今週のお題「苦手だったもの」
暦の上ではもう8月も終わり、ですが、まだまだ日射しや気温はしっかり夏ですね。アチアチな夏に旬を迎える野菜の代表と言えば、やっぱりトマト、ですね。
トマト(蕃茄; 英語: tomato; 学名: Solanum lycopersicum)
南アメリカのアンデス山脈高原地帯原産のナス科ナス属の植物、また、その果実のこと。アカナスなどの別名でもよばれる。多年生植物で、果実は食用として利用される。緑黄色野菜の一種である。リンネの『植物の種』で記載された植物の一つである。
普段、トマトってどうやって食べますか?
そのまま野菜サラダとして食べるのはもちろん、トマトって本当にたくさんの使い途がありますよねー。
そんな中、あの農林水産省が旬のトマトを美味しく食べる「オススメ」の方法をツイート、じゃなかった「Xにポスト」しています。
この発想はなかった…農水省おすすめの「冷凍トマト」が話題。デザートや料理の添え物として活用も
「この発想はなかった」「これに出会わなかったなんて…」
農林水産省(@MAFF_JAPAN)が発信した「冷凍トマト」が話題を呼んでいます。冷凍トマト、はじめました
「つめた~い 今年も『冷凍トマト、はじめました』シャリっとおいしい極上スイーツ。 夏のデザートにいかがですか」
農水省は8月9日、X(旧Twitter)でこのように発信しました。冷凍トマトの作り方は次の通りです。
①トマトを用意
②ヘタを取って洗う
③水滴を拭き取る
④フリーザーバッグに入れる
⑤冷凍庫で凍らせる
とても簡単です。
農水省は「どのタイミングで食べてもおいしいので、とにかくたくさん作ることをおすすめします!」と呼びかけていました。
X上では、「凍らせて食べるって発想はなかった。 さっそく試してみよう」「そのままデザートもよし。冷たい麺類の添え物や、つけ汁に入れて氷代わりにするもよし」などと評判になっていました。
暑い夏、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。つめた~い❄
— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) 2023年8月9日
今年も「冷凍トマト、はじめました」
シャリっとおいしい極上スイーツ。
夏のデザートにいかがですか。#トマト #家庭菜園#たけちゃんの畑 pic.twitter.com/BrrE2LVmmc
この発想はなかった…農水省おすすめの「冷凍トマト」が話題。レシピも簡単、デザートや料理の添え物で | ハフポスト LIFE
なんと!トマトを冷凍にする!とのことです!
トマトを加工したものを冷凍食品としてよく見かけますが、トマト自体を凍らせるというのはアリ!だと思います。
★ぴょん!ポイント★
「冷凍」というのは、本当によりアイディアです。そして凍らせるのはトマトだけではなく、色々な野菜でもいけちゃいます!
安い!と言ってついつい買ってしまった野菜。でも結果的に食べきれずにダメにしてしまったり、捨ててしまったりという経験、誰もがあると思います。特に旬の野菜はオフシーズンに比べて安くなります。そんな時「凍らせる」のはとてもいい方法です。もちろん凍るのが苦手で風味が落ちる野菜もあります。なので、色々試してみるのも楽しいですよ。
トマトの皮むきも凍らせるととても簡単になります。
ー 適 材 適 食 ーてきざいてきしょく
小園 亜由美 (こぞのあゆみ)
管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロ・健康運動指導士・病態栄養専門管理栄養士・日本化粧品検定1級
*1:文中の表現は全ての人が対象ではない場合があります。現在治療中の方は必ず担当医や管理栄養士の指示に従ってください。食事療法は医療行為です。ひとりひとりの身体の状態に合わせた適切でオーダーメイドなカウンセリングが必要です。充分に注意してください。