り節の香りで全身包まれています。まずは個別の商品が並んでいます。そして、


これが仲西商店の「削り立て」のカツオ節、ですーーー★

仲西商店のおかみさん(とっても素敵な笑顔)。
声をかけると、親切に色々なお話を聞かせてくださいました!


これがこの香りのもと。香りをお裾分けできなくて悔しい!こんなふわふわからあんなに美味しい出汁が取れるなんて。分かっていても不思議。

↑これが「鰹節」です。

↑真っ黒で、見た目、とても美味しそうには思えません。が、香りがその全てをひっくり返してしまいます。香りをお裾分けできなくて悔しい!(2回目)

↑画面左:花かつお 画面右:かつお血合い抜き 血合い抜きの方が色が白い。
かつおぶし削りぶし
鰹節削り節(かつおぶしけずりぶし)は、カビ付けを繰り返した鰹節(枯節・本枯節)を削ったもの。高級料亭などでは本枯節を使う事が多い。この「本枯節」は「かつお・かれぶし」で、「かつおぶし削りぶし」の原料。この本枯節を使用したもので、価格は高いが非常にコクがある。
かつお削りぶし
鰹削り節(かつおけずりぶし)は、カビ付けしていない「荒節」を削ったもの。コクが少ないが安価である。この鰹削り節を出汁に良く使う地域がある。特に大阪など西日本を中心とした所で使用される。「荒節」は一括表示で「かつお・ふし(原産国)」と称され「かつお削りぶし」の原料となる。「花かつお」とも呼ばれる。


かつお節(花かつお)と佃煮とかつお粉を購入。佃煮とかつお粉はスーパーに取り扱いないのでここで買うしかないのです!
「厚削り」オススメ!と書いてあるけど、ってどうやって使うのだろう?と思いおかみさんに尋ねてみました。すると、「お出汁は厚削りが絶対おススメ!!!!」とのこと。
かつお節を使いこなしている人は
- 花かつお=食べる用(特徴:香りが強い)
- 厚削り =お出汁用(特徴:香りが全くない味のみ)
として使われているとのこと。
補足)))
薄削りとは
農林水産省の定める日本農林規格(JAS法)によると、0.2mm以下の薄さに削られた削り節を『薄削り』と言います。とても薄いため出汁が抽出されやすいです。短時間で出汁が取れるので香りが揮発しにくく、澄んだ色でとても香りのよい出汁がとれます。味噌汁、吸い物、スープなどの料理に向いています。薄削りには一般的なかつお削りの他に、まぐろ削りやいわし削りなどもあります。厚削りとは
同様にJAS法によると、0.2mmを超える厚さに削られた削り節を『厚削り』と言います。厚みがある分、じっくり煮出しますので、とても濃厚でコクのある出汁がとれます。煮物、うどんなど麺類のつゆ、鍋物、おでんなどの濃い味付けをする料理に向いています。一方、長時間煮出すので香りが揮発し弱まります。香りがもの足りなく感じる時には、調理の最後に香りを補う「追い鰹」をして、風味を整えるのもよいでしょう。煮出し時間は厚さに比例して増えます。業務用の厚削りは1mmを超えるものもあり、40分以上煮出す必要があります。40分という長い時間は、ご家庭ではあまり現実的でないかもしれません。その場合、0.5mm前後の厚削りであれば20分程度の煮出し時間で済みますので、使いやすい厚さの厚削りを選んでいただければと思います。
厚削りは香りが薄いがうまみは十分抽出できる特徴がある。かつお節の香りが必要な場合は「花かつお」をお出汁で使うそうです。
お吸い物、茶碗蒸し、うどんは香りが欲しいので「花かつお」。
蕎麦、カレーライス、大根の煮物、肉じゃが、筑前煮などかつおのうまみが欲しいときには「厚削り」。「厚削り」を使うと料理にコクが出る!とおかみさん談。
中西商店のご自宅でお出汁は基本的に「厚削り」を使用しているそうです。「花かつお」は80℃の温度で一番だしを上手にとらないと魚臭さが出てしまうとのこと。「厚削り」は煮込んでも魚臭さがでないのですっきりした味わいになる。「厚削り」は煮込んでも魚臭さが出ないので使いやすい。
蕎麦は「そば粉の香りを楽しむ料理」なのでかつおの香りが控えめな「厚削り」がオススメらしい。
炊きこみごはんも厚削り+昆布+薄口醤油で上手に仕上がるとのこと。
厚削りを使った野菜スープが特におススメ。
市販の鍋の素に厚削りを入れても一気に美味しくなるそう。
離乳食を食べない子供も厚削りを使用した離乳食は食べられるようになったとお店のお客様から報告されたとのこと。
お料理でかつおの香りを楽しむのか、うまみを楽しむのかでかつお節の使い方が違う。出汁は奥が深い。



仲西商店のかつおぶしを使っているお店は、
▼西村や
▼みつやす
などがあるそうです。
2025年11月に行われる承天寺のライトアップイベント「博多旧市街ライトアップウォーク2025」
承天寺(じょうてんじ)
福岡県福岡市博多区博多駅前に在る臨済宗東福寺派の寺院。博多旧市街にある寺院の一つ。
そのイベントで福岡の蕎麦の会で蕎麦を提供されるらしく中西商店のかつお節が使われているそうです。
仲西商店のおかみさんが激推ししてました。


またおいでー!とおかみさんに気に入って頂けたようです(嬉しい★)

本物のカツオ節を手に入れた!なので、美味しいおかずをGetしに移動。

松尾豆腐店

先程の仲西商店と共に松尾豆腐店も地元テレビ局の取材を何度も受けています↓
私のブログでも松尾豆腐店関連の記事も載せています↓


ということで、カツオの削り節専門店仲西商店と松尾豆腐店でGetしたアイテムです↓
仲西商店

↑削り節

↑厚削り

↑かつお粉

↑仲西商店おかみのつくだに

↑こんな感じ。不躾ですがよだれがでます(仕方ない)
松尾豆腐店


↑とうふ

↑厚揚げ

★にょろにょろポイント★

↑松尾豆腐店の厚揚げ。
これだけでもとても美味しいのですが、ここに

仲西商店の削り節をかけると、もう贅沢すぎる逸品に変わります!

仲西商店のおかみさんが
「かつお粉は出来上がった味噌汁が物足りないときに少しプラスする、味噌玉を作り、お好み焼きに利用するのがおススメ」
と教えてくれたので、お好み焼きにパラパラパラと削り節を載せました!
味わうだけでなく、香りも、見た目も、とっても美味しくて、しかもグリコーゲン貯蔵がアップ(←本来の目的)するというかつおぶし。私の美味しい、もとい強い味方!です。これで福岡マラソン2025も完走だ!
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級

*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。



